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人を一番に考えること

今年に入ってから、ずっと金沢に行きたいと思っていながら、北陸の豪雪に二の足を踏んでしまい行けないでいます。
桜の時期が近づいてきて、今度は桜の時期にあわせて行こうかな、と考えはじめているこの時分。

ふと、家庭画報4月号をみると「春の金沢へ」の特集。行ったことのあるお店も紹介されていて、想いがつのります。

今日は金沢に行くことを頭に思い描きながら、早めに仕事をひけて都内へ。
まず神保町に寄ってからと思ったのですが、お店の方と絵本談義に盛りあがり、気がつくとかなり話していていました。

金沢に行ってもお店の方とお話ししているので、東京にいても金沢にいても同じかなと思いました。京都もしかり、ほかの街も同じです。ひととおり観光した街は、なじみのお店に行って話すことが多いかもしれません。

少し前の日記で、美味しいものを食べにいくときに、昔は、味・雰囲気・人の順番だったのが、いつしか、人・味・雰囲気の順番に変わった、ということを書いたことがありましたが、人を一番に考えることは、すべて同じことかもと思いました。

美味しい料理のこと〜『みをつくし料理帖』
2016年10月4日の日記


by momokororos | 2018-03-09 22:33 | 気持ち | Trackback | Comments(0)

天ぷらうどん〜美味しいお料理

美味しいもの食べにいくことも、美味しいものを作って食べることも好きです。ずっと前には、作ったお料理を日記に載せていましたが、最近はまったく書いていませでした。

久しぶりに写真を撮ってみました。

うどんが大好きで、1週間に1度は天ぷらうどんを作って食べます。こんな感じのをいつも作っています。うどんが見えないですが。

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稲庭うどんを食べることが多いのですが、久しぶりに五島うどんをいただきました。


by momokororos | 2017-09-18 22:11 | グルメ | Trackback | Comments(2)

美味しい料理のこと〜『みをつくし料理帖』

高田郁さんの、みをつくし料理帖シリーズの『心星ひとつ』のくだり。

つる家は本当に良い常客に恵まれた、と澪はつくづく思う。昔、天満一兆庵の嘉兵衛から教わったことだが、何かを美味しい、と思うのは、ただ料理の味のみで決まるものではない。どんな場所で誰と食べるか、というのも大いに味を左右する。見知らぬ者同士が料理をきっかけに話したり、ほかのお客の会話に相槌を打ったりして、和やかな雰囲気の中で食べるものは、いずれも美味しく感じるものだ。
つる家の料理を美味しくするのお客さんたちだわ、と思った途端、澪のまゆは曇った。
[高田郁、『心星ひとつ』より]

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高田郁さんのみをつくし料理帖シリーズは、大好きな本の1つです。

『心星ひとつ』を読みながら思いが巡ります。

そのむかし料理は、味・雰囲気・人、と思っていたのが、いつしか、人・味・雰囲気、と思うようになっていました。さらに美味しいねって言える相手がいるなら、なお美味しくいただけるような気がします。

高田郁さんの『心星ひとつ』を読んでいて、他のお客さんの存在も大きいなって思いました。
初めてお店で出会った お客さんと会話をしたり、お店の主人と他のお客さんとの会話をすることもさることながら、美味しいと会話が弾んでいるお客の楽しげな様子や、そのお客の食べているものも気になり同じものを頼んでみたくなったりすることもあります。

禅の言葉に、「主客一体」という言葉があるのですが、主人(招く側)とお客(招かれる側)が対等になって、共にその「空間」と「時間」を楽しむことを意味します。
主人の一方的な気配りではなく、お客の方も気配りやその場にみあう品格やたしなみをされる考え方だと思っています。
茶道では、「一座建立」という言葉で表します。

サービスをする側とサービスを受ける側という区分けではない、その場の空気感、雰囲気をお客である私も意識して振る舞うし、振る舞いたいです。

高田郁さんの本を読みながら、ここ最近美味しくいただいてきた金沢、岡山、札幌、富山のお店を思いだし、また行きたいなって思ってしまいます。

by momokororos | 2016-10-04 23:12 | 料理 | Trackback | Comments(0)

