先日福岡に行ったときに焼き鳥を一緒にいただいた人の奥さんが五島列島出身の方で、五島列島の料理はほんと美味しいとの話しを聞きました。 しばらく前から、家でも五島うどんを食べているのですが、東京にある五島列島の料理を出すお店が気になっています。
福岡から東京に帰ってきてから五島列島の料理が食べたくなり、前に入ったことのある有楽町の交通会館の地下にある五島さんでお昼をいただきました。 ピリ辛肉みそ温玉まぜ五島うどん定食。 味は違いますが、ベトナム料理のブンチャーみたいな感じでいろんな具が入っています。 五島うどんは、博多うどんとはまた違い固めでコシのあるうどんです。 うどんも美味しくいただきましたが、おにぎりがとても美味しかったです。 今回は2人並んでいましたが、ほどなくして入れました。待っているときに、お店の外に置かれている料理の写真付きの看板を、通りすがりの人が見て美味しそうと言う人が多かったです。 前に食べたのは、海鮮ちらしで、かなり美味しかったです。 海鮮ちらし〜有楽町美味しいもの 2018年12月7日の日記 ▲
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| 2019-03-31 22:19
| グルメ
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昨晩、東京三越前に降りて歩いていたら、コレド室町1とコレド室町2のあいだの道路に、桜のプロジェクションマッピングが映しだされているのを見かけました。 人が通ると桜吹雪からお花が咲くみたいです。 とってもきれいでした。 古いモノと新しいモノの混在する日本橋室町にお似合いです。 日本橋桜フェスティバル2019というイベントをしているそうです。上のプロジェクションマッピングは「サクラカーペット」。他にも桜スイーツとか、桜色のLED電球の樹などたくさんイベントがあるみたいです。
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| 2019-03-30 22:42
| 街
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昨日は久しぶりの福岡。 お昼に何食べようかなと思い、博多駅の新幹線口改札の向かいのお土産物売り場の2階のラーメンが集まるフロアへ行ってみました。 食べたいラーメンがなく、再び1階に降り1階の飲食街を見るもこれは!と思うものはありません。 ふと見ると、地下へ続くエスカレーターがありました。初めてで期待をこめて降りると地下にも飲食街が広がっていました。調べてみると2階も1階も地下も博多デイトスという施設でした。 昼からですが、もつ鍋か水炊きを食べようかなと思っていたのですが、もつ鍋のお店を見つけました。博多うどんも好きで、福岡でよく見かける因幡うどんさんのお店もありました。 もつ鍋と迷ったすえに、うどんにしました。 因幡うどんさんは初めてです。 肉ごぼう天うどんとおいなりさん。 机に置いてあるネギの量がハンパありません。 ごぼう天は、ごぼうがちょっとだけで期待はずれで、衣と太めのモチモチした麺だけですぐにおなかいっぱいになってしまいました。それでも麺を食べ終わったあとの、だし汁はかなり美味しく、おなかいっぱいなのに飲み続けてしまいました。 福岡の夜は、西新にある焼き鳥屋さんに行きました。 すっかり写真を撮るを忘れてしまいましたが美味しくいいお店でした。 ゴマサバからいただき、初めて豚バラをいただきました。豚バラは美味しく、ビールがすすみます。ビールを飲むとまた豚バラが食べたくなります。福岡といえば豚バラなんですね。 他にもボンジリや白レバー、ハツ、ナンコツ、皮などをいただきました。 お店は、商店街の細い路地をずっと奥に入ったところにあり、ジャズか流れ雰囲気もよかったです。大将とおぼしき人も他の従業員が忙しいときに料理を出してくれるなどとっても好印象でした。お店の名前はわからずですが、場所は覚えたのでまた行きたいと思います。 お店をあとにして天神まで出て、市役所横のであい通り?を歩き、川のほとりでたたずんでいました。 福岡に来るといつも思いますが、帰りたくないなと思わせる街です。 この川を渡ったところの道沿いは、雰囲気のよさげなお店がたくさんでした。 お店の名前はわかりませんが、こんなファサードのお店もありました。 天神でも知らないエリアで、この辺でも遊んでみたいです。 ▲
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| 2019-03-27 22:48
| グルメ
