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『せかいいちのねこ』〜ヒグチユウコさんの絵本

ヒグチユウコさんの『せかいいちのねこ』。

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人気のヒグチユウコさんの本や絵や雑貨。細かい表現はすごいなあと思うものの、テイストがそんなに好みではなくて本や雑貨などは持っていませんでした。絵本のお話しがいいと紹介してもらったので、手にいれて読んでみました。

男の子に可愛がられているぬいぐるみの猫。ずっと男の子にかわいがられたいと思い、本物の猫になりたいと思います。
同じ家で飼われているいじわる猫や、外のいろんな猫と話します。
はたしてぬいぐるみの猫は本物の猫になれるでしょうか。
こうなりたいという望む気持ちと、今もっているものに気づかない自分を、考えさせられる物語です。


人形が人間になりたいって話しはいろいろあるかな、と思い、部屋の絵本をみてみましたが、あるようでないものです。



by momokororos | 2018-10-22 22:18 | 絵本 | Comments(0)

小さなピスケの絵本〜二木真希子さんの絵本

久しぶりに神保町のブックハウスさん。
東京では食べるところ以外、訪れるお店はどこも久しぶりです。

神保町は本屋さんが閉まるのが早いですが、ブックハウスさんはカフェ併設の絵本屋さんで、カフェは夜の23時まで開いているので、絵本も見れてかえるのでうれしいです。

お店では、わたしが1人だと手にとらない本を2冊紹介してもらいました。

二木真希子さんの『小さなピスケのはじめての旅』。その場の状況と気持ちが伝わってきそうな描写です。

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子どもが両親に別れをつげ、新しい住まいを探しに旅だつ絵本です。

その場の状況と気持ちが伝わってきそうな描写です。

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苦難にもまけない静かな決意が描かれていて、思わず応援したくなるとともに、逆に勇気をもらえるかのようです。



by momokororos | 2018-10-19 23:08 | 絵本 | Comments(0)

ワニの嘘泣き〜アンドレ・フランソワさんの『わにのなみだ』の絵本

アンドレ・フランソワさんの『わにのなみだ』の絵本。

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前にも紹介しましたが、タイトルが「わにのなみだ」で、中身には、ワニの嘘泣きが出てきます。


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ワニの涙は、嘘泣きの形容だそうです。
ワニが獲物を食べるときに涙を流すそうなのですが、悲しいからと思いきや、大きく顎を開けると涙腺が刺激されるそうです。

嘘泣きを、ワニの涙で形容している言葉がフランス語、ドイツ語、英語などにあるそうです。

フランス語では、
Les larmes de crocodile

ドイツ語では、
Krokodilstränen vergießen

英語では、
crocodile tears

だそうです。


『わにのなみだ』〜アンドレ・フランソワさんの絵本
2016年9月1日の日記


by momokororos | 2018-09-29 22:17 | 絵本 | Comments(0)

再びの「わたしはしらない」の展示探訪〜まつむらまいこさんの個展

先日の金曜日に、まつむらまいこさんの「わたしはしらない」の展示に訪れていたのですが、まいこさんが昨日の日曜と今日の月曜に在廊するとのことで、今日再び高円寺に展示を見にきました。

久しぶりにまいこさんとお会いすることができました。近況や昔話に、作品などのお話ししていました。

展示されている原画にあって、絵本にはない絵。原画にはあって、絵本にはないモノなどを教えてもらいました。先日によく見たはずですが、みているようでみていないです。

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人生、世の中しらないことばかりですが、知らないことへのいつくしみと思いやりの気持ちを忘れたくないものです。


まいこさんの原画を1枚持っているのですが、そのときのの絵本がどうしてもみつからない、という話しをしてみたら、そのときは原画だけの展示で、絵本を作らなかったそうです。どおりで部屋を探しても見つからないはずです。


るすばんばんするかいしゃさんでは、先日見なかった2階の絵本もみました。
2階では、偶然に関西在住のたなかしんさんと会いました。久しぶりでした。たまたま別件で東京にきていたそうです。最近、たなかしんさんの個展にはいけていないです。

