先日、素敵なイラストを描いている本に出会いました。
中目黒にある dessinさんへ訪れていたときのこと。 dessinさんは絵本のお店だと思っているのだけど、写真集や芸術関連の本も充実です。 先日、お店にはいったすぐ横に、望月通陽さんの『方舟に積むものは』が置かれているのを見つけました。 装幀もイラストも、章の手書きのタイトルも余白の取り方も独特で素敵な本で一目惚れでした。 お店の方と一緒に素敵だなって見ていたのですが、はじめて見る絵描きさんでした。 中目黒から学芸大学に移り、流浪堂さんへ。 お店の方と話しながら、かなり長い間いたのですが、ふと、素敵な装幀の本が本のあいだからちらっと見えたので、手にとってみると、dessinさんで見つけた本と同じ望月通陽さんの本でした。 『円周の羊』も素晴らしいです。 この絵はクートラスさんのユーモア的なものも感じます。 望月さんの絵も立体もタイポグラフィも装幀も素敵です。惚れました。 流浪堂さんでは、望月さんが装幀を手がけた他の本も店内から見つけてきてくれて、その本のイラストもとっても素敵でした。 望月さんの展示会が開催されたら、ぜひ見にいきたいと思ってます。
by momokororos
| 2014-10-09 21:03
| 芸術
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