先日の週末は京都に出かけていました。
京都を訪れたときは、いつも寄っているのですが、 JR京都駅の2階にある京都観光案内所で「Visitor's Guide」をもらいました。 このパンフレットは、海外から来た人向けのパンフレットなのですが、日本文化を別な視点で知ることができるので楽しみにしています。11月の表紙は紅葉でまた訪れたくなってしまいます。 季節の沿線のパンフレットや美術館関連のパンフレットもセレクトしながら、見たいって思う展示会を見つけました。ネット時代ながら、地元に来て初めてわかる情報は見逃せません。 京都駅からバスに乗り、堀川通りの一条戻橋の近くにある「楽美術館」を訪れました。 何年ぶりかはわからないくらい久しぶりの来訪です。 「樂と永楽そして仁清 京の陶家 「侘と雅」の系譜」という展覧会が、12月23日(金・祝)まで開催されています。 歴代の長次郎の作品や、野々村仁清や永樂保全の作品などが展示されています。 パンフレットにその一部の作品の写真が載っています。 特にお気にいりだったのは、十四代の永樂得全(だと思います)の作品で、器一面に大胆に花の絵が広がる「色絵牡丹絵茶碗」という作品。パンフレットに載っていないのですが大胆に器に描きこまれた牡丹の絵が魅力的でした。野々村仁清の作品がお気にいりのものが多いのですが、今回初めてみる鱗波の文様の作品があってじっくり堪能しました。 一条戻橋は、有名な清明神社がありますが、今回はパスして再び烏丸四条に戻りました。 ちょうどお昼なので、おいしいお昼を堪能。次に書きたいと思います。
by momokororos
| 2011-11-01 20:55
| 展示会
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Comments(2)
かわいいもの大すきです。momokororosさんのブログ❤
お部屋もうらやましいくらいかわいいですね❤ フランス語はわからないのですけど、絵本参考にさせてもらいます。
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momokororos at 2011-11-03 20:35
こんばんは、muffinさん。
かわいいものたくさんありますよね☆ 世の中かわいいものであふれているような気もします(笑) お部屋はもっとシンプルな感じにしたいのですけど、 なかなかむずかしいかもです。 言葉わからなくても伝わってくる絵本は大好きです!
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