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わたしのお気にいり絵本100選(其の二)~best 6-30

「わたしのお気にいり絵本100選」のベスト5に続いて、6位から30位までの絵本です。
色が青字になっているものは、前回の「お気にいり絵本」の中には入っておらず、
新しくランクインした絵本です。

6位-30位
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「アンナの赤いオーバー」、ハリエット・ジィーフェルト ぶん、アニタ・ローベル え、松川真弓 やく 評論社
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アニタ・ローベルさんの絵本が2冊はいっています。
紹介したことない絵本なのですが、アンナという女の子が小さくなったオーバーの代わりに新しいオーバーを手にいれるまでの物語なのですが、いろいろな人を経てオーバーができる過程と、待つことの大切さが表現された素敵な絵本です。
アニタ・ローベルさんは強制収容所にいれられながらも生き延びた人で、
絵本は、苦難な状況やめぐまれない状況から最後はハッピーになる話しが多いです。


「ぼく おかあさんのこと・・・」、酒井駒子、文溪堂
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酒井駒子さんの絵本は3冊はいっています。
「ぼく おかあさんのこと・・・」は紹介したことのない絵本なのですが、
子供の気持ちと観察力を見事に捉えた作品です。
この絵本は、酒井駒子さんのたくさん素敵な絵本の中で一番好きな作品です。


「こもりうた」(原書「ONCE:A LULLABY」)、ビー・ピー・ニコル 詩、アニタ・ローベル 絵、セーラー出版
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「こもりうた」は、いろいろな動物のこもりうたを絵を描いた絵本で、絵の緻密さがすごいです。翻訳された絵本のウイットに富んだ日本語訳も素敵です。
「こもりうた」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/8985433/
 http://momokoros.exblog.jp/10207974/
 http://momokoros.exblog.jp/9516970/


「ふしぎふしぎ」文・片山令子、絵・長新太、国土社
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長新太さんの絵本「ふしぎふしぎ」は、紹介したことがないのですが、
数多ある長新太さんの絵本の中で一番好きな絵本です。
太陽の光の恵みと分けあうことの素晴らしさがひしひしと感じられる素敵な絵本です。
自分が受けとめたことを、こんな風に他に分けあえることができればなぁって思います。


「くまとやまねこ」、湯本 香樹実 ぶん, 酒井 駒子 え、河出書房新社
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静かな幻想的な世界を描いていてその世界にいざなわれるかのような感じがします。
酒井駒子さん絵と、大好きな湯本香樹実さんの文章なんです。
「くまとやまねこ」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/9386678/
 http://momokoros.exblog.jp/9426074/


「おひさまパン」、エリサ・クレヴェン 作・絵、江國香織訳、金の星社
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エリサ・クレヴェンさんの絵本は2冊はいっています。
エリサ・クレヴェンさんのさん描く絵本は溢れるような色で細かく描かれています。
「おひさまパン」は、暗い閉ざされた気持ちのみんなのココロを明るくするパン屋さんのお話しで
みんなに喜びと希望をあたえて、自分のココロも明るくなる絵本なんです。


「めぐる月日に」、エリック・バトゥー/作、谷内こうた/訳、講談社
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エリック・バトゥーさんの絵本「めぐる月日に」は、紹介したことがないのですが、
人物や動物を小さく素敵に描いていてとってもかわいいです。
色遣いも素晴らしく色の魔術を見ているかのようです。
一番数を持っている作家さんなのですが、これまで紹介していないのが不思議なくらいです。
53位に「Le Secret」、86位に「ジュールとセザール」がはいっています。


「くんちゃんのだいりょこう」、文・絵 ドロシー・マリノ、訳 石井桃子、岩波書店
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ドロシー・マリノさんの絵本は2冊入っています。
どちらもとってもかわいらしくあたたかな気持ちで見守りたくなるような絵本です。
「くんちゃんのだいりょこう」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/10241630/


