リチャード・スキャリーさんの「NAUGHTY BUNNY」。
Little Golden Bookです。
1959年のわんぱくウサギくんのとってもかわいい絵本。
この絵本、本文に点字がついている点字絵本なんです。
点字なしの絵本も同じ1959年に出版されています。
こんなにかわいい絵の作家さんの絵本の出版と同時に、点字の絵本もだすアメリカってすごいなって思いました。
さっそく点字で読もうとしたら、といっても触覚に頼って点字を読むのではなく視覚にたよった読み方ですが、墨字(われわれが読むインクや印刷された文字)の単語と点字が違うところがあって、はたどうしたことかって思いました。
おかしいなって思っていて調べてみると、英語の点字には略記があるんですね。
わかれば早く読めるみたいですが、これが結構むずかしいです。
Little Golden Book で、ほかにも点字絵本が出版されていたのかな。
見つかるとうれしいです。