宇宙への発着駅!?〜東急池上線五反田駅

吉田篤弘さんの『つむじ風食堂』、そして少し前に読んだ『ブランケット・ブルームの星型乗車券』は、夜の雰囲気を彷彿させる大好きな本です。

吉田さんの本を読んで想いおこすのは、東急池上線の五反田駅。

<先日、高円寺のるすばんばんするかいしゃで、おるすばんしていた尾道の紙片さんに吉田篤弘さんの話しをしたら、尾道のお店には吉田篤弘さんの本をいろいろ置いてあるとのことでした。

前に日記に書きましたが、五反田駅のJRから東急池上線への乗り換えのエスカレーターは宇宙に登るかのよう。わざわざ遠回りして、五反田乗り換え経由で帰るくらい好きです。

紙片さんには、五反田駅のことも話したのですが、わたしもまた五反田駅に行きたくなりました。

るすばんばんするかいしゃさんをあとにしたのが、19時半過ぎ。本来は渋谷で乗り換えするところを五反田まで行き、遠回りして帰りました。

先日書いた五反田駅の日記は文字だけだったので、写真付きで紹介します。

JR山手線の五反田駅のホームの端に東急池上線の乗り換え口があります。

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JR山手線は2階、東急池上線はその上の4階になります。

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初めてこのエスカレーターを登ったときは、宇宙へ登るかのような気がしてワクワクしました。

そしてエスカレーターを登ったところにある池上線の改札。

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案内標識や自動改札がピンク色なんです。SFの宇宙船の入口みたいな感じがします。

そして改札を入って池上線のホーム。

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むかし走っていたレトロな電車はなくなってしまいしたが、かわいい4両編成です。

眼下には山手線の線路が見えます。

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遠回りしたので、22時過ぎに家に着きましたが、夢のような気持ちで帰りました。


『つむじ風食堂の夜』〜吉田篤弘さん
〜2018年8月16日の日記

池上線の五反田駅〜東京ワクワク
~2018年3月21日の日記

夜更けに読みたい〜吉田篤弘さんの『ブランケット・ブルームの星型乗車券』
~2017年3月13日の日記



# by momokororos | 2018-08-20 22:22 | | Comments(0)

『とらこのおくりもの』〜きくちちきさんの絵本

おとといの金曜、高円寺のるすばんばんするかいしゃさんで、きくちちきさんの『とらこのおくりもの』の絵本を受け取りました。

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装丁は、サイトヒデユキさん。
表紙の文字や線は活版印刷です。

虎の子とらこのお話しです。
お母さんのお誕生日の贈りもの何にしようかな。

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文字数といい色数といい余白といい余裕を感じます。むかしのちきさんの絵を彷彿させます。

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とらこはお母さんにどんなえものをつかまえて贈りものをするのでしょうか。
最後はいい話しです。

本は活版印刷もそうですが、紙へのこだわりや裏の絵が透けないようにしたりなど凝った作りで、るすばんばんするかいしゃさん自身が製本しているのでかなり手間がかかっています。

この『とらこのおくりもの』は、きくちちきさんの「しろくろきいろ」の展示のときにサンプルをみていたかと思います。


「しろくろきいろ」〜きくちちきさんの展示
~2018年4月15日の日記

# by momokororos | 2018-08-19 11:10 | 絵本 | Comments(0)

尾道の紙片さんとアルトさんのおるすばん〜高円寺るすばんばんするかいしゃさん

昨晩は高円寺のるすばんばんするかいしゃさんへ。このあいだ新高円寺まで行っていながら、ものすごい雨で行くのを断念していましたが、再訪です。

るすばんばんするかいしゃさんでは、きのうの金曜から、今日8/18土曜と明日8/19日曜に、尾道にある2つのお店の、本と音楽の紙片さんと、ごはんと珈琲のアルトさんがお店番をしています。

1階手前が紙片さんの本とCDを展示するスペース、1階奥の普段は本の倉庫として使っているスペースをアルトさんがカフェとして使っています。1階奥は普段は入れないのでチャンスかもしれません。

るすばんばんするかいしゃさんの絵本は2階にあり、お店のおふたりもお店にいらっしゃいます。

昨日、るすばんばんするかいしゃのお店を訪れてみると、絵本作家の出口かずみさんが来店していました。出口かずみさんファンの私はこのうえもなくうれしいです。

お店では、紙片さんやアルトさんと尾道のことについてお話し。
尾道は、大林監督の「ふたり」の映画を見て行きたいと思ったところで、大好きな林芙美子さんの記念館も尾道にあって、20年以上も憧れているところなのですが行けていないです。

尾道以外にも、郡上八幡、宇和島、登米、天橋立、那智の滝、利尻礼文などずっと憧れつづけている場所はありますが、岡山や倉敷、広島など近くまでよく行っていながら、寄れていないのは尾道くらいでしょうか。


昨晩は、るすばんばんするかいしゃさんの絵本を手にいれて、紙片さんの本を2冊手にいれました。今日は紙片さんの本を紹介したいと思います。


yuru+さんの『夜のさき』。

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お花の写真と添えられた言葉が素敵です。
作者のyuru+さんは、いま吉祥寺のにじ画廊さんで展示を開催しているそうです。8/28火曜までで、今日8/18土曜と明日8/19日曜は在廊してお花屋さんも開くそうです。



濱田久美子さんの『guide of plants』。

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はじめは押し花かなと思ったのですが、切り絵でした。
大阪枚方の星ヶ丘の庭や母の庭のお花や思い出から切りだされた切り絵と書いてあります。

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テリー・ワイフェンバックさんの押し花を彷彿させます。

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# by momokororos | 2018-08-18 11:44 | | Comments(0)

