久しぶりに図書館を訪れました。
かなり長いあいだ通っている地元の図書館。もう読んでいない絵本はないと思いながらも、また訪れると読んだことのない絵本に出会うのが不思議です。 児童書のコーナーでふと手にした『みどりの小鳥』。 表紙をみて、きのう日記にあげたエマニュエル・ルザッティさんの絵に似ているなって思いました。中身をみると挿絵がところどころに載っていて、やっぱりルザッティさんの絵に違いないと確信。 誰の装画、挿絵かの記述が見つかりませんでしたが、見つけました。 「エマヌエーレ・ルッツァーティ」とありました。 解説に、ルザッティさんのことが書かれているかなと思ったのですが、「エマヌエーレ・ルッツァーティの美しい挿絵をつけて、1972年にエイナウディ社から出版」とだけ書かれていました。 きのうの日記に書いた絵本の『アリババと40人のとうぞく』には、「エマニュエル・ルザッティ(Emanuele Luzzati)は、国際的に有名な舞台芸術家であり、画家です。」とあります。 舞台美術を手がける、イタリアのベニ・モントレソールさんを思いだします 。ベニ・モントレソールさんも素敵な絵本を描いています。また紹介したいなって思います。 ここしばらくルザッティさんの絵本にはまっています。 「『アリババと40人のとうぞく』〜エマニュエル・ルザッティさん」〜2017年 8月 15日の日記 http://momokoros.exblog.jp/25983208/ 「可愛い絵本〜エマニュエル・ルザッティさん」〜2017年 7月 31日の日記 http://momokoros.exblog.jp/25951041/ 「お姫さまを狙う悪い奴〜エマニュエル・ルザッティさんの絵本」〜2017年 7月 22日の日記 http://momokoros.exblog.jp/25931581/
by momokororos
| 2017-08-16 21:52
| 絵本
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