わたしのお気にいり絵本100選(其の三)~best 31-60

お気にいり絵本100選、31位から60位までの絵本です。
このあたりになると紹介した絵本が少ないですが、大好きな絵本ばかりです。
タイトルの名前がの色が青字になっているものは、
前回の「お気にいり絵本」の中には入ってなくて、新しくランクインした絵本です。

31位-60位
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「きもち」、谷川俊太郎 ぶん、長新太 え、福音館書店
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長新太さんの絵本「きもち」は、文章がほとんどない絵本なのですが、
描かれた子供の気持ちが手にとるようにわかる素敵な絵本です。
9位の「ふしぎふしぎ」、45位の「なにをたべたかわかる?」、58位の「ないた」も素敵です。


「かぜはどこにいくの」、シャーロット・ゾロトウ さく、ハワード・ノッツ え、まつおかきょうこ やく、偕成社
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雨の絵本の日記で紹介していますが、全ページモノクロなので一見地味に見えますが、
モノクロの美しい絵と、子供の質問に対するおかあさんの言葉がとっても素敵です。
同じくモノクロのハワード・ノッツさんの絵本「ふゆねこさん」も好きな絵本です。

http://momokoros.exblog.jp/10425338/


「わたしのかわいいめんどり」、アリス・プロベンセン、マーチン・プロベンセン さく、きしだえりこ やく
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翻訳されていて新刊として手に入るプロベンセン夫妻の絵本です。
みんなに大切にされるひよこがかわいずぎです~
プロベンセン夫妻もいろんなテイストの絵本を描いていますが、
この絵本、3位の「Karen's CURIOSITY」と似ているテイストで大好きんなんです。


「ちいさなもみのき」、マーガレット・ワイズ・ブラウン さく、バーバラ・クーニー え、かみじょうゆみこ やく、福音館書店
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いろんなテイストの絵を描いているバーバラ・クーニーさん。
クーニーさん独特の色遣いを代表する絵本の1つかなって思います。
もみの木が森の中で大きくなっていきます。
病気の男の子ために家に持ち帰られたもみの木が部屋を飾ります。
冬が過ぎて、森の戻されたもみの木。そこで再び冬が来たときに...
クリスマスの静かなイメージとささやかな喜びが伝わる絵本です。
クーニーさんの絵本は他には、
17位に「Wynken,Blynken and Nod」、72位に「COCK ROBIN」がはいっています。
もう少し順位高い位置にはいってきてもいい感じの絵本たくさんです。


「ALL SIZES OF NOISES」、Karla Kuskin
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カーラ・カスキンさんの描く素敵な絵と、その絵の中の音や言葉が、
ビジュアルでポップな文字となって表現されています。
文字と絵とそしてリズム感が感いられる素敵な絵本です。

http://momokoros.exblog.jp/10715591/


「Please Don't Feel Blue」、by RosaLind Welcher(ロザリンド・ウェルチャー)
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ロザリンド・ウェルチャーさんの絵本で初めて買った絵本です。
世界にさりげなく輝いているものや素敵なことが起こりうるということを気づかされる絵本です。
書かれている言葉の1つ1つに魔法を感じます。
今持っている絵本は、すべて「Fabulous OLD BOOK」さんで買っています。
値段が張るので一度には買えませんが、行くたびに1冊ずつ買ってしまうほど魅力です。
4位にも「Do You Believe in Magic? 」の絵本がはいっていて、素敵な作家さんの1人です。


「I Wish you O merry Christmas」、by RosaLind Welcher (ロザリンド・ウェルチャー)
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グリーンの紙に黒で描かれた絵が素敵な雰囲気をかもしだしています。
あなたへあれこれ想うクリスマス、あなたがいることにありがとうの気持ちが伝わってきます。
女の子のしぐさや表情をよく捉えていて、文字も手書きでやさしい感じがあふれています。


「GARDEN VERSES」、Alice and Matin Provensen
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プロベンセン夫妻の絵本でつい最近買いました。
久しぶりにプロベンセン夫妻の素敵な絵本を見つけたって感じです。
かわいくて、おちゃめで、夢にあふれ、大胆でもある絵はずっと見ていて飽きません。


「おばけのバーバパパ」、さく アネチット=チゾンとタラス=テイラー、やく やましたはるお、偕成社
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「おばけのバーバパパ」はシリーズとしてたくさん出ているのですが、この1冊目が大好きです。
バーバパパのやさしさと思いやりがよく描かれていると思います。
図書館にいると、子供たちの「バーバパパ~」という声がいつも聞こえてきます。

http://momokoros.exblog.jp/9229843/


「ふゆねこさん」、ハワード・ノッツ さく・え、まつおかきょうこ やく、偕成社
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子供たちと猫の距離感の変化が見事に描かれたかわいい作品です。
31位の「かぜはどこにいくの」と同じく、モノクロで描かれた作品なのですが、
繊細でとっても美しい絵本です。


