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こぢんまりした図書室、それでもすごい〜東京田町の女性就労支援センター

この前、姫路を訪れたときに、姫路のイーグレ姫路の中の姫路市男女共同参画センターを訪れてから、東京の田町にある「女性と仕事の未来館」を久ぶりに訪れようと思って、先日出かけてみました。

施設の名称は「女性就労支援センター」に変わっており、建物の1階がハローワークで、むかしの記憶とは大きく異なり勝手がわからず、隣りのビルに入ったりと右往左往してしまいました。行ったことがあるということで詳しくは調べてこなかったのですが、ネットであらてめて調べてみました。
むかしと同じ建物の4階でしたが、玄関や建物の中に女性就労支援センターの案内はまったくなくて、これはたどりつけないなと思いました。エレベーターを4階で降りると、ホールのロビーみたいなところで場違いな感じが否めません。ここでも案内表示がなくガランとした感じで、いていいのかわからない感じでしたが、奥の通路を覗いてみると看板を見つけ、その一室が女性就労センターでした。

かつて女性と仕事の未来館だったときには、図書館並みの規模で、障碍者からユニバーサルデザインや社会、教育、ジェンダーなどの本があって、ときどき訪れて知識を高めていたのですが、女性就労支援センターはスペースも蔵書もかなり縮小されていてちょっとがっかりでした。
障碍者やユニバーサルデザイン関係の本はなくなっており、ジェンダーや働き方関係、女性史、労働問題の本や、雑誌、政府刊行物、学会誌、各種活動報告などがあります。
しばらく見たあとに、センターの職員に聞いてみたら、事業仕分けで縮小して昔あった本は大幅廃棄とのことでした。それでも全体で5000冊くらいはあり、そのうちジェンダーの本は1000冊くらいかなと思いましたが、聞いてみると雑誌やリーフレットを含めるともっとあるそうです。ジェンダーの本はすべて残ったのですか?と聞いてみたのですが、ジェンダーの本も大幅に廃棄したとのことでした。他の図書館などに譲ったのですか?と聞いてみたのですがやはり廃棄との回答。あんなに充実していた施設だったのにもったいないと思いましたが、施設自体があまり使われていなかったのかもしれません。

そういえば、大阪の万博公園にあった大阪府立の図書館は絵本がものすごく充実していたのですが、施設が移設になり大幅に本が減ってしまいました。わたしは移設したあとの図書館にしか行ったことがないのですが、なんともこちも残念な思いにとらわれた思い出があります。

女性就労支援センターでは、また新しい本も徐々に買っているみたいですが、一度捨てた本は買えないと話していました。当たり前のような気もしますが、きびしいです。
かつて居心地のよかったたくさんあった机も、カウンターの真ん前の4人がけの2席になっていて、あまり居心地のいい感じではなかったのですが、その1席に座り、いろいろな本を引っ張りだしてきて読んでいました。
何時間もいたのですが、わたし以外は誰も来ませんでした。本の中身については職員の人とは話さなったのですが、職員と知りあいになってしまえば居やすい場所かもしれません。

それでも何千冊かの蔵書はわたしにとっては余りあるもので、地元の図書館ではほとんどないジェンダーの本があり、何時間もいながらも目を通すことができたのはごくわずかでした。

・『資生堂インパクト』石塚由紀夫
・『わたしの身体、わたしの言葉』江種満子
・『仕事と家庭は両立できない』アン=マリー・スローター
・『だから男と女はすれ違う』奥村康一、水野重理、高間大介
・『自分らしく生きるには こんな絵本に出会いたい』木村民子

返すのが面倒かなと迷ったのですが、上記5冊の本のうち3冊を借りました。

『だから男と女はすれ違う』。

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ずっと前ですが、アラン・ピーズさんとバーバラ・ピーズさんの『話を聞かない男、地図の読めない』という本を読んだことがあるのですが、『だから男と女はすれ違う』に男性は方角の指示を得意とし女性は目印の指示を得意として、それは狩猟時代の男女の役割の能力を受け継いでいるということや、夫婦喧嘩で男性が無視という態度にでることがあり、それは心拍数が100を超えていて理性的な判断ができなくなっているのだが、狩猟時代の戦闘モードをおさえるための態度である、などが書いてあり面白かったです。


