素敵なモノみつけた~☆

momokoros.exblog.jp
ブログトップ
2017年 07月 11日

情感あふれる恋〜中里恒子さん

少し前に金沢の石川近代文学館でみた「乙女の文学展」。
川端康成さんの本が展示されていたのですが、川端康成さんの『乙女の港』や『花日記』は、中里恒子さんが書いたものに川端康成さんが補筆したということを知りました。

「乙女の文学展」〜石川近代文学館
2017年 5月 27日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25803438/

中里恒子さんは昔好きで読んでいた作家さん。本棚を探して中里さんの本を引っ張りだしてきました。

e0152493_05450036.jpg

『時雨の記』は、初めて読んだ中里さんの本です。再び読んでみました。

つつましく生きる女性と、家族がありながら女性に激しく惹かれる男性の物語。
相手に共感し、相手の振る舞いにこれまでの生き方に思いを馳せ、お互いにないものに惹かれあいます。
落ちついた描写でありながら、主人公の熱い情感が感じられます。

多江は、言われた通りに、壬生と別れて車内にはいり、きのうからのことを、蜃気楼のように、鮮明に泛べながら、揺られていました。
消えないように、そっと眼ぶたを閉じて、蜃気楼をうつつに見続けていました。
[中里恒子、『時雨の記』より]

この本を初めて読んだのが大学生くらいのとき。この小説の情感がわかっていたのかしらと思いましたが、好きな小説だったことを覚えています。内容はすっかり忘れてしまいましたが、やはり感じいるものがあったのだと思います。

先を急いで読みたくなるような本ではなく、ゆっくりと味わいたいです。


中里さんの本は、あわせて4冊が部屋から出てきました。

e0152493_05450181.jpg


e0152493_05450276.jpg

e0152493_05450222.jpg

まだ読みかえしていませんが、また読みたいと思います。

『往復書簡』を読んだときのつぶやきです。

2014年3月2日
宇野千代さんと中里恒子さんの「往復書簡」。途中まで読んでいたのですが、また読みはじめました。中里さんはかなり昔に「時雨の記」を読んで好きになりました。往復書簡の手紙の文章は、ゆっくりとした時を感じ、日常の話題の中に奥深さを感じます。

2014年1月1日
宇野千代さんと中里恒子さんの「往復書簡」。「ふるさとへまはる六部の気の弱り」がでてきます。長年諸国を旅する僧(六部)が気が弱るとふるさと近くを回る、の意味で、宇野さんの強さの中の弱さについて語るところから始まっていて興味深いです。



# by momokororos | 2017-07-11 21:47 | | Comments(0)
2017年 07月 10日

お庭のお花(其の二十八)〜紫陽花

紫陽花。

e0152493_12434006.jpg

しばらく咲いています。
かなり色濃い青です。
去年までこんな濃かったかなとも思いますが、記憶はさだかでないです。

関東は、梅雨らしい梅雨ではありませんが、もう7月も半ばかかろうとしています。あと2週間もすれば梅雨明けでしょうか。


# by momokororos | 2017-07-10 22:22 | お花 | Comments(0)
2017年 07月 09日

久しぶりの南青山〜青山の街の魅力

昨日は夕方から青山へ。
久しぶりに土日に出歩いています。

表参道の交差点から根津美術館へ向かう通りはブランドのお店が多く華やかです。

ヨックモックさん。

e0152493_19054132.jpg

昔から変わらずお洒落な洋菓子屋さんです。昔も今も憧れのお店です。

プラダさんの建物。

e0152493_19054295.jpg

久しぶりに南青山を歩いたのですが、上質な散歩を楽しめた感じがしました。

南青山の根津美術館の近くの HADEN BOOKSさん。

e0152493_22085145.jpg


本と喫茶のコーナーがあります。
低く音楽が流れていて気持ちが深く落ちつくような空間です。

根津美術館横の交差点の坂をくだると、途中二股の道に分かれて西麻布の交差点近くにでます。この道が大好きでよく歩きました。西麻布も秘めたる雰囲気が大好きで、よく青山から西麻布に出ていました。

昨日は西麻布方面にはいかず、再び青山通りに戻り、北青山の doux dimancheさんへ。

e0152493_19054392.jpg

青山通りから少し入ったところに都営住宅があったのですが、その向かい側の花壇や空き地はお花がたくさんです。
今日は百合みたいなお花が咲いていました。

e0152493_19054323.jpg


いま工事中の都営住宅は、複合的な施設になるみたいで、素敵な場所になるといいなって思ってます。

青山通り沿いは歩道も広く、お洒落さんもたくさんで、歩いていてうれしくなります。

e0152493_19054434.jpg

e0152493_19054437.jpg


夕方からは涼しげな風も吹いてきて、街歩きが気持ちいいです。

表参道のけやき並木もお洒落です。

e0152493_19054523.jpg


青山は、19歳のときから遊びに行っている街ですが、いまだに東京の中で大好きな街の1つで憧れつづけています。



# by momokororos | 2017-07-09 21:57 | | Comments(0)
2017年 07月 08日

100号サイズの絵

むかし絵を描いていたお友達と話していたら、100号サイズの作品もあると聞いてびっくりしました。
静かで奥ゆかしいお友達なのですが、情熱を秘めています。
作品はまだ見たことがないのですが、ぜひ見てみたいものです。


# by momokororos | 2017-07-08 16:22 | 芸術 | Comments(0)
2017年 07月 07日

七夕の夜

今日は七夕。
帰りに空を眺めてみると満月に近い月。
日中の暑さがやわらいで涼しくなった夜気が心地よくて、いつまでも外にいたい気持ちになります。
七夕の夜は、好きなことに想いを馳せていられそうです。


