先日、姫路城のことを書きましたが、写真はイーグレ姫路というビルから見える姫路城でした。
姫路の姫路城と神戸の花隈城址 2019年9月18日の日記 https://momokoros.exblog.jp/28578414/ かなり前ですが、そのイーグレ姫路では屋上で雑貨のフェスティバルを開催していたことがあり、好きな作家さんの「Bruno」さんも出展していたこともあって、年に1度訪れていたことありました。 イーグレ姫路の1階と屋上以外は訪れたことがなかったのですが、先日あがってみると、3階に姫路市男女共同参画推進センサーがあって、その図書室にはジェンダーや労働、健康、心理、政治などの本がものすごく充実していました。 受付で県外の人でも利用できますか?と聞いてみると、貸し出しはできないけど閲覧は可能とのことで、しばし本を見ていました。ジェンダーの本だけでも目を瞠る本があって1000冊くらいあったかもしれません。育児や健康、社会。児童書、絵本、コミック、雑誌などもあっ1日いても飽きないかもしれません。たまに住んでいるところ以外の図書館に行きますが、本のラインアップや並べ方が違っていてワクワクします。 『皿洗いするの、どっち?』山内マリコ著 『北欧に学ぶフェミニストの本』 『こんな生き方がしたい レイチェル・カーソン』小手毬るい著 などの本がいいなと思いましたが、これらの本はこちらに戻ってきてから出会えていません。 図書室の人に聞いてみたら、神戸にはもっとすごい図書室があるということを聞きました。行ってみたいです。 東京田町の女性就業支援センター(昔は「女性と仕事の未来館」とのいう名前)の図書室に昔通っていたことがあって、障碍などの本を読んだり借りていたりしていたのですが、ここ何年かご無沙汰しています。 イーグレ姫路からほど近い、おひさまゆうびん舎さんへ。 おひさまさんでは、夏葉社さんの本の展示をしていて、『さよならのあとで』の詩集の本のラフも展示していて、高橋和枝さんのカラーやモノクロの絵も載っていて興味深かったです。その『さよならのあとで』に載っている高橋かずえさんの原画も展示をしていました。展示は9月末までとのことです。 おひさまさんでは、面白い本を見つけました。 『ずぼらとこまめ』。 姫路をあとに寄った本屋さんや雑貨屋さんの店長さんに聞いてみたのですが、わたしは「ずぼら」と答える人ばかりでした。 私は自身のことを「こまめ」と思っていたのですが、話しを聞くうちに「ずぼら」かもと思えてきました。こまめでもずぼらなところもあるし、他人から見るとそうじゃないって思われたり。この本にも書いてあることですが、人間は両側面を持っていますよね。 作家の書斎や絵描きのアトリエなど、モノが多くて雑然とした感じなのに素敵と思うことがよくあります。自分のお部屋もそうありたいのですが、そうはなりません。見せようという意図が理想を高めてよくないのかもしれません。
by momokororos
| 2019-09-27 22:52
| 本
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Comments(2)
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おひさまゆうびん舎
at 2019-09-29 13:54
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こんにちは。
ももころろさんは、こまめの中に多分少しのずぼらがいて、私はずぼらの中に多分少しのこまめがいるような気がします 笑
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momokororos at 2019-09-30 00:27
こんばんは、おひさまゆうびん舎さん。
おひさまさんは、お店のイベントごとに、あんなにもすごい飾りを作るところなんか、とってもこまめですよね。 こまめとずぼらのどっちがいいというのではなく、わたしは、こまめでありたいと思いながらも、こまめの結果が残せていない自分にふがいなさを感じてしまっているかもしれません。 気がつくというのと、そのことに対して行動を起こすかどうかは別のことだなと感じるこの頃です。
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