『こんな絵本に出会いたい』。

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ジェンダーや働き方、差別のなどのテーマの絵本を紹介したものですが、絵本が好きなのですが読んだことがない絵本がたくさんでした。1冊目として紹介されているのが、デルモア・シュワルツさんの文とバーバラ・クーニさんの『ちいちゃな女の子のうた わたしは生きているさくらんぼ』。持っている絵本なのであらためて読んでみました。

『こんな絵本に出会いたい』には、『ちいちゃな女の子のうた わたしは生きているさくらんぼ』についてこんな解説が載っています。

「わたしは いつも わたしでしょう」
「わたしはいつも あたらしくなるのよ」
 この女の子は、女の子であることになんの屈託もありません。素直に自然に自分を肯定しています。「いつでもあたらしいなにかになれる」という歌うとき、女の子には輝かしい未来が待ち受けています。
[木村民子、『自分らしく生きるには こんな絵本に出会いたい』より]

前にみた動画を思いだします。

LikeAGirl〜女の子らしさとは
2019年4月13日の日記
https://momokoros.exblog.jp/28194106/

バーバラ・クーニーさんの絵本はたくさん持っているのですが最近ご無沙汰で、また読んでみたいと思います。


『仕事と家庭は両立できない?』。

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まだ読みきれていませんが、女性に対するステレオタイプだけではなく、家庭での男性に対するステレオタイプにも言及されていたり、育児や介護などを抱える職場での働き方にも言及されていて興味深い本でした。


女性就労支援センターのはいっている建物の2階に(かつは図書室は2階だった)、とっても美味しい和食屋さんがむかし入っていたのですが、なくなっていてこちらも残念でした。結局その日は、読むのに夢中になっていたせいかお昼は食べずじまいでした。


関西寄り道小道〜姫路の図書室と本屋さん




# by momokororos | 2019-10-04 22:43 | | Trackback(27) | Comments(0)

見つけたアングランドさんの絵本

神戸。

神戸の中山手通りのカフェのtoiroさんでゆっくりとお茶をしたことは日記に書いていますが、そのあとに鯉川筋のファビュラスオールドブックさんへ。

久しぶりだったのですが、話してみると今年になってはじめてだったことがわかりました。

いい絵本を紹介してもらったのですが、少し値段が高くて手にいれるのを保留にしました。新しい版が出版されている絵本なので、ぜひ比べてみたいものです。


お店では、アングランドさんの本を手にいれました。




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ファビュラスさんは、奥まったところに絵本作家さんで分けられた本棚があるのですが、アングランドさんやロザリンド・ウェルチャーさんは、レジ近くの別場所にあります。店長さんが特に好きな作家さんだからかなと思います。


持っているアングランドさんの絵本
2019年8月24日の日記



# by momokororos | 2019-10-03 22:41 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

やさしい思い〜大宮エリーさんの『思いを伝えるということ』

本屋さんで本を選ぶときにパラパラとめくっただけなのですが、これは好きな本だってわかることが多いです。先日訪れた神戸元町のハニカムブックスさんでは出会った本にそんな1冊があります。


今回の関西の旅で手にいれた本を、神戸尼崎の雑貨のdent-de-lionさんから送ってもらったのですが、「送る前に好きな本を読んでいいですよ」と伝えていたのですが、1つの本が素敵でした、ということを聞いていて、届いてから読むのを楽しみにしていました。


その本は、
大宮エリーさんの『思いを伝えるということ』。



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感じる「思い」をいくつかの散文詩にしたためており、その詩に対応する形でそれぞれの物語を載せています。

言葉はココロを見る物差しとなることもあるけど、ときに言葉がわからなくなるなることもあります。ココロにモノとしての形があれば、ココロが見えるし、自分も相手も気にかかる存在になる。ドアだったり、メッセージボトルだったり、電話ボックスだったり。
人が言葉を放つきっかけとなるモノとココロのかけはしを描いています。