「あかいことりとライオン」、エリサ・クレヴェン 絵と文、たがきょうこ 訳、徳間書店
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「あかいことりとライオン」は、仲良しのライオンと小鳥のお話しで、ライオンのしっぽの色が
変わるのに小鳥が疑問を抱くのですが、それには素敵な理由があります。
お友達同士のさりげない思いやりが感じられて、とってもあたたかな気持ちになる絵本です。


「JAMES AND THE RAIN」、BY Karla Kuskin(邦題「あめのひってすてきだな」、カーラ=カスキン ぶん・え、よだじゅんいち やく)
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カーラ・カスキンさんの絵本も2冊はいっています。
この作家も大好きな作家さんの1人で、描く絵は緻密で目をも瞠ります。
詩も素敵なのですが、翻訳されているものが少なかったり絶版であったり、なかなかお目にかかれません。
5位に「Night Again」。35位に「ALL SIZES OF NOISES」、55位に「マウス一家のむすめたちのさんぽ」、59位に「NEAR THE WINDOW TREE」がはいっています。
「JAMES AND THE RAIN」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/10482243/


「あめのひ」、ユリー・シュルヴィッツ 作・画 矢川澄子 訳、岩波書店
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ユル・シュルビッツさんの絵本「あめのひ」は、とっても美しい雨の日の絵本です。
雨が降り始めてから雨があがり光が差しこむまでの街の情景を絵にしています。
「あめのひ」の絵本を紹介した以前の日記→
   target="_blank">http://momokoros.exblog.jp/10401941/


「Wynken,Blynken and Nod」、By Eugene Field、Illustrated by Barbara Cooney
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バーバラー・クーニーさんの絵本「Wynken,Blynken and Nod」は、
ここで初めて出てくる作家さんですが、大好きな絵本作家さんの1人です。
この「Wynken,Blynken and Nod」は紙のしぼと絵の表現が一体となって魅力的です。
特に、水面の光の表現はとっても美しいです。
33位に「ちいさなもみのき」、71位に「COCK ROBIN」の絵本がはいっています。
「Wynken,Blynken and Nod」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/10222478/


「ふわふわくんとアルフレッド」、文・絵 ドロシー・マリノ、訳 石井桃子、岩波書店
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「ふわふわくんとアルフレッド」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/10241630/


「とんでけ海のむこうへ」、クリスティーナ・ロゼッティ 詩、バーナデット 絵、高木あきこ 訳、西村書店
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バーナデット・ワッツさんの絵本は、とっても美しい色であふれていて大好きな絵本いっぱいです。その中で一番好きなのが、この絵本です。
美しい絵とクリスティーナ・ロゼッティさんの素敵な詩がとっても素敵な絵本です。


「I'LL BE YOU AND YOU BE ME」、By Ruth Krauss、Picture by Maurice Sendak(クラウス&センダック)
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この絵本も初めて紹介する絵本かもしれません。
モーリス・センダックさんの絵本の中で一番好きな絵本です。
子どもの小さいイラストのこめられる思いに満ちた絵は、とってもかわいくて魅せられます。
センダックさんの絵本「かいじゅうのたちいるところ」で有名ですが今年映画化されるそうです。


「マァヘイくんとちいさいおじいさん」、出口かずみ
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出口かずみさんの絵本は2冊入っています。
出口さんは新進気鋭の絵本作家さんで、大好きな作家さんです。
ちょっととぼけた登場人物とウイットに富んだ絵とスケール感が魅力で、
他の人にも紹介したのですが、私よりもぞっこんになってしまったお友達もいます。
どちらの絵本も今は販売されていないのですが、
東京高円寺の「るすばんばんするかいしゃ」さんでサンプルを見ることができます。
「マァヘイくんとちいさいおじいさん」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/8822390/


