カテゴリ:写真( 22 )

『IN YOUR DREAMS』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集

TERRI WEIFENBACH(テリー・ワイフェンバック)さん。大好きな写真家さんです。

4月のなかばに、中目黒のdessinさんに寄ったのですが、テリー・ワイフェンバックさんの写真集が2冊あるのを見つけました。ちょっと高めだったのと手持ちがなかったので、写真集1冊をおとりおきにしてもらいました。
おとりおきの期間をかなり過ぎてしまっていたのですが、おとといdessinさんに寄ってみると、まだおとりおきしてもらえていました。


テリー・ワイフェンバックさんの『IN YOUR DREAMS』の写真集。

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ぼけた感じの写真で、ピントがあっているところがあったりもします。どこか懐かしい感じがします。

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遠いものはぼけてみえるのは当たり前なのですが、その先のまだ見ぬ世界への憧れをも感じさせるような写真です。

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時間がたてば見た光景もあいまいになっていきます。そんな記憶の光景が写真に表現されているようにも見えます。

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テリー・ワイフェンバックさんの写真はやはり素敵です。

もう1つの写真集は売れてしまっていましたが、また出逢えたらうれしいです。


『Between Maple and Chestnut』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集
2018年3月2日の日記

クレマチスの丘〜IZU PHOTO MUSEUM
2017年6月25日の日記

『LANA』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集
2016年6月27日の日記
https://momokoros.exblog.jp/24685183/

by momokororos | 2018-05-05 22:10 | 写真 | Comments(0)

『エロトス』〜荒木経惟さんのエロティシズム

鎌倉を訪れていた昨日、葉っぱ小屋さんに閉店過ぎまでいたあとに、湘南新宿ラインに乗って都内へ。高円寺に行こうかなと思っていましたが、高円寺にあるお店の閉店まぎわに着く感じでゆっくりできないと思い、途中の渋谷で降りました。

湘南新宿ラインの渋谷駅の新南口から降りると、青山側には出口があるのですが、山手線の線路の向こう側の桜丘町や鶯谷町の方には出口がなく、山手線の渋谷駅まで歩いてモアイ像のバスターミナル側に降りるか、代官山方面にいく並木橋まで歩くしかなくて、とっても不便です。

昨晩は、結局並木橋まで歩き、雑貨のAquviiさんを少しみてから、鶯谷町のtotodoさんへ。

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お花の写真集を、店長さんからいくつか見せてもらったもののココロに響くものはなかったのですが、荒木経惟さんの写真集をみせてもらいました。
前に手にいれた、荒木経惟さんの写真集『食事』のエロティシズムにつうじるものがあります。

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見る人の想像力によるところがありますが、かなりエロティクです。写真によってはどうだろうと思う写真もあるのて、自分の品位が社会的にも大丈夫かなと思える写真を載せます。


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帰りは渋谷の繁華街を歩いて帰りました。久しぶりに土曜の夜の喧騒を包まれてよかったです。


『食事』〜荒木経惟さんの写真集
2015年6月4日の日記


by momokororos | 2018-03-25 22:35 | 写真 | Comments(0)

『Between Maple and Chestnut』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集

テリー・ワイフェンバックさんの写真集、『Between Maple and Chestnut』を中目黒の dessinさんで見つけました。


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懐かしいような、憧れていたかのような風景。

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独特な写真のぼけ具合が素敵です。

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その先にあるものを見たいという気持ちを喚起させられるような写真です。

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テリー・ワイフェンバックさんのことを書いた日記です。

クレマチスの丘〜IZU PHOTO MUSEUM
<2017年6月25日の日記

『SNAKE EYES』〜Terri Weifenbachさんの写真集
2017年1月25日の日記


『LANA』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集

by momokororos | 2018-03-02 22:17 | 写真 | Comments(0)

『FIVE GIRLS』〜サム・ハスキンスさんの写真集

久しぶりに中目黒。
駅近くのビルの地下のカフェで一息つこうと思ったのですが、かなり混んでいました。
入るのを諦めたのですが、そのビルに図書館があるのをふと見つけて入ってみました。

図書館に入ると、誰かに呼びとめられて見てみると、中目黒のdessinさんのお店の方でした。東京都心で誰か知っている人に出会うことはほとんどない

図書館をあとにして、久しぶりにdessinさんに寄りました。
2ヶ月くらい前に店長さんに探しておいてくれるとうれしいです、と言っておいた本を見つけてくれてました。

Sam Huskins(サム・ハスキンス)さんの写真集の『FIVE GIRLS』。

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1962年初版です。
かなり本の状態はよくてうれしいです。
高いのですが、神保町価格の半分くらいの値段。どこから見つけてきたのか、さすが店長さん、と思いました。

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いきいきとした表情、アンニュイな表情。女性が日常でふとみせるような表情を見事にとらえています。

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前に紹介した、サム・ハスキンスさんの『November girl』の写真集もそうなのですが、女性のヌードの写真が多いです。

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女性たちの凜とした表情や、自由を謳歌するかのような表情はとても素敵です。