生き方のハウツーではなく、言葉をつむぎだすことで起きる可能性について、素直に希望をこめて書かれています。


こんな詩がのっています。



また明日ね


夕日を見ると
悔い改める自分がいる
美しい大きな太陽が

海に沈んでゆく
大地に沈んでゆく
今日も一日ありがとう

せこせこと私たちは
かっこわるく生きているのに
太陽さん
どうしてあなたはそんなにも
変わらずに美しく
今日も力強い光を放ち
沈んでいくのですか

私たちがぎゃーぎゃーと
色々考えたり
悩んだりしていたときに
あなたはそれでも変わらず
強い光を放って
世界を照らしていたんですね
思えば今日一日ずっと

ちゃんとそれに
感謝できていなかった午後
お昼休みに渡った歩道橋
あなたのあたたかさと
おおらかさを
感じていたはずなのに
きちんとあなたの存在に
感謝せずに
一日を過ごしてしまいました
ごめんなさい

これを当たり前だと思ったら
人間はダメになっちゃう
毎日あなたが顔を出し
そしていつものように
帰ってゆく
これをいつまでも
あなたが変わらずに
繰り返してくれていることに
感謝します

いつか人間の大きな過ちで
二度とあなたが
顔を出さす世界が暗黒のままに
なったとしても
それは私たちの責任
あなたの責任ではない

そうならないように
今日もあなたに感謝をします
これが当たり前だと思ったら
ダメになっちゃう
取り返しがつかなくなっちゃう

一日の終わりに
真っ赤なあなたが
静かに静かに
沈んでゆくのを見ると
そのあまりの美しさに感動して
胸がいっぱいになるのです

また明日 会えますか

[大宮エリー、『思いを伝えるということ』より]


当たり前なことは、簡単にできるように見えながら、実は裏で支えられていることが大きく、意識的にならないとそれを忘れがちです。当たり前なことがなくなってから気づくとこが多いかもしれません。いまの地球環境がまさにその問題に直面しているといえます。


まどみちおさんの「どうしていつも」の詩を思いだしました。


どうしていつも


太陽



そして


虹(にじ)
やまびこ

ああ 一ばん ふるいものばかりが
どうして いつも こんなに
一ばん あたらしいのだろう

[まどみちお、『とおいところ』より]


その昔、京都二条の雨林舎さんの壁に、この「どうしていつも」の詩が書かれていました。ずっとずっと訪れていないけど、まだお店はあるのかなと思います。





# by momokororos | 2019-10-02 22:36 | | Trackback | Comments(2)

見ないふりをしていること〜小川たまかさんの『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』

神戸元町の1003さん。

7月半ば過ぎに、1003さんを訪れたときに、大阪水無瀬の長谷川書店さんでみつけた松田青子さんの『じゃじゃ馬にさせておいて』を共有していたのですが、お会計の机の上にあがってた本を紹介してもらいました。
趙南柱(チョ・ナムジュ)さんの『82年生まれ、キム・ジヨン』。こちらの帯には、松田青子さんの紹介文が載っていました。その日は、別に紹介してもらった、北村紗衣さんの『お砂糖とスパイスと、爆発的な何か』の本を手にいれています『82年生まれ、キム・ジヨン』は、1003さんで見たあとに知り合いからもすすめられて、新刊書店で見かけていたのですが、次に1003さんに行ったときに買おうと思っていました。

今回、1003を訪れたときは残念ながら売り切れ。結局こちらに戻ってきてから買って読みました。その話題はまた今度。


1003さんでは、新刊図書やZINEなどが収められた棚がレジカウンターの近くにあるのですが、ジェンダーの本もいろいろ並んでいて、その中からおすすめてしてもらいました。かなりの冊数の本を手にいれていてどの本屋さんで手にいれたか記憶もおぼつかくなっている本もあるのですが、この3冊だったと思います(3冊目がおぼつかないです)。

小川たまかさんの『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を
藤本和子さんの『塩を食う女たち』
太田明日香さんの『愛と家事』