「にいさんといもうと」、文 シャーロット・ゾロトウ、絵 メアリ・チャルマーズ、岩波書店
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メアリ・チャルマーズさんの絵本は2冊はいっています。
「にいさんといもうと」は、シンプルな絵なんですが、
お兄ちゃんと妹の振る舞いとココロの動きを見事に捉えた作品です。
「にいさんといもうと」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/10715591/


「マァヘイくんとげらこちゃん」、さく・え 出口かずみ
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表紙の絵からもお洒落な装いの「げらこちゃん」。
大好きな出口かずみさんの絵本です。
素敵な登場人物に加えて、
絵本の中に、何これ?っていうような要素が散りばめられていて楽しめるのも魅力です。
「マァヘイくんとげらこちゃん」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/10249954/


「ゆきがやんだら」、酒井駒子、学研
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この絵本も紹介したことない絵本なのですが、
雪の降る日の静かな情景と子どもの雪への憧れを見事に描いた絵本で、
昔にそんな気持ちになっていた自分を思いおこすような感じがしてきます。

「COME FOR A WALK WITH ME」、BY MARY CHALMERS
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細かい絵の描きこみには驚かされます。なんだかとっても楽しくなるような感じの絵本です。
「COME FOR A WALK WITH ME」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/9981209/


「THE WALL」、PETER SIS
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ピーター・シスさんの絵本「THE WALL」は、
東欧諸国の革命のことを描いた絵本ですが、不屈の精神で自由を想い叫ぶ人たちの気持ちが感じられます。ここまで表現できる絵本のチカラを感じた作品でした。
58位に「かかし」、75位に「マドレンカ」がはいっています。
「THE WALL」 の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/10095443/


「THE LITTLE HOUSE(邦題:ちいさなおうち)」、BY VIRGNIA LEE BURTON
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小さい頃の絵本はすべて手元にないのですが、
邦題「ちいさなおうち」の絵本は読んだ思い出が色濃く残っている絵本の1つです。
図書館や本屋さんで手にすることが多々あったのですが、手にいれてませんでした。
英語版を見つけて手にいれたのですが、とっても素敵な絵本の1つだと思います。


「Sand and Snow」Karla Kuskin(カーラ・カスキン)
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「Sand and Snow」の絵本を紹介した以前の日記→
 http://momokoros.exblog.jp/9627319/


「なかなおり」、シャーロット・ゾロトウ 文/みらいなな 訳、アーノルド・ローベル 絵、童話屋
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アーノルド・ローベルさんの絵本「なかなおり」は、紹介したことがないのですが、
数多いローベルさんの絵本の中で1番好きな絵本かなって思います。
アーノルド・ローベルさんは「ふたりはともだち」の絵本で有名ですね。
6位と8位にはいっている、アニタ・ローベルさんとは夫婦の間柄です。
50位に「よるのきらいなヒルディリド」、65位に「SOMEDAY(いつかはきっと)」がはいっています。

「GLASS SLOPPER,GOLD SANDAL」、PAUL FIEIS CHMAN、ILLSUSTRETED BY JULIE PASCHKIS
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この絵本は、シンデレラのお話しの絵本なのですが、
世界のいろんな国でのシンデレラのお話を集めて、1冊の絵本にしたものなんです。
いろんな国のシンデレラの捉えかた描かれかたが垣間見れる絵本で素敵です。


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この次は、31位から60位の絵本を紹介したいと思っています。

わたしのお気にいり絵本100選(其の一)~best 5
http://momokoros.exblog.jp/

以前(2009年1月)の、持っている絵本のベスト30+30の日記
「私のお気にいり絵本~best30の絵本」(2009年1月12日の日記)
http://momokoros.exblog.jp/9400010/

