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2019年 07月 20日 ( 1 )

映画の中に出てくる本の魅力

映画の中に出てくる本にとても魅力を感じます。

「イコライザー」。
何度も見ているのですが、昨晩も見ていました。
悪に立ち向かうバイオレンスもので、主人公の冷静で沈着なまでの心理行動に興味を惹かれます。

つつましい日常の生活の繰り返しをする主人公。夜中に本を読み、そして深夜にいつものカフェで続きを読みます。テーブルに置く本も手順もいつもと同じ。読んでいる本は、マーク・トゥエインの『老人と海』。いつもお店にくる客から「もう釣り上げた?」と聞かれます。

高校生のときに読んだ 『老人と海』を再読しようと、今朝探してみました。おおがかりな捜索になりましたが、見つかりました。

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「ディープインパクト」。
目を負傷した乗組員に話す『白鯨』の出だしのシーン。このシーンに惹かれ、挫折した『白鯨』をまた読んでみようと思いました。

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メルヴィルの白鯨〜『MOBY-DICK IN PICTURES』
2016年8月13日の日記




「ヒューゴの不思議な発明」。
この映画の中にも詩人の名前が出てきます。
駅の時計守の主人公の男の子ヒューゴが、駅の保安官に問いつめられたときに、知りあいの女の子の機転で助けられるシーンです。

「クリスティーナ・ロセッティ。詩人と同じ名前よ。」

映画の中のセリフなので、訳者はわかりませんが、クリスティーナ・ロセッティさんは好きな詩人で、前の日記で詩を紹介したことがあります。

「ヒューゴの不思議な発明」〜素敵な映画と詩
2017年4月28日の日記

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「ローマの休日」。
オードリー・ヘップバーンさんが演じるアン王女が、コロッセオを抜けだし広場で寝ているところを新聞記者のジョーに起こされ、酔っているかのようなアン王女は、ジョーの部屋に。長椅子で寝るように言われたアン王女がつぶやいた詩です。

“Arethusa arose
From her couch of snows
In the Acroceraunian mountains”

「アレトウサーはアクロシローニアの山々の、雪の長椅子から立ち上がらん…。」

アン王女はキーツの詩と主張し、ジョーはシェリーの詩だと主張します。はたして。。
手にいれた『キーツ詩集』には載っていませんでした。あとで調べてみたら、シェリーが正しいそうです。

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「万引き家族」。
先日紹介しましたが、『スイミー』を朗読するシーンがでてきます。

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『スイミー』を読むシーン〜「万引き家族」の映画
2019年7月16日の日記


すぐには思いだせないのですが、映画の中にいろんな本が出ているはずです。
他にもどんな本が映画の中に出ているのか知りたいです。






by momokororos | 2019-07-20 20:55 | | Trackback | Comments(0)