わたしのお気にいり絵本50選のベスト11位 - ベスト15位です。 貸していて返ってきた絵本も含めて、50選を少し見直しています。 11位は、 レオ・レオニさんの『スイミー』。 こわい魚によって、みんなとはぐれたスイミー。 海の中の新しい魅力的な世界をさまよいます。そして、隠れている仲間を見つけます。そして。。 昨日の日記で紹介した小学2年生のこくごの教科書にスイミーが載っていました。 この本は、大人になってから手にいれた絵本で、初めの頃に買った絵本です。 12位は、 ベアトリーチェ・アレマーニャさんの『ガラスのジゼル』。 ジゼルは、からだが透きとおっていて、抱く気持ちが他の人に見えてしまいます。 他の人からの中傷にジゼルは悩みます。 そしてジゼルは。。 アレマーニャさんの絵本は、4冊持っていますが、一番好きな絵本です。 『ガラスのジゼル』〜ベアトリーチェ・アレマーニャさんの絵本 2016年8月3日の日記 http://momokoros.exblog.jp/24572250/13位は、 五味太郎さんの『ぼく とおれるよ』。 穴のあいた絵本で、これがまた素敵なんです。 こちらの絵本も大人になってから、最初の方に手にいれた絵本でしたが、お友だちにあげていてしばらく手元にありませんでしたが、先日見つけて再び手にいれました。 可愛いすぎます。 とおれるって自慢のねずみくん、1位で紹介した、ウィリアム・ワンドリスカさんの『ALL MY BY SELF』の絵本に通じるものを感じます。 14位は、 ジョルジュ・レホツキーさんの『鳥のうた』。 とっても美しい絵本です。 レホツキーさんの『木のうた』も素敵で16位に入っているのですが、どちらかといえば、『鳥のうた』の方が好きです。『鳥のうた』は、前の日記でドイツ語版?を紹介したことがあり、日本語版より色が深く美しいです。次の日記で紹介しています。 ジョルジュ・レホツキーさんの美しい絵本〜高円寺 2014年12月31日の日記 http://momokoros.exblog.jp/22692791/ 15位は、 ユリー・シュルヴィッツさんの『あめのひ』。 雨の日の絵本では一番好きです。 雨の日の描写が美しいです。 矢川澄子さんの訳の文章も美しいです。 雨の絵本を楽しむ〜ユリー・シュルヴィッツさん 2017年3月2日の日記 http://momokoros.exblog.jp/25490117/
by momokororos
| 2018-01-07 22:09
| 絵本
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