その中の1冊の、小川たまかさんの『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』。


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そのことを知らないというのではなく、知っているけど見ないふりをしたり手をさしべないことの話しが載っていて、それはまさに「わたし」のことではないかと思ってしまいました。夜中に読み始めたのですが、2、3章を読んでやめました。眠いかからではなくてかなり衝撃的だったかもしれません。

日をあらため再び読み始めました。
世の中で炎上しているのことが何でだろうとわからず不思議に思うことがあったのですが、この本に書かれている炎上した理由の解釈を読むと、そこまで気がまわすことができていない自分にがっかりしました。「なるほど」を通り越して「ふがいない」自分を感じてしまいます。
自分の考えの足りなさや自分との考え方の違いを再認識させられるとともに、そういう考え方ができることに惹かれます。


映画の中の女性たち〜松田青子さんの『じゃじゃ馬にさせといて』
2019年7月30日の日記

バーレスクのこと〜北村紗衣さんの『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』
2019年8月10日の日記


# by momokororos | 2019-09-30 22:38 | | Trackback(91) | Comments(2)

主客一体のココロ〜兵庫尼崎の雑貨の dent-de-lionさん

兵庫尼崎の雑貨の dent-de-lionさん。
神戸三宮でお昼を食べてゆっくりしてから、JRで大阪方面へ向かい立花へ。立花駅からは私はいつもバスに乗ってお店に行きます。


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暑い日だったので、グレープフルーツジュースをいただきました。

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お店にはカフェコーナーがあるのですが、すこし前からお茶だけの利用はできなくなっています。それは店長さんの苦渋の選択。いつしかお店のカフェコーナーはご近所さんのサロンみたいな感じになっていたそうです。雑貨やお洋服などをゆっくりと見てもらうための判断とのことでした。

このあいだ、神戸の カフェのtoiroさんと話していたことと似たような話しだなあと思いました。
みんなが過ごす空間であるのにかかわらず、他の人のことが目に入らないかのように自分の空間のように振る舞う人たちが増えてきているような気がします。

お茶の世界では、主人だけではなく客にもそれ相応の振る舞いが求められる「主客一体」のココロ。先の日記では、欧米からのホスピタリティを自分のいいように解釈しお客なら何でも求められると思っている人が多くなってきているのでは?と書きましたが、日本の「おもてなし」のココロを忘れずにいたいものです。


店内には、静かなクラシックのピアノ曲がかかり、ゆっくりした時間が流れます。

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お店では、古賀麻里子さんのうつわの展示が開催中でした。展示はすでに終了していますが、フランスのアンティークにも見える落ちついた色合いが素敵でした。

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むかしは、大阪堀江という人気で交通の便がよい場所にあった、dent-de-lionさん。
不便な今の場所に移ってから、ますます魅力が増し、午後半日はつぶれてしまうものの何度も通ってしまうお店です。



# by momokororos | 2019-09-28 22:50 | 雑貨 | Trackback | Comments(0)

関西寄り道小道~姫路の図書室と本屋さん

先日、姫路城のことを書きましたが、写真はイーグレ姫路というビルから見える姫路城でした。

姫路の姫路城と神戸の花隈城址
2019年9月18日の日記
https://momokoros.exblog.jp/28578414/


かなり前ですが、そのイーグレ姫路では屋上で雑貨のフェスティバルを開催していたことがあり、好きな作家さんの「Bruno」さんも出展していたこともあって、年に1度訪れていたことありました。

イーグレ姫路の1階と屋上以外は訪れたことがなかったのですが、先日あがってみると、3階に姫路市男女共同参画推進センサーがあって、その図書室にはジェンダーや労働、健康、心理、政治などの本がものすごく充実していました。
受付で県外の人でも利用できますか?と聞いてみると、貸し出しはできないけど閲覧は可能とのことで、しばし本を見ていました。ジェンダーの本だけでも目を瞠る本があって1000冊くらいあったかもしれません。育児や健康、社会。児童書、絵本、コミック、雑誌などもあっ1日いても飽きないかもしれません。たまに住んでいるところ以外の図書館に行きますが、本のラインアップや並べ方が違っていてワクワクします。

