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2019年 06月 30日 ( 1 )

お花の鎌倉〜北鎌倉の円覚寺

先日鎌倉を訪れたときに、北鎌倉の円覚寺を訪れていました。

円覚寺にはいつも境内にある塔頭の松嶺院のお花を見に訪れます。

紫陽花は今が季節です。

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匂蠟梅(ニオイロウバイ)。甘い香りがします。

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鳴子百合(ナルコユリ)だと思いますが、甘野老(アマドコロ)との違いがあまりわかりません。宝鐸草(ホウチャクソウ)のお花も似ていますね。

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丁子草(チョウジソウ)にも似ていますが、わかりません。

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風露草(フウロソウ)。

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捩花(ネジバナ)も咲いていました。

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小坊主弟切(コボウズオトギリ)の実。ヒペリカムです。

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岩煙草のお花も見れるかなと思いましたが、少し時期が遅かったようです。


円覚寺の山門の足元の木の段はかなり高くて、跨ぐときはヨイショって感じです。

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ヨイショとまたぐ身体的行為によって、俗世と聖域の結界をいやがおうにも意識させられるかのようです。

この山門は、夏目漱石の『門』に出てきます。


山門を入ると、左右には大きな杉があって、高く空を遮っているために、路が急に暗くなった。その陰気な空気に触れた時、宗助は世の中と寺の中との区別を急に覚った。
[夏目漱石、『門』より]


円覚寺は、一番奥に黄梅院というお花の塔頭がありますが、今回は寄りませんでした。




by momokororos | 2019-06-30 14:10 | お花 | Trackback | Comments(0)