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タグ:廣津里香 ( 8 ) タグの人気記事

金沢香林坊あたり散歩

富山から金沢へ。

金沢駅から、香林坊手前の南町までバスで行き、北欧雑貨のピップリケラさんへ。

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金沢の話しや、今度東京に行くピップリケラさん東京の見所などの話しをしていました。

お店をあとにして、香林坊へ。
香林坊から広坂の方に歩いたところにある、石川四高記念記念文化交流館へ。

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記念館の中にある石川近代文学館へ。
この前の5月に来ているので、廣津里香さんの常設展示の作品の入れ替えがあれば見ようと思っていたのですが、今の企画展のために、廣津里香さんの展示は現在していないとのこと。
いつ常設展示に戻るかを聞いたら、常設に戻るかわからないけど、来年の1月6日より廣津里香さんの企画展示が始まるとのことでした。楽しみです。

記念館のお庭のいしかわ四高記念公園では、「金沢オクトーバーフェスト」と題して、ドイツビールを味わうフェスタが開催されていました。

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金沢では、美味しいものを食べようと思っていたのですが、富山で堪能したので今回はパスしました。

金沢駅でお菓子を見てまわり、金沢を後にしました。

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「廣津里香さんに逢いたい」〜2017年 8月 19日の日記

by momokororos | 2017-09-03 11:19 | 雑貨 | Trackback | Comments(0)

廣津里香さんに逢いたい

廣津里香さんに逢いたいです。

金沢の石川近代文学館は、廣津里香さんの常設展示がある文学館です。
廣津里香さんの展示を4、5回見にいっています。絵描きであり詩人であり、世の中に惑い、するどい感性をもった女性です。

『画帖 黒いミサ』に載っている詩と絵です。

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  私はいやだ
  花瓶のなかで 
  花開くのは

  つかまえて
  檻に入れても
  豹は生きる

  私はいやだ
  金網のなかで 
  呼吸するのは


何度読んでもすごい詩だと思います。

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こちらは、『画帖 不在証明』に載っている詩と絵です。

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いつも廣津里香さんの本を机に並べているくらい好きなのですが、彼女の感性が鋭く、つむぎだされる言葉が少ししかわかりませんが、わたしの気持ちの変化で、少しでも彼女の感性に触れられたらなって思います。

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廣津里香さんは、やはりわたしの好きな二階堂奥歯さんや久坂葉子さんに似たものを感じます。3人とも外見はチャーミングでありながら、内面はそれに抗うものを感じる気持ちを持っていたように思います。

昨日は金沢に行きたい気持ちを抑えましたが、また近いうちに金沢へ訪れて、廣津里香さんに逢いにいきたいと思います。


過去に書いた廣津里香さんの日記です。

「乙女の文学展」〜石川近代文学館
2017年 05月 27日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25803438/
「廣津里香さんの画帖〜『不在照明』」〜2016年 12月 2日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25002181/
「『白壁の花』〜廣津里香さんの日記」〜
2016年 8月 23日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24613336/
「金沢春のお散歩(其の三)~石川近代文学館」〜2016年 4月 12日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24298350/
「廣津里香さんの絵~ 『黒いミサ』」〜2016年 3月 22日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24239722/
「廣津里香さんの絵と詩~石川近代文学館」〜2016年 3月 7日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24198123/


二階堂奥歯さんのことを書いた日記です。

「『八本脚の蝶』のこと(其の二)〜二階堂奥歯さんの本」〜2016年 8月 27日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24619949/
「『八本脚の蝶』のこと〜二階堂奥歯さんの本」〜2016年 8月 21日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24608145/


久坂葉子さんのことを書いた日記です。

「先まわりした気持ち〜久坂葉子さん」〜2017年 7月 26日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25942502/
「『幾度目かの最期』〜久坂葉子さん」〜2017年 7月 19日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25924991/

by momokororos | 2017-08-19 21:53 | 気持ち | Trackback | Comments(0)

