最近はどこへ行くのも久びさになっているのですが、久しぶりに神保町のブックハウスカフェさんへ。 買いたい絵本におすすめの絵本にたくさんの絵本を手にいれました。 そのなかでも、スタッフさんからおすすめしてもらった絵本は特に素敵でした。 斉藤倫さんと、うきまるさんの作、吉田尚令さんの絵の『はるとあき』。 やさしいやさしい感じの絵です。 「はる」がお目覚めです。 わたしは はる わたしが めを さますと さむさは だんだん やわらいできます ![]() そして、「はる」が「なつ」と交代のときに、「なつ」が「あき」が来るまで頑張る、という言葉を聞きました。「はる」は「あき」に会ったことがありません。「はる」は、想いを寄せる「あき」への気持ちとみんながまちまちに言う「あき」のことを考えます。 「はる」は「あき」にお手紙を書くことを思いつきます。 「はる」から「あき」へのお手紙から始まるやりとりの想いがとても素敵で、「はる」から「なつ」、「なつ」から「あき」、「あき」から「ふゆ」、そして「ふゆ」から再びめぐってくる「はる」へのお手紙は、会うことのできない季節への想いのせつなさと、その想いを託し伝えることの素晴らしさを感じます。 読めば読むほどに深くせつなく、とてもいい絵本でした。
by momokororos
| 2019-08-25 23:21
| 絵本
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