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ふと本屋さんでみつけた、山内マリコさんの『あたしたちよくやってる』。 いろいろな世代の女性の価値観を描いた短編集。社会的通念が自他ともにある中で、女性のココロやその葛藤を素直に表現していると感じます。 最近、新刊の小説を買うことはほとんどなくなってしまいましたが、山内マリコさんの本は手にとってしまう魅力があります。 本物の女の子が信じる「女の子らしさ」と、それ以外の人たちが、いわばフェイクとして認識してしまっているイメージとしての「女の子らしさ」。 [山内マリコ、『わたしたちよくやってる』より] 「女の子らしく」ということは、女の子本人も社会的にもいまだにすりこまれていて、そういう見方しかできない、そういう見方に悩まされることがあるかと思います。 だけど苦しいのは、なぜ? 好きなように生きてるだけで、苦しい。 自分らしくあろうとするだけで、なにかと闘うことになる。 [山内マリコ、『わたしたちよくやってる』より] おそらく山内マリコさん自身の思いや体験、そして若い頃とは違う年を重ねたときの想いや、高齢になったときの(想像としての、もしくは伝聞としての)話しも盛りこまれていて、エッセイなのか小説なのかわからない作品ですが、自分と他の人や社会とのかかわりかたも強く感じさせる作品です。 女の子や女性として見られることに対して、うまく感情を表現できなかったり、周りから期待されていることに違和感を感じたりしていることを、社会や他の人に原因を帰するのではなく、自分自身の捉え方として書いてあるのが共感できます。 このテーマは、昔からいろいろ書かれてきていると思いますが、アン・モロウ・リンドバーグさんの『海からの贈物』にも女性の立場で葛藤が書かれているのですが、山内さんの言っていることはわかりやすいです。 リンドバーグ夫人の想い〜『海からの贈物』 2016年11月29日の日記、 『わたしたちよくやっている』は、途中どうかなと思う短編が続きますが、京都や、向田邦子さん、ニキ・ド・サンファルさんの話題も出てきて、再び楽しくなりました。 山内マリコさんはここ何年かかなり好きで、いろいろ読んでいます。日記を見てみると、山内マリコさんの本は2014年から読んでいました。 東京での三様の女性の生き方〜山内マリコさんの『あのこは貴族』 2016年12月19日の日記 2014年12月1日 山内マリコさんの『パリ行ったことないの』。タイトルに装幀が素敵でこれだけでも惚れます。まだ半分しか読んでいないけど初めの2つの物語が素敵。すすめられて読んだ山内マリコさん。いままで好きになった作家さんとは違うけど不思議と惹かれます。 2014年10月7日 山内マリコさんの『さみしくなったら名前を呼んで』。感受性の強い若者たちが年上の人や未来に憧れる心をさらりと描いています。成就しない気持ちや世界はそのままでも、爽快な読後感はこの前に読んだ山内さんの『ここは退屈迎えに来て』と同じです。 2014年9月24日 山内マリコさんの『ここは退屈迎えに来て』読み終わり。昔から変わってしまった他人や自分、自分とは相容れないと思っている他人。自分の夢とのギャップをいだきながらも今を生きる主人公の女性を描かれていて共感できます。読後感はなんだかすがすがしい感じです。 ▲
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| 2019-03-24 22:35
| 本
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今日は、むかしの職場にいき、仲良しさんとおやつの時間にお菓子を買いにいき、疲れた時間にあべ弘士さんの白くまとあざらしの絵本を一緒に見て癒されました。 ささやかながら大切な時間で、これだけで十分かなと思いました。 ▲
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| 2019-03-22 22:25
| 気持ち
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詩集の魅力。 わからない詩もたくさんなのですが、ハッとなる詩にときどき出逢えます。 持っている詩集を集めてみていますが、あとからあとから出てきて、まだ集めきれていませんが、この辺で紹介します。 「誰の詩が一番好き?」という、愚問ともいえるような質問を自分に投げかけてみます。 それによって、再び読みかえし、むかしは気にもとめなかった詩がみえてきたりします。 あらためて並べられた詩集を前に、「誰の詩が一番好き?」かなと考えみると、与謝野晶子さん、廣津里香さん、吉野弘さん、島崎藤村さん、堀口大學さん、尾形亀之助さん、立原道造さんかなと思いました。 詩集に収められている詩がすべてが好きなのではなく、ある詩だけが好きだったりします。 恋の情熱を感じるのは、与謝野晶子さん。 強い意志を感じるのは、廣津里香さん。 恋のむなしさを感じるのは、島崎藤村さん。 ロマンチックなのは、堀口大學さん。 繊細さを感じるのは、吉野弘さん、尾形亀之助さん、立原道造さん。 パッとみて好きになる詩がほとんどですが、他の人の解説などで好きになる詩もあります。 短い文章にこめられた想いは、その作者のそのときの心情や時代背景がわからないと理解できないものもあります。 これを書いていて思いだした詩があります。 