サム・ハスキンスさんの写真集では、この写真集が一番好きです。

前に手にいれた、サム・ハスキンスさんの別の写真集はこちらです。こちらの写真集も素敵です。

『November girl』〜サム・ハスキンスさんの写真集
2016年12月25日の日記

by momokororos | 2018-01-20 11:53 | 写真 | Comments(0)

クレマチスの丘〜IZU PHOTO MUSEUM

クレマチスの丘。
クレマチスガーデンがあまりに気持ちがよくて長く居てしまいましたが、クレマチスの丘は、IZU PHOTO MUSEUMにくるのが目的でした。

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IZU PHOTO MUSEUMでは、
Terri Weifenbach(テリー・ワイフェンバック)さんの「The May Sun」の展示会が開催されています。

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Terri Weifenbachさんは、大好きな写真家です。

去年かおととしに読んだ二階堂奥歯さんの本に、Terri Weifenbachさんの写真集『LANA』が紹介されていました。
中目黒のdessinさんで聞いたら、渋谷のtotodoさんにあるとのことで手にいれました。

Terri Weifenbachさんの写真はぼけた写真でどこかにピントが合っているような写真が特徴で、ぼけていながら色がvividなので、深い記憶の中の印象深い光景を見ているかのように感じます。

『LANA』の写真集の日記です。

「『LANA』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集」〜2016年9月27日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24685183/

会場をはいると、Terri Weifenbachさんの写真集の何冊かと写真集の中の写真がパネル展示されていました。

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「The May Sun」の写真は、Terri Weifenbachさんがクレマチスの丘に滞在していたときに撮った写真。日本に来ていたのですね。

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[Terri Weifenbach、『The May Sun』より]

もう1室は、Terri Weifenbachさん自身の押し花の展示。
こちらは色のない世界で、峻烈なイメージです。Terri Weifenbachさんの色の写真からは想像できません。

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[Terri Weifenbach、『The May Sun』より]

ミュージアムショップでは、展示会の図録の他に、こぶりのTerri Weifenbachさんの『Certain Days』の写真集。

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こちらは、Terri Weifenbachさんの過去の写真集から抜粋です。

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これをみるとますます、Terri Weifenbachさんの他の写真集もほしくなります。


IZU PHOTO MUSEUMをあとに、クレマチスの丘を2つのエリアを結ぶバスに乗り、もう1つの美術館に行きました。


by momokororos | 2017-06-25 21:17 | 写真 | Comments(0)

アンドレ・ケルテスさんの写真集〜亡き妻への想い

学芸大学の流浪堂さん。
先日、仕事が終わっだあとに寄り2時間半くらい長居していました。

お店に入り奥のカウンターへ直接行ったときに、カウンターの奥の端に美しい素敵な写真の本が飾られているのをちらっと見かけました。ひとしきりお話しをしたあとで見せてもらいました。

Andre Kertesz(アンドレ・ケルテス)さんの『from my window』。

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Andre Kerteszさんの名前は、ビジュアル的に見たことがありますが、手にとるのは初めてかもしれません。

中の写真は、表紙とたがわず素敵な写真でした。

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長年連れ添った妻に先立たれてからポラロイドカメラで撮った写真とのことです。想いをつづるかのような写真集でした。

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妻と過ごした自宅の窓辺からの風景と置かれたガラスのオブジェに映りこむ風景の色合いが美しく、置き忘れたココロが写真から感じられるようです。

冒頭には、妻の写真も載っています。

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流浪堂ご夫妻も大好きな写真集だそうで、目立たないところに飾っていたとのことですが、とってもめだっていました。


by momokororos | 2017-06-18 11:17 | 写真 | Comments(0)

人と人とのいい時代〜本橋成一さんの『上野駅の幕間』の写真

奈良の入江泰吉記念奈良市写真美術館で、「入江泰吉 古色奈良路」を見た日記はこの前に書きましたが、同時に開催されていた本橋成一さんの「本橋成一 在り処」の展示もとっても素敵でした。

いろんなテーマでの展示がありましたが、上野駅の写真に惹かれました。写真から見える、古き時代の場所と人との関係や、人と人との関係がいいなって思いました。
展示されていた写真が、『上野駅の幕間』の写真集として出版されていることを知り手にいれました。

『上野駅の幕間』の写真集からいくつか紹介します。

ちょっと待っててねと言われたのでしょうか。何をするわけでもなくじっと待つという純粋な気持ちを感じます。

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ココロから贈る励ましのエール。

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見送り見送られる人と人との関係。
いまではなくなってしまった人と人との関係が見えるかのようです。

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愛惜の気持ち。気持ちが写真から伝わってきます。

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こんな光景もホームドアが普及するとなくなってしまうかもです。


一枚の写真から想像しうるもの。その子の気持ちに感情移入します。

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新聞紙の散らかった風景。

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好ましいとはいいがたいですが、この写真集には、駅のホームや構内で新聞紙をひいて列車や人を待っている写真がいくつも載っています。なぜを知ると気持ちが少し変わります。

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むかしは新聞紙をひいて座りこむ姿は駅や列車の中でいたるところで見られたような気がします。価値観は大きく変わりました。