「ティリーのねがい」、フェイス・ジェイクス 作、小林いづみ 訳、こぐま社
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ティリーというお人形さんが主人公の絵本です。お人形さんがでてくる絵本が好きなんです。
こきつかわれる家にうんざりしたティリーさんが家出をして新しい家を探しにいく物語です。
「ティリーのねがい」と同じシリーズで「ティリーのクリスマス」という絵本も好きです。
エドワード・アーディゾーニさんの「まいごになったおにんぎょう」や、
ニコラ・ベイリーさんの「あそぼうよったらおやゆびさん」も好きな絵本の1つです。


「トマトさん」、田中清代、福音館書店
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このトマトさんの絵本、初めて見たときは大胆な絵にびっくりです(笑)
なんともいえないトマトさんの表情に惹かれる人も多いのではないでしょうか。
よかったね~トマトさん、と言いたくなるような絵本です。
登場するトカゲさんにもいやされます。


「やまぼうし村のピッキ」南塚直子、理論社
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今まで一度も紹介してきてないのですが、南塚直子さんの絵本は淡い絵を描いています。
妖精のピッキが四季折々の自然の中で季節を楽しんでいる風景は、やさしさにあふれます。


「やせたぶた」、きじま はじめ ぶん、ほんだ かつみ え、リブロポート
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はじめて読んだときは、そんなにいいなとは感じませんでしたが、
時を経て味わい深いと思うようになった1冊です。
やせて小さいブタがいじめられて、なんとか大きくなりたいと思い体を大きくしてもらいますが、
なんと空に浮かんでしまいます。なんとものんきな感じが漂う絵本です。
今手元にはなくて、なかなか出逢えない絵本の1つです。


「なにをたべたかわかる?」、長新太、絵本館
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大きなお魚を釣りあげた猫が、その魚をかついで運びます。
ところがその魚が知らないうちにどんどん大きくなっていってしまいます。それはなぜ?...
猫の頑張り顔と、お魚のとぼけ顔がなんともいえません。


「A HAT FOR AMY JEAN」、MARY CHALMERS
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メアリ・チャルマーズさんの絵本はなんてかわいいんでしょう!
小さな子どもたちと動物たちが出てきます。
この絵本は2人の男の子と1人の女の子の兄弟のお話しです。
野原や森での兄弟と動物たちの交流がかわいいです。
日本に翻訳されている絵本が少ないのが残念です。
22位の「にいさんといもうと」、24位の「COME FOR A WALK WITH ME、
92位の「とうさんねこのすてきなひみつ」がはいっています。

http://momokoros.exblog.jp/10715591/


「ひとりぼっち」、フィリップ ヴェヒター  作・絵 、アーサー ビナード  訳、徳間書店
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主人公のクマくんは、自分のことが好き!
ちょっとした小さなことができるってことに、自分ってこんなにすごいんだ!って感じます。
でもそんなクマくんも心細くなるときが。そんなときはやっぱり大事な人がいるって素敵です。
ちょっとくじけたり悩んだときに勇気をもらえるような絵本です。


「FIVE LITTLE MONKEYS」、By Juliet Kepes
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お猿さんの絵がとっても愉快な感じで、色合いも素敵です。
このお猿さんの絵から、長谷川等伯さんの猿候図を思いだしました。
ジュリエット・ケペスさんの邦訳絵本では「ゆかいなかえるたち」が有名です。


「よるのきらいなヒルディリド」、チェリ・デュラン・ライアン ぶん、アーノルド・ローベル え、わたなべしげお やく、冨山房
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アーノルド・ローベルさんの絵本としては、珍しくほとんどモノクロの絵本です。
夜が嫌いなヒルディリドさんがいろんな方法で夜をやっつけようとしますが、結果はいかに...
夜のイラスト、そして最後の夜明けのシーンが素敵です。


「マドレーヌのメルシーブック」、ジョン・ベーメルマンス マルシアーノ (著)、江國香織 (訳) 、BL出版
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小さな子どもたちへ礼儀を教える絵本です。
おてんばなマドレーヌちゃんはこの絵本でも健在なのですが、
ありがとう、ごめんなさい、などの挨拶の大切さをあらためて気づかされます。