茨木のり子さんの「花ゲリラ」。 「花ゲリラ」 茨木のり子 あの時 あなたは こうおっしゃった なつかしく友人の昔の言葉を取り出してみる 私を調整してくれた大切な一言でした そんなこと言ったかしら ひゃ忘れた あなたが或る日或る時 そう言ったの 知人の一人が好きな指輪でも摘み上げるように ひらりと取り出すが 今度はこちらが覚えていない そんな気障(きざ)なこと 言ったかしら それぞれが捉えた餌を枝にひっかけ ポカンと忘れた百舌(もず)である 思うに 言葉の保管所は お互いがお互いに 他人のこころのなか だからこそ 生きられる 千年前の恋唄も 七百年前の物語も 遠い国の 遠い日の 罪人の呟きさえも どこかに花ゲリラでもいるのか ポケットに種子をしのばせて 何喰わぬ顔 あちらでパラリ こちらでリラパ! へんなところに異種の花 咲かせる [茨木のり子、『寸志』より] 「千年前の恋唄も 七百年前の物語も遠い国の 遠い日の 罪人の呟きさえも」というくだりは、時代を経ても時代が変わっても変わらぬ想いもあるということを感じさせます。 茨木のり子さんは、先の「誰の詩が好き」にはあげていませんでしたが、茨木のり子さんの強さも好きです。 この「花ゲリラ」が載っている詩集の『寸志』はどこにしまったのか見当たらないのですが探してみようと思います。 ▲
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| 2019-03-18 22:27
| 本
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出口かずみさんのマァヘイくんの3冊シリーズの絵本。 前に5歳の男の子にあげたら喜んで読んでくれて出口さんファンになってくれました。 その男の子は今は小学3年生。その子の弟さんが今3歳で、字はまだ読めないけれど『マァヘイくんとちいさいおじいさん』の絵本が好き、ということを聞きました。 大人でも3歳でもとりこにさせる出口さんの実力はすごいなあと思いました。 あげたのは、ちいさい方の絵本です。 このシーン笑えます。 このあとまだまだみどころが続きます。 何度見ても面白い絵本です。 出口かずみさんのお店番〜高円寺るすばんばんするかいしゃさん 2017年5月6日の日記 <まぼろしの絵本〜出口かずみさんの絵本 2017年2月24日の日記 ▲
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| 2019-03-16 22:39
| 絵本
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今日は、レインボーブリッジと晴海旅客ターミナル、隅田川を望める会議室で打ちあわせ。 写真はレインボーブリッジの方角です。 このエリアができたときから見てる風景なのですが、何度見ても声をあげてしまうほど美しく素敵な風景です。室内なのですが、渡る風を感じます。 このあとはもっと素敵な夕暮れになります。 見惚れているわけにいきませんが、いえ見惚れてしまう風景で、みんなでしばし仕事を忘れていました。 ▲
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| 2019-03-13 22:03
| 街
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オードリー・ヘプバーンさんとユベール・ド・ジバンシィさんのことを描いた絵本を見つけました。 『GIVENCHY & Audrey Hepburn ジバンシィとオードリー ー 永遠の友だちー』。 ジバンシィさんのお洋服は素敵なのですが、「パリの恋人」に冒頭にでてくる古本屋の店員にふんするオードリーのお洋服も地味ながら素敵です。イディス・ヘッドさんがデザインしたお洋服です。イディス・ヘッドさんもオードリーのお洋服をいろいろ手がけています。 ▲
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| 2019-03-10 22:11
| 絵本
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田島征三さんの憧れの絵本。 たくさんある田島征三さんの絵本の中で、この紹介する絵本が一番好きかもしれません。 3冊シリーズなのですが、かなり前に図書館で見ていていいなと思っていました。なかなか本屋さんで見かけることがなかったのですが、少し前に3冊が揃いました。 『ぐうぐうぐう』の絵本。 すごいです、田島征三さん。 わたしにも受けますが、子どもにも受けるだろうなって思います。 ▲
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| 2019-03-04 22:24
| 絵本
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