帰りに、高円寺のToo-Tickiにも久しぶりに寄りましたが、いつもいるおふたりはいませんでした。
表参道の雑貨のお店もお休み。神保町も今日は寄らずに家路につきました。


先日訪れたまいこさんの展示の日記です。

『わたしはしらない』〜まつむらまいこさんの展示<
2018年9月21日の日記
https://momokoros.exblog.jp/27561533/


かなり前ですが、たなかしんさんの個展の日記です。

素敵なイラストと絵本の展示〜東京青山
2010年12月4日の日記


おふたりとも、大阪堀江のアートハウスさんでの展示を経て、いまにいたる作家さんです。



by momokororos | 2018-09-24 22:27 | 絵本 | Comments(0)

『わたしはしらない』〜まつむらまいこさんの展示

昨日は東京目白にいたのですが、夜に高円寺にでました。
19時を過ぎていましたが、少しだけ寄るつもりでるすばんばんするかいしゃさんへ。

まつむらまいこさんの「わたしはしらない」の展示が開催されています。

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モノクロの細かな筆致のイラスト。
似ている形をあつめた絵。建物の形に丸いものの形。まいこさんはそんな似ている形を描くのが好きなんだろうなって思いました。

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まいこさんの原画から発想されるイメージをふくらませて、あれやこれやとるすばんばんさんと話しをしていました。

絵本も販売されていて、手をかけて作られているにもかかわらず、かなり安い値段です。
展示は、9/24月曜までで、まいこさんも明日日曜とあさって月曜は在廊時間があるとのことです。


私が持っている、まつむらまいこさん(松村真依子さん、maykoさん、mayko yoshimotoさん)の絵本です。
2、3冊見つかりませんが、また紹介します。

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2016年6月13日
千歳船橋のヨウケル舎さんで開催されている、松村真依子さんの展示の「あかるいところの本」。松村さんにはお会いできませんでしたが、展示の原画に絵本のイラストは静かな祈るような想いが伝わるようで素敵でした。展示は6/15(水)までです。

2015年7月11日
西荻窪。ウレシカさん。松村真依子さんの個展「ものがたりをさがして」の展示を見にきました。真依子さんの昔のタッチの懐かしい感じのする街も描かれていて1人喜んでいました。

2014年11月3日
大阪堀江。ART HOUSEさん。松村真依子さんの描きはじめた頃からの絵本が並んでいるので、店長さんと見ていました。『風のつよい日』の絵本をもう1冊手にいれました。


2014年10月11日
鎌倉和田塚。雑貨の「木木」さん。松村真依子さんの「ふくらんだスカート、ピンク色の呪文」の個展を見にきました。豊かな色遣いになった真依子さんの絵の中に昔のテイストの色や描き方も見え隠れして素敵です。2014.10.13(月)までです。


by momokororos | 2018-09-22 21:57 | 絵本 | Comments(0)

『絵本たんけん隊』〜椎名誠さん

椎名誠さんの『絵本たんけん隊』を貸してもらい読んでいます。

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むかし、家というのがすごくこわい存在だった時代があります。(中略)
押し入れのかなとか天井裏とかといった絶対に怪しくて暗いところが、いまはぐっと少なくなってしまった。いまの子どもたちにとって、これは不幸なんです。(中略)日本の住居が、大きくて暗いものから、小さくて明るいものに変わってしまったように、自然そのものも、たぶんさらに激しく変わっていってしまうと思いますので、これは憂うべきことのような気がします。
[椎名誠、『絵本たんけん隊』より]


日本の陰影については、谷崎潤一郎さんの『陰翳礼讃』が有名で大好きな本です。


椎名さんの書かれている自然ではないですが、街にも暗がりがあり、自分の中に暗がりへの憧れを感じます。

よく行く京都では、あてもなく路地をさまよい歩くことが多いのですが、河原町通や四条通などの大きな通りは明るいにもかかわらず、一本二本路地に入るとかなり暗いです。京都一番の繁華街の街中なのになんて暗いのだろうと路地を歩くたびに思います。