「すぎのきとのぎく」、やなせたかし、サンリオ
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東京湯島の「弥生美術館」の「やなせたかし展」で見た絵本で、一目惚れしてしまいました。
やなせたかしさんがこんなにかわいらしい絵を描いていたんだってびっくりしました。
「のぎく」さんは「すぎのき」さんに恋します。でも突然悲劇が訪れてしまいます...
やさしい気持ちにあふれる絵本です。

http://momokoros.exblog.jp/10296747/


「ぼくにげちゃうよ」、マーガレット・ワイズ・ブラウン ぶん、クレメント・ハード え、いわたみみ やく、ほるぷ出版
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うさぎの子どもが、「おかあさんからこんな風に逃げちゃうよ?」とおかあさんに問いかけます。
おかあさんは「こんな風にしてぼうやを追いかけますよ」と答えていく絵本です。
おかあさんの子どもに対する愛情が強く感じられる絵本です。


「レイチェルのバラ」、カレン・クリステンセン 文、バーナデット 絵、八木田宣子 訳、西村書店
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バーナデット・ワッツさんの絵本はとっても美しいです。
19位の「とんでけ海のむこうへ」もそうですが、お花畑に動物たちの姿にうっとりです。
ワッツさんの人物のイラストがあまり好きではなかったのですが、今は気になりません。
ワッツさんはブライアン・ワイルド・スミスさんに師事していて、
スミスさんも色が溢れていますが、ワッツさんの絵ではやさしさが加わった感じです。
おばあちゃんのプレゼントのバラが好きになる女の子、
枯れてきて捨てられたバラにココロを痛めますが、バラの苗木を買ってもらいバラを育てます。
冬が過ぎ季節がめぐり、見事にお花を咲かせます。
お花をいつくしむ気持ちがいっぱい感じられる絵本です。

http://momokoros.exblog.jp/10469048/


「Le Secret」、Eric Battu(エリック・バトゥー)
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美しい色と小さなイラストがかわいいエリック・バトゥーさんの絵本。
この絵本は自由が丘の雑貨屋「Raconte-moi」さんで見つけました。
初めてのエリック・バトゥーさんの絵本なんです。
Le Secretは、余白を十分に活かした構成のフランスの絵本です。
リンゴを1つ見つけたねずみくん、自分だけの秘密にしておこうとしますが、
いろんな動物さんたちに秘密!って言っているうちに、秘密が秘密ではなくなってしまいます。
最後はみんなでハッピーになります。ねずみくんは??...
この絵本、「それは、ひ・み・つ」とい題の絵本に翻訳されていて今も新刊で手にはいります。
邦題が「それは、ひ・み・つ」なのですが、
原書に比べて絵本の作りが紙質がチープになってしまっていて残念です。
絵本作家さんの中で、エリック・バトゥーさんの絵本を一番たくさん持っています。


「おてがみ」、なかがわりえこ さく、なかがわそうや え、福音館書店こどものとも
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なにげなく描いてある線とさらっと塗った色がすばらしいです。
なかがわそうやさんの絵本のことを絵本屋さんで話すことが結構あるのですが、
絵本屋さんの店長さんはみんな、なかがわそうやさんの絵をべた誉めです。
私が一番お気にいるの絵本がこの「おてがみ」です。
お誘いのおてがみを結んだ風船を1匹の猫が飛ばします。
行く先々で、いろんな猫に風船がつかまってしまい自分への手紙だと勘違いしてしまいます。
風船のおてがみはそんなことを繰りかえします。どうなるのでしょうか?

http://momokoros.exblog.jp/10854820/


「マウス一家のむすめたちのさんぽ」、さく カーラ・カスキン、やく 星川奈津代、童話館出版
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図書館で見て素敵だなって思った絵本で、初めて買ったカーラ・カスキンさんの絵本です。
ねずみの親子が森へ散歩にでかけます。
ベリー、葉っぱ、木の実、海の貝、お花のことをおかあさんが教えてくれます。
繊細なイラストと色のカーラ・カスキンさんの作風がよくでている作品かと思います。

http://momokoros.exblog.jp/9627319/


「とちゅうで」、駒形克己、ワンストローク
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駒形克己さんの絵本は、遊びココロに新しい試みにあふれた絵本がたくさんです。
この絵本は山あり谷ありの人生をうまく捉えていて、ふと立ちとまったりふりかえったり
ゆっくりと歩んだりすることの大切さを表現していて、たまに開いてみたくなります。


「ないた」、なかがわひろたか 作、長新太 絵、金の星社
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31位の長新太さんの「きもち」の絵本と同じく、泣く気持ちを表現した絵本です。
いろんな場面での子供の「泣いた」場面を描いています。
同じ泣くでも、いろんなココロがあるのだなってあらためて感じました。