「乙女の文学展」〜石川近代文学館

金沢香林坊。
21世紀美術館の方に少し歩くと、石川四高記念文化交流館。

こちらには石川近代文学館が入っていて、大好きな廣津里香さんの常設展示があります。金沢に行くとほぼ毎回寄ります。

「乙女の文学展」が開催されています。

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川端康成さんの『乙女の港』の表紙は中原淳一さんの絵でした。
解説に、中里恒子さんが書いたものに川端康成さんが補筆したということが書かれていました。川端康成さんの『花日記』も中里恒子さんの作だそうです。

中里恒子さんは好きな作家さんで、『時雨の記』がお気にいりです。宇野千代さんとの往復書簡の本もいいです。『乙女の港』と『花日記』は読んでみたいと思いました。

室生犀星、『乙女抄』の巻頭
には、こんな歌が載っています。

ここすぎていづくにかゆかむ
名も乙女のそのふ
ここすぎて行かばいづくに

ちょっと手にいれてみたい本です。


「乙女の文学展」の展示では、中原淳一さんの絵が表紙の本がたくさん展示されていました。中原淳一さんはそんなに興味がなかったのですが、本の装幀に使われているのはまた興味があります。姫路の姫路市立美術館で中原淳一さんの展示をすすめられたけど見にいきませんでした。見にいけばよかったかな。


「乙女の文学展」を見たあとは、大好きな廣津里香さんの常設展示を見にいきました。
廣津里香さんは、金沢に住んでいて、詩や絵を描いていた女性。若く夭折してしまっていますが、その感性に惹かれます。

2階の、石川県の文学者の部屋の半分くらいが廣津里香さんの展示です。
見たことのない廣津さんの写真や絵がありました。展示はときどき少し入れ替えているみたいです。
廣津里香さんの写真や絵、詩、日記をみて、生きていた時代の廣津さんに想いを馳せます。
廣津里香さんの詳しいことを聞こうと思ったのですが、学芸員の方がおらず残念。また今度聞いてみたいと思います。


石川四高記念文化交流館は、ほんと素敵で、こんな建物です。

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「廣津里香さんの画帖〜『不在照明』」〜2016年 12月 2日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25002181/

「『白壁の花』〜廣津里香さんの日記」〜
2016年 8月 23日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24613336/

「金沢春のお散歩(其の三)~石川近代文学館」〜2016年 4月 12日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24298350/

「廣津里香さんの絵~ 『黒いミサ』」〜2016年 3月 22日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24239722/

「廣津里香さんの絵と詩~石川近代文学館」〜2016年 3月 7日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24198123/



by momokororos | 2017-05-27 11:48 | | Trackback | Comments(0)

廣津里香さんの画帖〜『不在照明』

久しぶりに廣津里香さんの画集を学芸大学の流浪堂さんで手にいれました。

廣津里香さんの本は、ほとんど学芸大学の流浪堂さんで手にいれているのですが、持っていなかった『不在証明』の画帖がはいったことを教えてもらいました。

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廣津里香さんの本は、流浪堂さんで初めてみていたのですが、金沢の石川県立文学館に廣津里香さんの展示コーナーがあるのを見て大好きになりました。

感受性が強い彼女に映る世の中と彼女の思い。鋭くきりこんだ言葉や絵が魅力です。若くしてなくなった画家、詩人です。

少しずつですが、廣津里香さんの本が増えてきています。

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この絵にそえられている詩が、一番好きな廣津里香さんの詩です。

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切り取って
花瓶にさしても
バラはいきる

わたしはいやだ
花瓶のなかで
花開くのは


この絵は、金沢の石川近代文学館の廣津里香さんの常設コーナーに原画が飾られています。しばらくらぶりに行きたいなって思います。

廣津里香さんのほしい本がもう1冊あるのですが、かなり高いのでお金をためてから手にいれたいと思います。


「『白壁の花』〜廣津里香さんの日記 」2016年 8月 23日の日記
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「廣津里香さんの絵~ 『黒いミサ』 」〜2016年 3月 22日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24239722/

「廣津里香さんの絵と詩~石川近代文学館 」〜2016年 3月 7日の日記
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by momokororos | 2016-12-02 22:47 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