一方、東京の街は、商店が途切れず、都心だと隣りの駅にいたるまでにぎわいと明るさが途切れないこともありますが、少し都心の中心からはずれた街だと、駅から離れていくと街の明るさがだんだんと暗くなりお店もポツポツとまばらになってくる街の際があります。そんな街の際の雰囲気に自分の知らない何かがあるかもしれないという期待感にワクワクする自分を感じます。
そんな街の1つが、渋谷駅からしばらく歩いた松濤や神泉、桜丘町、最近注目されている奥渋や代々木公園あたりに感じます。青山界隈は大通りをはずれると暗がりが多く、外苑前や千駄ヶ谷方面、高樹町、西麻布方面も暗がりが多くなります。
ただこれは治安が確保されているという前提で感じる気持ちであり、こわさがベースにあるかと思います。

暗さがなくなり想像力を駆使しなくてよくなっている現代、街中や電車やテレビなどの音の洪水などで人間の本来持つ感覚、感受性を奪っていることに対しても、椎名さんはなげいています。


この本で、椎名さんの話題は、住居、ウンチ、食、友達、生や死、などと多岐に渡り、そのテーマの絵本を紹介しています。

紹介されていた絵本で、読んでみたいのは、織茂恭子さんの『おかえし』。読んだことのある絵本でまた読みたいのが、ガブリエル・バンサンさんの『アンジュール』に『たまご』。バンサンさんの絵本を部屋で探してみたのですが見当たりません。図書館で読んだだけで持っていなかったのかもしれません。

椎名誠さんの本は、『さらば国分寺書店のおばば』を読んだのが初めてです。あとは椎名誠さんのお子さんとのことを書いた『岳物語』を読んだのを覚えています。少し部屋の本棚を探してみましたが見つかりませんでした。もう少し探してみたいと思います。



by momokororos | 2018-09-15 22:31 | | Comments(0)

「チリとチリリ うみのおはなし原画展」〜姫路のおひさまゆうびん舎さん

すこし前に、どいかやさんのチリとチリリの絵本のことを書いた日記の中で、姫路のおひさまゆうびん舎さんで開催されているチリとチリリの展示を紹介していました。


どいかやさんの絵本
~2018年8月14日の日記

今日は自由が丘ランチでゆっくりしてしたのですが、そのあとに東京から姫路へ移動して、姫路のおひさまゆうびん舎さんでの「チリとチリリ うみのおはなし原画展」を見にいきました。

おひさまゆうびん舎さんの店内に飾られていたチリとチリリの原画です。

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色鉛筆で書かれた原画はほんとに細かなところまで描かれていて見いってしまいます。

店内はおひさまさんが作った、チリとチリリの切り絵が飾られています。

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こんな切り絵を切るのは大変だと思いますが、そんな努力をみる人はわかっているし、作る努力はむくわれるのだなと思います。

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おひさまゆうびん舎さんのチリとチリリの展示は今日8/31までで、明日からの新しい展示のために展示入れ替えの作業を閉店後にするそうです。

おひさまゆうびん舎さんの帰りに、姫路駅前のジュンク堂さんのどいかやさんの原画展を見にいきました。

お店の方にことわって写真を撮らせていただきました。

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可愛いです、チリとチリリ。

こちらの展示も今日8/31までの展示です。

チリとチリリの秘密を神保町のブックハウスカフェさんのスタッフさんから聞いてから、ますます好きになったチリとチリリの絵本。
おひさまゆうびん舎さんでは取り寄せたチリとチリリの絵本は完売、ジュンク堂さんでも、うみのおはなしの絵本は見当たりませんでした。また今度手にいれたいと思います。




by momokororos | 2018-08-31 22:40 | 絵本 | Comments(2)

『ベロニカはにんきもの』〜ロジャー・デュボアザンさんのベロニカシリーズの絵本

ロジャー・デュボアザンさんの『ベロニカはにんきもの』。

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見たことがあって手にいれていない絵本ではなく、初めてみる絵本です。
高円寺のるすばんばんするかいしゃさんで手にいれました。

見返しも素敵です。

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始まりもいいです。

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デュボアザンさんの絵本には、たくさんの動物たちがでてきますが、かばのベロニカが大好きです。

