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同時に読んでいる本

本を読むときに複数の本を同時に読みすすめます。
よく人には20冊くらいの本を同時に読んでいると話すことがあるのですが、実際何冊の本を読んでいるのかを把握したことがありませんでした。

いま読んでいる本を並べてみました。

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たまたまですが、ちょうど20冊でした。

よくこんがらがらないね、と言われますが、現実世界も脈絡のある風景を見ているわけでもなく不連続であるし、会う人も断続的でいろんな人と次々に話したり、自分が考えていることも外からの働きかけですぐに中断されるし、断片的な無数のストーリーで成り立っていることを考えると、複数の本をわたって読むことも同じかなと思います。



この中で、一番読むのに時間がかかっているのは、再読しているウィリアム・スタイロンさんの『ソフィーの選択』、かれこれ半年はかかって読みすすめています。大学生のときに読んで感動したのですが、読むのに苦労しています。
夏目漱石さんの『三四郎』も3ヶ月くらいかかってます。高校生のときに読んで、漱石さんでは、『虞美人草』の次に好きだったと思いますが、この頃に読んだ本は今はなかなか読みすすめられないものがたくさんです。

ヘンリー・デイヴィド・ソローさんの『森の生活』、レイチェル・カーソンさんの『沈黙の春』も再読です。こちらも断続的な半年くらい。高校から大学のときに読んだ本です。こちらもなかなか進められていないけど、学芸大学の流浪堂さんにソローさんとカーソンさんの本をたくさん集めたコーナーを見かけて再び触発されています。

村上春樹さんの『騎士団長殺し』。村上春樹さんの小説を読むのは久しぶりで、『羊をめぐる冒険』や『ダンスダンスダンス』以来です。確かそのあとの『ノルウェーの森』で挫折しました。『騎士団長殺し』の感想はまたあとで書こうかなと思っています。


図書館に行くと、わたしは読んでいる本から派生した本が山のように積みあがります。周りをみると、同じ本を一心不乱に何時間も読んでいる人たちを目にすることが多く、すごいなあと思います。
複数の本を同時に読むのは、単にわたしの集中力のなさがそうさせているだけなのかもと思うこともありますが、本と本のつながりや、同じ本を読んでいることの共感性、書いてあることの共通性を見いだせると、とてもうれしいです。





by momokororos | 2019-09-08 23:07 | | Trackback | Comments(0)
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