夏の辛いもの(其の二)〜赤唐辛子の料理

暑い夏、少し前から冷やし中華を開拓しようと思いたち、きのうは2軒目。
冷やし中華に加えて、ミニ単品に鶏肉の唐辛子炒めというメニューがあったので、辛いというマークがついていましたが頼んでみました。

出てきた料理がこれです。

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赤唐辛子が山盛りで一瞬青ざめました。
先日辛いものを食べた日記を書きましたが、ふたたび全身汗だくの予感と、頼んだからには食べなくてはいけない使命感で冷や汗です。 からだが暑いんだか寒いんだかわかりません。

おそるおそる唐辛子にまみれた鶏肉を食べてみると、ほどよい辛さで美味しい。唐辛子も食べないわけにいかないので、食べてみると、そんなに辛くない。しかしそんなにおいしくない。外に辛みのうまみが出てしまった感じの味でした。

辛くて美味しければ、もうちょっと頑張って食べたかもしれませんが、2、3本食べておわりにしました。残った唐辛子が大盛りの皿。とうてい見せられません。

冷やし中華は、ゴマだれの甘めでとっても美味しかったです。

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# by momokororos | 2018-08-17 22:32 | グルメ | Comments(0)

『つむじ風食堂の夜』〜吉田篤弘さん

吉田篤弘さんの『つむじ風食堂の夜』を久しぶりに再読してみました。

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大好きな小説とだけ覚えていて、内容は忘れてしまっていました。日記にも書いていなかったです。


雰囲気がある小説だなと思います。
わたしの身近にもこんな光景が、身近な光景からこんな気持ちを感じたことがあるような気がしてなりません。

路面電車の踏切近くにある、つむじ風食堂。夜にたたずむその姿が思い浮かび素敵な想いにかられます。
登場人物たちの食堂でかわすなにげない会話。人の気持ちや時間にさらりと触れて、あとは自分で楽しむかのような味わいぶかさを感じます。


こんなくだりがでてきます。

それでも、春の午後に、ほんのりした気分のいい雨が降っていたりすると、気の乗らない彼女を誘って、よくデパートの屋上を散歩したものだった。誰もいなくて、静かで、そのうえ広々して、雨に濡れたホットドックの屋台があり、雨に濡れた小さな回転木馬があった。乗る客もいないのに、回転木馬には色とりどりの電飾が灯り、手すりの隅にガムテープで止めたぼろぼろのスピーカーから華やかな音楽が流れ出ていた。そこには係員さえいなかった。
[吉田篤弘、『つむじ風食堂の夜』より]

モノのたたずむ姿がどう見えるかは、見る人やその人の経験によって変わるものかもしれませんが、表現のうまさでその光景がありありと浮かびあがります。わたしにとってもはそんな一節です。

渋谷の西武百貨店の屋上にあった回転木馬(メリーゴーランド)をかつて見たことがあって、その回転木馬に想いを馳せました。
この時代、池袋の西武百貨店や新宿の小田急百貨店の屋上にも回転木馬があったみたいですが、どこの百貨店も同じような光景や夢が広がっていたかと思います。


人もモノも風景もそして夜もふと寄り添ってくるかのような懐かしくてやさしい吉田篤弘さんの小説です。



# by momokororos | 2018-08-16 22:37 | | Comments(0)

自由が丘美味しいもの

東京自由が丘。
いわずと知れた人気の街で、雑貨やスイーツのお店も多く、女性に人気です。

一時期、自由が丘が大好きになり、年間30日くらい通っていました。
いまも憧れの街ではあるものの、圧倒的な自由が丘熱は冷めて、訪れる機会は激減していたのですが、最近また自由が丘へ通いはじめています。

先日の日記で、自由が丘の麻婆豆腐を食べたことを書きましたが、この1年間くらいのあいだに自由が丘でいろいろと食べています。

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自由が丘は多国籍な料理も魅力です。
美味しいものをいただけているので、自由が丘の食のレベルは高いなあと思います。

去年は自由が丘でいろいろ食べていましたが、おととしは日本橋室町でいろいろ食べていました。最寄りの駅でいうと三越前。こちらも新旧の美味しいお店が入り混じる大好きな街です。
前に少し紹介していたことがありますが、また機会あれば書いてみたいと思います。



# by momokororos | 2018-08-15 22:12 | グルメ | Comments(0)

どいかやさんの絵本

神保町のブックハウスカフェさんで昨日、どいかやさんの『チリとチリリ』の絵本を見ながら、お店のスタッフさんから話しを聞いていて、チリとチリリが大好きになりました。

ブックハウスさんで前にどいかやさんの展示会があったということを昨日聞いたのですが、わたしも4年前に訪れていたのをすっかり忘れていました。

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チリとチリリのシリーズの1冊は持っていたと思って、部屋の本棚を探してみましたがありませんでした。図書館かお店で読んだだけだったかもしれません。

どいかやさんの絵本は、『ハーニャの庭で』を持っています。

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この絵本も可愛いです。
前に書いた「わたしの好きな絵本のベスト50」には入っていませんが、選んだ100冊に入っている絵本です。

どいかやさんの展示は、ウレシカさんでも見ています。ウレシカさんが経堂にあった頃です。

かわいいカフェ(其の二)、そして絵本屋さん〜東京経堂
2010年9月19日の日記


図書館でみた、どいかやさんの『ねこのうたたね』も可愛い絵本です。

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ずっと前に手にいれた「NO! NUKES」ステッカー。

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姫路のおひさまゆうびん舎さんでは、『チリとチリリ』の展示を開催されています。8/31金曜までです。



# by momokororos | 2018-08-14 10:01 | 絵本 | Comments(5)