『白壁の花』〜廣津里香さんの日記

今年、金沢の石川近代文学館での展示を見てから好きになった廣津里香さん。
去年、学芸大学の流浪堂さんでたくさんの廣津さんの本が入ったときに紹介してもらいましたが、そのときは少し見ただけでおわっていた本でした。

石川近代文学館に展示されている廣津さんの絵を実際に見て、詩や経歴に触れて、惹かれました。

金沢から帰ったあとに、流浪堂さんに寄って廣津里香さんの展示のことを話したら、1冊だけ画集が残っているとのことで、少し高かったのですが手にいれました。

先日、流浪堂さんに寄ってみると、廣津里香さんの本がなにげなく棚にあるのを見つけました。

『白壁の花』

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この中に廣津さんの日記が載っていました。彼女が16歳から3年間の日記です。
自分や周りへの状況にあらがう情熱的なココロをもちながらも、冷めた気持ちで見つめているココロの両方をもちえている人だったように思えます。

石川近代文学館では、廣津さんの日記が展示されているのですが、ガラスケースの中にあり開かれたページしか見れません。他のページも是非みたいと思っていました。

この日記の中に、

「アンネの日記」を、私はくり返し読んだ。私は一日のできごとを書くような日記はつけたことはないし、今後もそうする気はない。ただ、noteしていくことは、今までのように続けるだろうが。」

『アンネの日記』は、彼女の愛読書の1冊。私も好きな本。それだけでも嬉しいです。

流浪堂さんには、石川近代文学館出版の『広津里香詩集』もありました。

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石川近代文学館での廣津里香さんの展示は常設展。愛読書も展示されています。

特別展でも常設展にはでていない絵や写真がでているのを、この前に金沢を訪れたときに出会いました。

廣津さんの展示は3度見にいっているのですが、また廣津里香さんの展示を見に行きたいものです。


「『アンネの日記』を巡る本たち」〜2016年7月20日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24541218/

「金沢春のお散歩(其の三)~石川近代文学館」〜 2016年4月12日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24298350/

「廣津里香さんの絵~ 『黒いミサ』」 ~2016年3月22日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24239722/

「廣津里香さんの絵と詩~石川近代文学館」~2016年3月7日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24198123/

by momokororos | 2016-08-23 22:20 | | Trackback | Comments(0)

金沢春のお散歩(其の三)~石川近代文学館

金沢春のお散歩。
3月に見た石川近代文学館の展示を再び見るために金沢を訪れています。

せせらぎ通り沿いのお店でかなりゆっくりしてしまっていたのですが、香林坊へ。
香林坊から広坂に向う途中に石川四高記念文化交流館があります。

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四高の敷地の桜もきれいになってきていました。

四高の中にある石川近代文学館。
2月に見た「ほろよい文学展」のときに廣津里香さんの展示を見たのですが、展示会のあとにいろいろ廣津さんに触れる機会があり見にきたいと思っていました。

文学館にはいったのが16時半の入館時間のギリギリになりました。

2階の石川ゆかりの作家さんの部屋へ。
前に訪れたときには、なんで廣津さんのコーナーがあるのだろうって思いながら見ていたのですが、中学高校が金沢でした。この前の展示を見たときにどこかで見たことのある作家さんだなって思い、思いあたる学芸大学の流浪堂さんで聞いてみると、やはり前にたくさんの廣津さんの本が入ってきたときにおすすめしてくれた作家さんでした。おすすめしていたにもかかわらず、やりすごしていましたが、また出会えてよかったです。

展示会のあと、流浪堂さんに1冊だけ残っていた画集を見せてもらい、絵に惹かれました。ちょっと高めの画集だったのでしばらく眺めているだけにしていましたが、結局手にいれました。

この前の日記でも廣津さんの絵を紹介しているのですが、この前にあげていない絵です。

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29歳で夭折した彼女は、詩を読んでみると高校時代から感受性が高かったみたいです。

展示を前に見たときは気づきませんでしたが、あとから知った廣津さんの詩も、廣津さんの描いた花瓶の中のバラの絵と並べてに展示されていました。

 私はいやだ
 花瓶のなかで 
 花開くのは

 つかまえて
 檻に入れても
 豹は生きる

 私はいやだ
 金網のなかで 
 呼吸するのは

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[『広津里香詩集』より]


