出久根育さんの個展が銀座と青山で開催されること学芸大学の流浪堂さんから、
高円寺のるすばんばんするかいしゃさん経由で教えてもらいました。 その少し前に、流浪堂さんで出久根さんの絵本を手にいれていました。 会期が早い銀座の「巷房」さんへ出久根育さんの個展を見にいきました。 銀座一丁目が最寄りとのことで、地図を頼りに向ったのですがギャラリーが見つからない。 ギャラリーや展示の看板が出ていなかったです。住所のビル名を確かめて見つけました。 出久根さんは在廊されていました。 いままで男性と思いこんでいた出久根さんは女性でびっくりしました。 個展の絵は、林や丘の絵もいままで見たことがないテイストの絵でこちらも驚きました。 持っている出久根さんの絵本の1つが『おふろ』。 この本は、初め図書館で見ていてほしいなあって思っていたのですが、絶版でなかなか手にはいりませんでした。見つけたときはうれしかったです。 そして、『おふとんのくにのこびとたち』。 この絵本は、熱をだした女の子のふとんが雪に変わって、その上でこびとたちがいろいろと素敵なことを起こす物語で、とっても楽しい絵本です。 もう1冊は『ワニ』。 こう見ていくと、いろんな書き方ができる人なんだなって思いました。 展示の作品は、これらの絵本とは違う感じで、モノトーンで描かれた作品でした。 巷房さんでの展示は終わってしまっているのですが、 出久根育さんの展示が、青山のGALLERY HOUSE MAYAさんで2/6(月)まで開催されています。
by momokororos
| 2016-02-01 23:57
| 芸術
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