ベロニカがでてくる絵本は何冊かありますが、持っているベロニカの絵本は買った本を含めて3冊です。

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持っている絵本以外にあと2冊のベロニカの絵本がありますが、 『かばのベロニカ』の絵本が特に大好きなので、この絵本ばかりみています。

ロジャー・デュボアザンさんは好きになってからずっと飽きないでいる稀有な作家さんです。あげて手元にない絵本もうありますが、一番冊数を持っている絵本作家さんです。


『かばのベロニカ』〜ロジャー・デュボアザンさんの絵本
2015年9月21日の日記




by momokororos | 2018-08-25 09:42 | 絵本 | Comments(0)

『とらこのおくりもの』〜きくちちきさんの絵本

おとといの金曜、高円寺のるすばんばんするかいしゃさんで、きくちちきさんの『とらこのおくりもの』の絵本を受け取りました。

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装丁は、サイトヒデユキさん。
表紙の文字や線は活版印刷です。

虎の子とらこのお話しです。
お母さんのお誕生日の贈りもの何にしようかな。

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文字数といい色数といい余白といい余裕を感じます。むかしのちきさんの絵を彷彿させます。

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とらこはお母さんにどんなえものをつかまえて贈りものをするのでしょうか。
最後はいい話しです。

本は活版印刷もそうですが、紙へのこだわりや裏の絵が透けないようにしたりなど凝った作りで、るすばんばんするかいしゃさん自身が製本しているのでかなり手間がかかっています。

この『とらこのおくりもの』は、きくちちきさんの「しろくろきいろ」の展示のときにサンプルをみていたかと思います。


「しろくろきいろ」〜きくちちきさんの展示
~2018年4月15日の日記

by momokororos | 2018-08-19 11:10 | 絵本 | Comments(0)

尾道の紙片さんとアルトさんのおるすばん〜高円寺るすばんばんするかいしゃさん

昨晩は高円寺のるすばんばんするかいしゃさんへ。このあいだ新高円寺まで行っていながら、ものすごい雨で行くのを断念していましたが、再訪です。

るすばんばんするかいしゃさんでは、きのうの金曜から、今日8/18土曜と明日8/19日曜に、尾道にある2つのお店の、本と音楽の紙片さんと、ごはんと珈琲のアルトさんがお店番をしています。

1階手前が紙片さんの本とCDを展示するスペース、1階奥の普段は本の倉庫として使っているスペースをアルトさんがカフェとして使っています。1階奥は普段は入れないのでチャンスかもしれません。

るすばんばんするかいしゃさんの絵本は2階にあり、お店のおふたりもお店にいらっしゃいます。

昨日、るすばんばんするかいしゃのお店を訪れてみると、絵本作家の出口かずみさんが来店していました。出口かずみさんファンの私はこのうえもなくうれしいです。

お店では、紙片さんやアルトさんと尾道のことについてお話し。
尾道は、大林監督の「ふたり」の映画を見て行きたいと思ったところで、大好きな林芙美子さんの記念館も尾道にあって、20年以上も憧れているところなのですが行けていないです。

尾道以外にも、郡上八幡、宇和島、登米、天橋立、那智の滝、利尻礼文などずっと憧れつづけている場所はありますが、岡山や倉敷、広島など近くまでよく行っていながら、寄れていないのは尾道くらいでしょうか。


昨晩は、るすばんばんするかいしゃさんの絵本を手にいれて、紙片さんの本を2冊手にいれました。今日は紙片さんの本を紹介したいと思います。


yuru+さんの『夜のさき』。

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お花の写真と添えられた言葉が素敵です。
作者のyuru+さんは、いま吉祥寺のにじ画廊さんで展示を開催しているそうです。8/28火曜までで、今日8/18土曜と明日8/19日曜は在廊してお花屋さんも開くそうです。



濱田久美子さんの『guide of plants』。

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はじめは押し花かなと思ったのですが、切り絵でした。
大阪枚方の星ヶ丘の庭や母の庭のお花や思い出から切りだされた切り絵と書いてあります。

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テリー・ワイフェンバックさんの押し花を彷彿させます。

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by momokororos | 2018-08-18 11:44 | | Comments(0)