私の理解が足りなくてわからない詩も多いのですが、文学館で展示されている彼女の詩と絵、そして彼女の写真や日記から、感じるものがあります。

展示されている里香さんの蔵書の中に、持っている『ロルカ詩集』と『マリー・アントワネット』があって嬉しかったです。『アンネの日記』や『赤毛のアン』、『嵐が丘』、『ジャン・クリストフ』も里香さんの愛読書の1つだそうで、わたしも読んだことのある本です。

受付で聞いてみると、廣津里香さんの詩集をあるとのことで手にいれました。

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ゆっくり感じることができたらって思います。


「廣津里香さんの絵~ 『黒いミサ』」 ~2016年3月22日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24239722/

「廣津里香さんの絵と詩~石川近代文学館」~2016年3月7日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24198123/
by momokororos | 2016-04-12 22:46 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

廣津里香さんの絵~ 『黒いミサ』

先日、廣津里香さんの詩を紹介しましたが、
廣津里香さんの『黒いミサ』という画帖を手にいれました。

少し前から学芸大学の流浪堂さんで見かけていた画帖です。
値段が高いと思っていてなかなか買えなかったのですが、先日訪れたときにまた見せてもらったら、思っていたよりも高くなかったので手にいれました。

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限定100部の画集です。

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凛とした雰囲気と赤の使いかたに惹きつけられます。
少し前に石川近代文学館で見た廣津さんの絵も赤の印象が残っています。

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流浪堂さんには、一時期、廣津さんの本がたくさん入ってきたことがあって私も紹介してもらったことがあるのですが、そのときはちゃんと見ていませんでした。そのときあった本は1冊を除いてすべて売れてしまったとのこと。その残った1冊に本に巡りあえました。流浪堂さんとも廣津さんのことをいろいろ話していて興味はつのる一方です。

石川近代文学館で廣津さんのコーナーを最初に見かけたとき、なぜ金沢ゆかりの作家さんと同じ部屋にあるだろうと思ったのですが、廣津さんは中学高校を金沢の学校に通って金沢で過ごしいます。その頃からの日記も残っているみたいです。多感な時期を金沢で過ごしながらどんなことを感じていたのでしょうか。

廣津さんの展示のことを石川近代文学館に問いあわせてみたら常設展だとわかったので、今度金沢を訪れたときには、廣津里香さんの絵と詩をゆっくり見てみようと思います。


「廣津里香さんの絵と詩~石川近代文学館」~2016年3月7日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24198123/
by momokororos | 2016-03-22 00:04 | 芸術 | Trackback | Comments(0)

廣津里香さんの絵と詩~石川近代文学館

金沢香林坊に近いところにある石川四高記念文化交流館。

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レンガ造りの瀟洒な建物で、その中の石川近代文学館が入っています。
3月21日までの展示されているのが「ほろ酔い文学展」。

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この前に金沢を訪れたときに寄っていたのですが、また訪れたいと思う展示会でした。

ほろ酔い文学展の展示なのか常設展示かわからなかったのですが、展示の中には廣津里香さんの本と絵と詩を紹介したコーナーがありました。賞をとった名だたる作家さんの展示と同じ部屋にあったので、どんな人なんだろうって略歴を見たら、おとうさんの転勤で中学高校が金沢って書いてありました。

紹介されているパネルの詩は流してみてしまったのですが廣津里香さんの絵はとっても素敵でした。

廣津さんのことは東京の本屋さんで教えてもらって見たことあるって思い出しました。
その時はさらっと見ただけでしたが、廣津さんは若くして亡くなられた作家さんとのこと。

廣津里香さんのこんな詩にであいました。

  私はいやだ
  花瓶のなかで 
  花開くのは

  つかまえて
  檻に入れても
  豹は生きる

  私はいやだ
  金網のなかで 
  呼吸するのは

すごい詩です。
石川近代文学館で紹介されていた詩も、これほどまでに鮮烈な詩だったのか気になります。

ほろ酔い文学展の展示がもうすぐ終わりなのですが、また見に行きたいです。
by momokororos | 2016-03-07 00:00 | 芸術 | Trackback | Comments(0)