このあいだ京都西陣のたま茶さんを訪れていたときに、店内に流れていた曲が素敵で、
私としては珍しく曲名を聞いてみました。 清水靖晃さんのテナーサックスの演奏によるバッハの「無伴奏チェロ組曲」。 たま茶さんのお店の雰囲気に合った清水さんの深い演奏にココロをもっていかれました。 帰ってからさっそく手にいれたCD。 半年ぶりに、バッハのゴールドベルグ変奏曲のCDを入れ替えて聞いてみました。 テナーサックスの細かく刻むような深い演奏と残響ににココロを翻弄されるかのようです。 音の残響は、大谷石の地下採石場で収録された自然な残響とのこと。 時折、調子が少しはすっぱになるところもありますが、意図的かご愛嬌か。 それにしても素晴らしい演奏です。 バッハのチェロの名曲。すごい試みをする人がいるんだって思いました。
by momokororos
| 2016-01-18 22:29
| 芸術
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