いけないことなのに、微笑ましくもあり、お母さんのたくましさを感じます。

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人が人を許容できていた時代を想いおこします。表情やしぐさ、ふるまいからココロが見えていたからでしょうか。

展示会では、写真集のすべてが展示されていたわけではありませんが、展示されていた大きなパネル写真は気持ちに訴えるものがありました。

発車時刻と行き先が書かれた発車案内板も素敵です。

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素晴らしい写真集で、一度手にとってみられることをおすすめしたいです。
こちらは新版で、古い版もあったみたいです。古い版でも見てみたいです。
本橋さんの写真集は、ときどき古本屋さんで見かけていましたが、今度気をつけてみてみようと思います。

入江泰吉記念奈良市写真美術館での、「本橋成一 在り処」の展示会は、7/17月曜まで開催されています。


「入江泰吉 古色奈良路」〜入江泰吉記念奈良市写真美術館〜2017年 6月 10日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25836645/


by momokororos | 2017-06-14 20:50 | 写真 | Comments(0)

「入江泰吉 古色奈良路」〜入江泰吉記念奈良市写真美術館

奈良の新薬師寺のすぐそばには、入江泰吉記念奈良市写真美術館があります。

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「入江泰吉 古色奈良路」という展示が開催されていたので見ていくことにしました。

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「入江泰吉 古色奈良路」の展示の写真てわは、奈良の2つの仏像の者に魅了されました。

「千手観音像 部分(唐招提寺金堂)」は、
前に見て魅了された土門拳さんの唐招提寺の千手観音像の手だけの写真のようは写真。美しくもあり荘厳な感じがしました。

図録は手にいれませんでしたが、こちらで写真を見ることができます。

https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/1276


「百済観音像部分」の写真も深い色合いで美しい。百済観音さまのツボを持つ手とからだの布だけが写った部分の写真がこんなに美しいなんて驚きます。

入江泰吉さんの本は持っていないと思っていたのですが、部屋の本を整理していたら、たまたま龜井勝一郎さん著、入江泰吉さん写真の『写真版 大和古寺風物誌』が出てきました。昨日の日記でも紹介しました。

入江さんの写真がかなり載っていました。
手にいれたのはどこか忘れてしまっていましたが、中目黒のdessinさんでした。買った本をどこで手にいれたのかは大体覚えているのですが、珍しく見つけたときや買った時の記憶なくしています。


写真館美術館では「本橋成一 在り処」の展示も開催されていました。
素敵なテーマの写真があったので、また今度書いてみたいと思います。

by momokororos | 2017-06-10 10:26 | 写真 | Comments(0)

素敵な写真集〜『Melancolia Storytelling』

Ayumu Aizawaさんの『Melancolia Storytelling』の写真集。

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神戸元町の1003の店長さんにすすめられて、素敵だったので手にいれました。

写真と文章で構成されていて、半透明のトレーシングペーパーに印刷されています。
感覚的にしっくりくる魅力的な本です。

ページを表からみた感じです。

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裏からみるとやわらかな感じです。

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写真と文章、絵と文章も同じなのですが、それぞれの主張が強かったり、お互いを阻害したりすることもあるのですが、トレーシングペーパーがやわらかなクッションになっているように感じます。

よくみると表紙の写真も2枚重ねてあり、少しずらしてありました。
人の感覚はすべてが鮮明なわけではなくぶれているので自然に感じます。
あいまいに見ている風景、不確かな記憶、まどろみの感覚、おぼろげな夢の情景などを連想します。

思いおこすのは、テリー・ワイフェンバックさんです。
テリー・ワイフェンバックさんは、風景写真を撮る写真家です。ぼけている写真なのですが一部ピントが合っているところがあります。前にも紹介したことがあるのですが、1枚だけ『Lana』の写真集を載せておきます。

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昔、4kの映像を初めて見たときに、すべてに鮮明にピントがあった画像に違和感を感じことを感じていました。

さらに写真集は、尾崎翠さんの『第七官界彷徨』に描かれているようなまどろみの世界にも通じるような気がします。

そんなことをつらつら思いながら、Ayumu Aizawaさんの写真集はきわめて人間の感覚に近い表現しているなって思いました。


1003に寄ったあとに、大阪水無瀬にある長谷寺書店さんで、ちょうどサンプルが手に入ったとのことで、『Melancolia Storytelling』を紹介していただきました。偶然なのですがびっくりしました。

次はどんな作品を作るのだろうかと期待しますが、まだまだ早いですね。


「さわやかな初夏の神戸歩き〜カフェと本屋」〜2017年 5月 3日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25744326/

「『LANA』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集」〜2016年 9月 27日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24685183/


by momokororos | 2017-05-18 22:15 | 写真 | Comments(2)

お洒落な写真とタイポグラフィ

中目黒のdessinさんで紹介してもらったスプーンの写真です。

スプーン?と最初は思いましたが、お洒落で可愛くて、タイポグラフィも素敵です。

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魅惑的ながあったり。

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かわいいのがあったり。

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落ちついたのがあったり。

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カラフルのがあったり。

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かわいい写真集です。

by momokororos | 2017-04-20 22:13 | 写真 | Comments(0)