フランスの作家さんの小説「ペギー・スー」シリーズが大好きです。
主人公の、ペギー・スーは魔法の力を持った女の子。 魔法といっても、ほんの少し人とは違う能力を持っているだけなのですが、 世界を揺るがすいろんな事件に巻きこまれて、 青い犬とともに、愛と勇気と優しさを持って解決していく物語なんです。 1巻目から面白くて、はまってしまってます。 先日、本屋さんで平積みにされてた本を眺めていたのですが、 ペギー・スーの、8巻目が文庫で出ていたので早速買ってしまいました。 「ペギー・スー Ⅷ 赤いジャングルと秘密の学校」 セルジュ・ブリュソロ、金子ゆき子 訳、角川文庫 読みはじめてみると、やっぱりはまりました! どうして毎回こんなにも楽しい物語が書けるんだろうって思ってしまいます。 スーパーヒロー学校に通わないと、冒険や世界を救うことができなくなると言われて、 他の子供たちとともに学校に入学するペギー。 そこではヒーローになるための知識のお勉強と生死をかけた訓練が待っていました。 持ち前の好奇心と冷静さをあわせもつペギーはこの訓練をこなすことができるのでしょうか。 新しく読んだのが新鮮な印象なのかもしれないのですが、今回の作品は最高かもです。 続きがハードカバーで出ているはずで、読みたい気持ちを抑えるのが大変です。
by momokororos
| 2009-07-06 22:49
| 読書
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Comments(2)
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midorizaka at 2009-07-07 23:06
ペギー・スーって、
聞いたことはありますが、 読んだことはないです。 面白そうですね。興味がわきました!
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momokororos at 2009-07-08 12:48
midorizakaさん、こんにちは。
昔はファンタジーものは読まなかったのですが、薦められて読んでみると面白い! ペギー・スーはふと本屋さんで手にとって巡りあえた本です。 是非見てみてください~
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