「私のお気に入り絵本~best30に続く絵本」(2009年1月13日の日記)
http://momokoros.exblog.jp/9407361/
by momokororos | 2009-08-29 22:51 | 絵本 | Trackback | Comments(6)
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Commented by PAOH at 2009-08-30 13:56 x
momokorosさんが今回 選んでる絵本 表紙だけでも
綺麗な色使いが揃っててうっとりですね。
酒井駒子さんとか絵だけ見てもノスタルジィで好きです。
小さなおうちも好きです。
兵庫県西宮市にある大谷記念美術館で「絵本原画展」ってのがありました。中学~OLくらいまで何回も行きました。今もあるのかな。
絵本の葉書きが売られるので中学生のこずかいで買った葉書き今も持ってますよ。勿体なくて使えませんね。まだあるのかな。
Commented by momokororos at 2009-08-30 18:52
こんばんは、PAOHさん
絵本はいろんな楽しみ方ができますね。
表紙が素敵だとインテリアにもなったりもします。
今、部屋で立てかけて飾ってあるのは、この中で紹介している
「JAMES AND THE RAIN」なんです。
酒井駒子さんの絵は幻想的だけど見覚えがある世界にいざなわれます。
小さなおうちは、時を経て見た今も素敵ですね。
大谷美術館はずっと行きたいなって思っているのですが、行けていないところの1つです。今はボローニャ展をやっているのでは?
大谷美術館の近くに「soramimibunko」という絵本カフェが大阪から移転していてあわせて行きたいなって思っています♪

Commented by PAOH at 2009-09-02 12:07 x
soromimibunko、覚えておきます。美術館は、周りが住宅地で何もない所だったんですけど そんな素敵なお店も出来ているんですね。まだ原画展してるんですね。また機会があれば行ってみます。
moeで絵本美術館というのを見ました。壁いっぱいの絵本、あそこも行って見たい空間です。
上の↑わたしは、とべる。色もステキ。タイトルがまたワクワクしますね。見た事があるのは、雑誌か何かで見たのかな。
本当にチョイスの仕方もステキです。
Commented by momokororos at 2009-09-02 22:13
こんばんは、PAOHさん
大阪神戸間はなかなか途中下車できずに、
行きたいと思いながら、もう5年くらいたってしまっています...
今月号のHANAKO WESTかSAVVYの特集がまさに阪神エリアなので買おうかどうか迷いました。一番の憧れはずっと岡本です♪
絵本美術館って、福島の海が見える幼稚園のですよね?
行ってみたいです☆
「わたしはとべる」の女の子いろんな動物のまねをしてますが、
確か、マリー・ホール・エッツさんの絵本にも動物のまねをする素敵な絵本があります。タイトル忘れてしまいましたが、また見たくなってきました(笑)
Commented by paopao-room at 2009-09-04 13:16
こんちわ、魅惑のパオ☆パオルームです。
そうです。福島の幼稚園のです。あんな素敵な空間、作った人もすごいです。動物の真似をしてるんですね。
岡本、お祖父ちゃんちなんです。岡本に来られる時は、JR側~阪急側まで点在してるのでゆっくりめでお越し下さい。祖父がなくなって最近は、なかなか行かなくなってますが 私も行きたい、行きたいと思いつつ いかない所になってます。
住吉のFive-day week さんも感じ良いですよ。
昨日は、思いたってミハスピトゥに行って来ました。名古屋のカシェさんのオーナーさんが作ったというお皿が可愛かったですよ。キノコとテントウムシの柄でお茶碗3つ割った後だったので買えませんでしたが(笑)
Commented by momokororos at 2009-09-05 11:35
こんにちは、paopao-roomさん
安藤忠雄さんの設計の美術館いつかは見にいきたいですね!
岡本から摂津本山あたりは1日時間をつぶせそうな感じです。
カフェに絵本に雑貨に、おいしいものも♪
住吉、海の方にいくライナーに乗ったとき一度降りているですけど、
どこも寄りませんでした。Five-day week さんメモメモ♪
ミハスピトゥさんは、とってもかわいいですね。
2階のカフェはまだ未体験なので、行きたいです。
いいとこいっぱいでうらやましいです~
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