可愛いイラストの本~アメリカの子供向け料理本

神戸鯉川筋のファビュラスオールドブックさんで、
アメリカの子供向けの料理の本の素敵な本を見つけました。

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イラストが可愛いです。

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このカップ、時代を感じさせます。

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1955年の料理本で、イラストが多くって見ているだけで楽しいです。
by momokororos | 2015-09-10 23:14 | | Trackback | Comments(0)

北大路魯山人さんのうつわ

「北大路魯山人の名品に盛る」という家庭画報の特集を前に見ていたのですが、また見かえしてみると、やはり素晴らしい。
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[家庭画報7月号より]

足立美術館所蔵の魯山人さんのうつわに、京都の菊乃井のご主人の村田吉洋さんの料理を持ったコラボレーション。魯山人さんのうつわは料理をもりつけると印象変わります。わたしもこんな料理を愛でたいものです。

そんなのを見ているうちに読みたくなった魯山人さんの『魯山人味道』。
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京都国立近代美術館では、
「北大路魯山人の美 和食の天才」の展示が開催中です。
この前、札幌の三岸好太郎美術館でパンフレットを見つけました。
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こちらも見にいきたいと思います。

最近書いた魯山人さんの日記です。

「山陰の美術館~鳥取・島根」〜
2014年5月4日の日記
http://momokoros.exblog.jp/21958800/
「北大路魯山人展~何必館・京都現代美術館」〜2014年4月6日の日記
http://momokoros.exblog.jp/21865015/
「料理は芸術か~北大路魯山人さん」〜2014年3月19日の日記
http://momokoros.exblog.jp/21801946/
「魯山人の看板~京都」〜2014年3月16日の日記
http://momokoros.exblog.jp/21789124/
「魯山人さんのうつわ」〜2014年1月31日の日記
http://momokoros.exblog.jp/21634202/
by momokororos | 2015-06-28 17:16 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

料理は芸術か~北大路魯山人さん

白崎秀雄さんの「北大路魯山人」の本にこんなくだりがでてきます。

「北大路、料理もやりようでは立派な藝術やで」
(中略)
さて、料理はいかにして藝術たり得るか。
魯山人は、いつも内貴の一語に反問し、自答したと、後年瀧波に語った。いうまでもなく、料理は味覚の至高をもとめて最善をつくさねばならぬが、それだけでは藝術として成り立たないであろう。藝術は、なによりも美でなくてはならぬからである。
料理を美とし、藝術として成り立たせる所以のものは、なにか。料理の供せらる環境や雰囲気、建築とか室内の装飾、或いは主人や給仕人の衣服なども要素の一つには相違ないが、なによりも直接料理を盛る器こそが、美雅でなくてならぬ。
しかも、それはただ眺めて雅美であるというだけでは足りぬ。料理を盛ることによって料理を精彩あらしめ、器と料理が渾然たる調和を表すようなものでなくてはならぬ。そこにこそ又、古美術と現代との、一如の境地をも現出しうるのだ。

(白崎秀雄、「北大路魯山人」より)


このくだりを読んで思いだしました。

美味しいものを食べに東京の街をわたり歩いていた若かりし頃のこと。

麻布十番の中華料理のお店で、友達と「料理は芸術か」という議論を、食べるのもそっちのけで話していたことを思いだします。食べたものは忘れてしまったのだけど、店員さんが笑っていたことは覚えています。

その友達とは、かなりたってから、博多で美味しいものを食べ歩いていたときも、また別の話題で激論になったことを思いおこします。

また美味しいものを一緒に食べにいきたいなっと思ってしまう懐かしい思い出です。
by momokororos | 2014-03-19 22:35 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

喋々喃々~小川糸さん

久しぶりに読書日記です。

昨日から雨降りです。しばらく雨が続くみたいなのですが、雨の日の音の風景が大好きで、
窓や道に打ちつける雨の音や雨樋を流れる水の流れる音に耳を傾けています。
テレビや音楽を消してそんな雨の風景を感じながら、小川糸さんの本を読んでいました。

「喋々喃々」(ちょうちょうなんなん)小川糸、ポプラ社

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去年読んだ小川糸さんの「食堂かたつむり」がとっても素敵で、この本も楽しみでした。

