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うつわの魅力〜東京国立博物館の「茶の湯」の展示

惹かれるものはたくさんありますが、その1つに茶碗があります。

少し前に見にいきたいと思っていた、新国立美術館の草間彌生展や世田谷美術館のエリック・カール展。
東京国立博物館の「茶の湯」のポスターを見た途端に魅了されて、見たいと思っていた展示をさしおいて、「茶の湯」の展示を見にいきました。

上野の東京国立博物館は、上野駅から遠いのでちょっと億劫なのですが、見たいという魅力がまさりました。

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うつわを主に見ていたのですが、国宝をはじめとする見どころとなるうつわの展示が壁の前に展示されているのではなく、独立したガラスケースが設置されていて360度あらゆる方向から見ることができて、そんなに混むこともなくゆったりと見ることができました。

静嘉堂文庫の曜変天目茶碗の展示はすでに終わっていましたが、素晴らしい茶碗が集まっていました。

東洋青磁美術館の油滴天目茶碗。

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九州国立博物館の油滴天目茶碗。

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初めてみますが、九州国立博物館の油滴天目も美しいと思いました。


東洋青磁美術館の木葉天目茶碗。

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三井記念美術館の志野茶碗 銘「卯花墻」(うのはながき)。

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井戸茶碗や三島茶碗も素晴らしいです。

大井戸茶碗 喜左衛門井戸。

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青磁下蕪花入。

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青磁も美しい色に吸いこまれそうです。


青磁輪花茶碗。

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今回初めてみたうつわで魅力を感じたのが灰被(はいかつぎ)天目茶碗です。
曜変でも油滴でも禾目でもない茶碗だそうですが、色の妙が素晴らしい。

灰被天目 銘 夕陽。

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灰被天目 銘 虹

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なかなか写真では魅力を伝えがたく、また同じうつわを見にいってしまっています。

写真は展示の図録からですが、図録の表紙はきわめて地味でした。

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昔にかいたうつわのことを引用しておきます。

素敵なお茶碗~「国宝 曜変天目茶碗と日本の美」〜2015年 09月 20日
http://momokoros.exblog.jp/23693204/

2013年9月14日
東京三越前。三井記念美術館。「国宝「卯花墻」と桃山の名陶 ―志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部―」を見にきました。志野茶碗 銘「卯花墻」(うのはながき)は見たことがないので楽しみです。
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2013年1月13日
今日は茶碗の図説を見ながら過ごしていました。先日の樂吉左衛門の放映、昨年12月に訪れた東洋陶磁美術館の天目茶碗の展示がいい刺激になっています。静嘉堂文庫での曜変天目茶碗の展示は1/22(火)から。3年ぶりくらいに見にいきたいな。
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2012年12月22日
大阪なにわ橋にある東洋陶磁美術館。国宝の油滴天目茶碗。茶碗の中の銀と紺、そして金の縁取りにひきこまれます。曜変天目茶碗の華やかさはないもののすばらしい逸品です。木葉天目、飛青磁、鎹の青磁もあります。25日まで。
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ここしばらく展示会の情報から遠ざかっていますが、またいいうつわを見にいきたいものです。

by momokororos | 2017-06-27 22:46 | 芸術 | Trackback | Comments(0)
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