「かかし」、シド・フライシュマン 文、ピーター・シス 絵、小池昌代 訳、ゴブリン書房
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人にとって大事なものってなんだろう?とあらためて考えてしまう絵本です。
おじいさんは自分の畑に、頭のない「かかし」を作ったのですが、頭をつけてあげて、
太陽や風雨にさらされるのを見て、洋服や帽子、靴、レインコートを着せてあげます。
男の子が農場にやってきて、おじいさんのところで働くようになってから、
男の子へのいつくしみのココロが生まれ、かかしに着せてあげたものを男の子にあげます。
かかしへの愛情と男の子に対する愛情、そして自然へのいつくしみ感じられる絵本です。


「NEAR THE WINDOW TREE」by Karla Kuskin
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カーラ・カスキンさんの選ぶ言葉と素朴な絵に惹かれる1冊です。
モノクロの挿絵なのですが、絵を見て思いを馳せながら文章を読んでいる自分がいます。
絵と文章がお互いに影響しあいながら、シンプルな文字のリズムもあわさって
魅力あふれる響きが感じられる絵本になっています。


「はちうえはぼくにまかせて」、ジーン・ジオン さく、マーガレット・ブロイ・グレアム え、もりひさし やく、ペンギン社
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ジーン・ジオンさんとマーガレット・ブロイ・グレアムのコンビの絵本が大好きです。
「どろんこハリー 」の犬のハリーのシリーズの絵本が有名です。
近所の人の鉢植えを夏休みで預かる男の子。家じゅうが鉢植えでであふれてしまいお父さんが不機嫌です。
緑に水をやり剪定、挿し木で増やし、夏休みが終わって帰ってくる人に感謝される物語です。
夏休みが終わって緑がなくなった家の中。はたして...男の子の奮闘ぶり目に見えるようです。

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この次は、61位から100位の絵本を紹介します。

わたしのお気にいり絵本100選(其の一)~best 5
http://momokoros.exblog.jp/10971342/
わたしのお気にいり絵本100選(其の二)~best 6-30
http://momokoros.exblog.jp/10999411/

以前(2009年1月)の、持っている絵本のベスト30+30の日記
「私のお気にいり絵本~best30の絵本」(2009年1月12日の日記)
http://momokoros.exblog.jp/9400010/
「私のお気に入り絵本~best30に続く絵本」(2009年1月13日の日記)
http://momokoros.exblog.jp/9407361/
by momokororos | 2009-09-05 22:24 | 絵本 | Trackback | Comments(4)
Commented by midorizaka at 2009-09-05 23:23
こうして一覧を拝見していると、
自分も読んだような気になって、
とても楽しいです^^
バーナデット・ワッツさんの絵は
やっぱりきれいだな。
Commented by momokororos at 2009-09-05 23:59
こんばんは、midorizakaさん
なんでもそうかなって思いますが、
きっかけと、そして実際に見て、そして伝えられるって素敵ですね。
バーナデット・ワッツさんの絵本、
色とともに、やさしさもあふれてます。
Commented by PAOH at 2009-09-07 11:58 x
いつもお邪魔してすみません(笑)
ジャケ買い感覚で見ると小さなもみの木とか↓ふわふわくんとアルフレッド(昨日 図書館で借りてきたMOEにも載っていて、見たいな~と偶然思った絵本)GARDEN VERSESとか好きです。
でもトマトの絵本は、実際 飾っていたら絶対 手に取りそうです。絵本に結構 インスピレーション頂く事も多いので図書館に行くと見ます。今回は、MOE4冊と小説を借りてきました。バックナンバーを注文予定です。

林万昌堂さんは、河原町の藤井大丸の向かいにあります。
ここが本店ですが 河原町の高島屋さんにも入ってます。ただし夕方など売り切れたりして少し待たされる事があるようです。本店の方が多分 ほかほかです。ほかほかは、絶対 美味しいです。買ったらすぐ帰りの新幹線などで食べると至福ですよ~。
実は、ここの栗を知ったのは、TVとんねるずのおかげですを見ていて紺野美佐子さんが紹介されていたので知りました。歩いてると栗の匂いは、していたのですが。ただし紺野さんが紹介されていたのは、桐の箱に入った物でしたけど。
最近 文通状態ですね。(*^_^*)
Commented by momokororos at 2009-09-07 20:44
こんばんは、 PAOHさん
少し前までCDのジャケ買いの気持ちわかなかったのですが、
絵本と同じですね~
PAOHさんがあげらた絵本は、トマト以外、
1950年代から60年代の絵本です。
この頃の絵本は、素敵な色のイラストの絵本が多いです。
絵本だけはなくポスターやマッチラベルなども素敵です。
その頃の紙とインクの相性に、同時代の作家さんの影響を受けながら、いろんなテイストにチャレンジする作家さんがいたみたいです。
林万昌堂さん、栗がおいしんですね。
今度京都を訪れたときに寄ってみます~!



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