平松洋子さんの「夜中にジャムを煮る」の本を少し前に読んだのですが、
そのときの日記で紹介してもらった本があって読んでみました。 「食にまつわる本、本にまつわる雑貨~東京渋谷・表参道」(2009年8月24日の日記) http://momokoros.exblog.jp/10951922/ 「世の中で一番おいしいのは つまみぐいである」平松洋子 私も料理をするときに、ついついつまみ食いをしてしまいます。 特に天ぷらを揚げているときが一番つまみ食いが多いかもです。 揚がったばかりの天ぷらをつまむのはほんとおいしいですよね! 「手でちぎる」という章から始まるこの本、はじめから心をとりこにします。 料理を作るときの感覚をここまで繊細に表現していることに驚くと同時に、 忘れかけていた感覚や気持ちを思いだし共感することばかりです。 手という身体的感覚からはじまり、大胆さと想像力にがあふれ、 五感をくすぐる素敵な本だと思いました。
by momokororos
| 2009-10-04 22:42
| 読書
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Comments(2)
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とも葉
at 2009-10-05 13:36
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お気に召していただいてよかったです〜。
私もこれ読んでから、よくちぎってますw。食感が全然、違うんですよね。 レシピも簡単で美味しそうなものが多いし、大事な本ですハイ。 京都もいよいよ秋らしくなってきました。 今日は、少し寒いくらいです。
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momokororos at 2009-10-05 21:49
こんばんは、とも葉さん
とっても素敵な本でした! ほんとに、ちぎるむしるって気持ちがよくて、 味のからみとか食感も想像できるってこともすごいですね。 キャベツは前からそうなのですが、 最近はピーマンも手で裂きはじめてとりこになっています(笑) 私もシンプルな素材の味を試してみたいなって感じになる1冊です。 日に日に寒さを増していく京都、まさに住んでいる醍醐味ですね。 京都のことを周りでささやいているのを耳にしています。 私も再び京の風情を静かに感じたいなって思ってきてます。 またよろしくお願いします~☆
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