今回は東京谷中が舞台で、アンティークきもの店「ひめまつ屋」を営む主人公の物語です。
主人公はかわらしいココロをもつ女性で、自分の気持ちにとまどい悲しみ喜びます。
小川糸さんの文章は、言葉、しぐさ、気持ち、そして風景の描写が1つ1つ丁寧で
優しさが流れてきてココロの中にすっとはいりこんできます。
1つ1つの章を読み終えるたびに、ココロの中に風が吹くかのような感じがします。
おいしいものをゆっくり味わい、季節の風情を感じながらの会話はなんて素敵なんでしょう~

谷中をはじめ、湯島、上野、吉原、浅草、向島と舞台は変わりながら、
おいしいものとココロの風景をつむぎあげていきます。
おいしいってことってこんなことなんですね、とあらためて感じてしまいます。
これだけ下町のお店が実名で出てくるのも珍しい。カフェに飲み屋にうどんに蕎麦屋...
行ったことあるお店はうれしいようなこそばゆいような感じがします。
思いをかさねることができる風景や味に、共感できる気持ちが自分の中に流れていきます。
谷中はしばらくご無沙汰なのですが、
饂飩屋さんに、カフェ、美術館に、庭園に、居酒屋に行ってみたくなりました。

主人公の感情にひきこまれてしまい最後は涙でした。
終わりかたも素敵な書きかたをしていてずっと余韻が残る作品かもしれません。

本の帯に書いてある喋々喃々の意味です。
【喋々喃々】男女がうちとけて小声で楽しげに語りあう様子。

去年読んだ「食堂かたつむり」も、ものすごく素敵で、
私の2008年に読んだ本のベストにもはいっている本です。

「食堂かたつむり」小川糸、ポプラ社

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そのときの感想はこんなことを書いています。
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小さな山の中の村で食堂を手作りで作り、料理をだす主人公。
とってもいい雰囲気で物語が進行していきます。
山のおいしい空気が自然に肺に流れこむかのように、
物語が素直にココロにしみいるかのような感じがします。
料理と自然の恵みと気持ちがハーモニーを奏でます。
優しさにせつなさに、ときどき胸がキュンとしてしまいます。

食べる人の心や自然の恵みを活かして作りあげる世界は
料理の域を超えていろんなことにいつくしみを感じます。
料理を作る喜びと料理を食べる喜びが絶妙にからみあって織りあげる世界。
こんなに素敵に料理の喜びを表現した本は、
かつてあったかなって思うほど素敵な本でした~
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小川糸さんの小説は、おいしい料理と雰囲気と気持ちが静かにハーモニーを奏でています。
おいしいってのは、そんな五感すべてで感じて楽しめるものだと思います。
私もそんな味わいかた、さらには過ごし方をしたいと思ってしまいます。
恋のものがたりでもあるのですが、生きていく気持ちの力をさりげなく感じさせてくれます。
次の作品もとっても楽しみです。
by momokororos | 2009-02-24 22:18 | 読書 | Trackback | Comments(5)

炊きこみご飯大好き~味覚の秋

味覚の秋ですね。

いろいろ炊き込みごはんを作ってます~♪
おいしくて食べすぎです(笑)

ちょっと面倒だけど、五目ごはん?を作ってみました。

炊き込み前

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炊ける前からいい香りがたちのぼり、期待感がたまらないです。

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炊きこみご飯が大好きで、いろいろ作ります。
シンプルなものもとってもおいしいです~
今年は、舞茸ごはんに、豆ごはんを食べています。

舞茸ごはん

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舞茸ごはんも香り豊かで大好きです。


豆ごはんには、悪戦苦闘しています。
前に、豆の薄皮をむかずに炊きこんだら
豆の色がどす緑?になってしまいました。

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おいしいことには変わりないのですが、ちょっとショックで、
先日作ったときには、薄皮むきました。
が、途中から面倒になってしまったので、三分の一くらいで断念。
やっと3回目にして、全部薄皮をむきました♪

枝豆の鞘から豆を取りだして薄皮をむいて、しめて30分。
途中で疲れて朦朧としてきてしまい、薄皮をむいた豆の方を捨ててしまったりでしたが(汗)、
炊きこんだときの色は、やっぱり色鮮やかで、おいしそうです♪

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その一手間が、おいしく見えたり、食感がよくなってりするのはわかるのですが、
大変だなあ~と改めて思いました。

栗ごはんはまだ作っていませんが、やっぱり食べたいです!
by momokororos | 2008-10-26 20:30 | 料理 | Trackback | Comments(0)