『皿洗いするの、どっち?』山内マリコ著
『北欧に学ぶフェミニストの本』
『こんな生き方がしたい レイチェル・カーソン』小手毬るい著

などの本がいいなと思いましたが、これらの本はこちらに戻ってきてから出会えていません。
図書室の人に聞いてみたら、神戸にはもっとすごい図書室があるということを聞きました。行ってみたいです。
東京田町の女性就業支援センター(昔は「女性と仕事の未来館」とのいう名前)の図書室に昔通っていたことがあって、障碍などの本を読んだり借りていたりしていたのですが、ここ何年かご無沙汰しています。

イーグレ姫路からほど近い、おひさまゆうびん舎さんへ。
おひさまさんでは、夏葉社さんの本の展示をしていて、『さよならのあとで』の詩集の本のラフも展示していて、高橋和枝さんのカラーやモノクロの絵も載っていて興味深かったです。その『さよならのあとで』に載っている高橋かずえさんの原画も展示をしていました。展示は9月末までとのことです。


おひさまさんでは、面白い本を見つけました。

『ずぼらとこまめ』。

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姫路をあとに寄った本屋さんや雑貨屋さんの店長さんに聞いてみたのですが、わたしは「ずぼら」と答える人ばかりでした。
私は自身のことを「こまめ」と思っていたのですが、話しを聞くうちに「ずぼら」かもと思えてきました。こまめでもずぼらなところもあるし、他人から見るとそうじゃないって思われたり。この本にも書いてあることですが、人間は両側面を持っていますよね。

作家の書斎や絵描きのアトリエなど、モノが多くて雑然とした感じなのに素敵と思うことがよくあります。自分のお部屋もそうありたいのですが、そうはなりません。見せようという意図が理想を高めてよくないのかもしれません。



# by momokororos | 2019-09-27 22:52 | | Trackback | Comments(2)

神戸中山手通のカフェでひとやすみ

神戸元町。
京都の御室仁和寺の特別公開に訪れていたのですが、晴れて暑くて熱射病気味。
阪急電車で水無瀬の長谷川書店さんに少し寄ってから神戸元町へ。
中山手通りの カフェの toiroさんで一休み。

お店のテーブルは満席で、わたしは2席あるカウンターへ。
少し時間かかります、と店長さんから言われましたが、どこに行くかの計画もない私なので、お店の忙しさが一段落してからで大丈夫ですと、答えました。

お月見パフェをいただきました。

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疲れた体に甘いもの、とってもおいしかったです。


店長さんは1人でお店を切り盛りされているのですが、自分の思いのまま傍若無人に振る舞うお客さんのことを話していました。
声高に騒いだり傍若無人に写メを撮ったりする人に対しては、他のお客さまに迷惑がかかるので店長さんは注意しているそうですが、あとでソーシャルメディアでお店のことを悪く書かれたりすることもあると話していました。

自分が思いこんでいるサービスを受けるのが当たり前と思っていたり、自分が考える価値観がどこにいても通用すると思っている人が多くなってきているように思います。

今回の旅で、別のお店の店長さんとも話していたことなのですが、欧米型のホスピタリティーがいいように解釈されている感もあるかなと私は思います。
また機械化やマニュアル化により、より早く効率的に対応できるようになった世界。効率化されていないところにも当たり前のように効率を求め、それが得られないと不機嫌になることが多くなってきている気がします。
こんなことがスタンダードとなり、それ以外が許容されない世の中になってしまうことに危惧します。

お客さんにとってもお店にとってもいい空間になるといいなと思います。


テーブルのお客さんがみんなひけて静かな空間になりました。そのあと常連さんが1人来て3人でしばしお話ししていました。
お店は19時までですが、鯉川筋のファビュラスオールドブックさんに寄ろうと思い、19時前にお店をあとにしました。



# by momokororos | 2019-09-19 22:16 | グルメ | Trackback | Comments(0)