# by momokororos | 2017-07-07 22:50 | 気持ち | Comments(0)
2017年 07月 06日

忘れていた大事なこと

人は音沙汰がないと不安になるもの。
特に、今は携帯でリアルタイムにつながる世の中なので、ちょっと返事がなかったりすると不安になったりもします。
今日はまさにそんな日でした。
でも杞憂でした。
つながっている安心感を無意識に求めていた自分に気がつきました。大事なことを忘れてしまうところでした。
自分の尺度で当たり前に思ってしまっている気持ちや行動を相手にも求めてしまっていたような気もするので、気をつけたいと思いました。


# by momokororos | 2017-07-06 22:22 | 気持ち | Comments(0)
2017年 07月 05日

うれしい想い

続けてうれしい日。
今日もうれしいことがありました。
うれしい時はあっという間だけど、想いは長く長く続きます。
今日もその気持ちだけで十分です。


# by momokororos | 2017-07-05 22:18 | 気持ち | Comments(0)
2017年 07月 04日

満ちたりた気持ちと感謝

今日はうれしいことありました。
それだけでじゅうぶん満ちたりて、感謝したい気持ちになります。
この気持ちを詩や歌にできたらなって思います。


# by momokororos | 2017-07-04 21:35 | 気持ち | Comments(0)
2017年 07月 03日

美味しい宇和島の鯛めし〜虎ノ門

愛媛の宇和島。
行きたいと思いながらも行くことができていないところの1つです。

宇和島といえば、鯛めしが美味しいです。

むかし渋谷や新橋によく足を運ぶ宇和島の鯛めしがあるお店があったのですが、2つのお店がなくなってしまい少し遠ざかっていました(新橋のもう一軒の鯛めしのお店はあります)。

先日、虎ノ門ヒルズの近くの大好きな天ぷら屋さんで、天ぷらを食べていたあとに、新橋に向かって歩いていたら、宇和島の鯛めしのメニューがあるお店を見かけました。
食べたいと思っていたのですが、なかなか訪れることができず、今日虎ノ門に行く用事があったので、天ぷらのお店に行くか迷いながらも、鯛めしのお店に寄ってみました。

「かどや虎ノ門」さん。

e0152493_12593661.jpg

お店に入ると割烹の雰囲気が漂うカウンターへ。奥に椅子席、2階もあるみたいです。

値段もそれ相応のお値段でしたが、鯛めし御膳をいただきました。

e0152493_12593674.jpg

出汁と生卵を混ぜて、お刺身の鯛にかけて食べます。

e0152493_12593742.jpg

e0152493_12593845.jpg

美味しいです。
宇和島の鯛めしは絶品です。
甘い出汁ですが、鯛の刺身とよく合います。

鯛をまるごといれてご飯と炊きあげる鯛めし、松江の蒸した鯛の身をほぐしてごはんの上に載せて出汁をかけていただく鯛めしがありますが、宇和島の鯛めしが一番好きです。

鯛めし御膳についていた、天ぷらも茶碗蒸しも美味しかったです。

愛媛といえば、松山には行ったことがあって、そのときは鯛そうめんを食べています。また愛媛に行った折には、宇和島に行きたいなって思ってます。


# by momokororos | 2017-07-03 22:25 | グルメ | Comments(0)
2017年 07月 02日

お庭のお花(其の二十七)〜百合

しばらく前からお庭に百合の花が咲いてきています。

何種類か咲いているうちの1つの百合です。

e0152493_12383353.jpg

少し逆光ですが、清楚な感じが素敵です。

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

というのは美人のたとえ。

芍薬が一番好きですが、人にたとえた場合は百合のお花が好きかなと思います。
知りあいに、振る舞いも言葉も控えめでたしなみがあって、まさに清楚な百合みたいな人がいて、素敵だなと思ってます。


# by momokororos | 2017-07-02 20:12 | お花 | Comments(0)
2017年 07月 01日

かの子さんへの想い〜岡本一平さん

岡本かの子さん。
かの子さんは岡本太郎さんのお母さん。
何年か前から、岡本かの子に興味を惹かれていました。

先日、会社をひけたあとに、学芸大学の流浪堂さんへ。3時間もお店にいたのですが、話しのあいまに、女流作家の棚に、小堀杏奴さん、矢田節子さん、岡本かの子さんなどの本がたくさん並んでいるのを見かけました。

気にかかる本はたくさんあったのですが、岡本一平さんが書いた岡本かの子さんの本の『かの子の記』、岡本かの子さんの『河明り』の本を2冊手にいれました。

岡本一平さんの『かの子の記』。

e0152493_05435219.jpg

岡本一平さんは岡本かの子さんの夫です。
この本は、かの子さんが亡くなられてからの、かの子さんを想う一平さんの気持ちを綴ったものです。

かの子がお花が好きだったことが書いてあるくだりです。

かの女は花が好きだつた。だが、それと関係なしとしても、かの女の性格には花が相應しいところがあると見える。かの女が眠つてから四十日近くになるのに、かの女の写真のまはりにはみなさんが持つて来て下さる花は絶えない。ときどき霊園へも持つて行つてやるのだが、まだそれでも、座敷の床と応接間な、花で賑かに咲き群れでゐる。庭の光景とは反対である。
牡丹、カーネーション、薔薇、スヰートピー、チューリップ、菜の花、春蘭、百合、アマリリス、フリージア、マーガレット、ーこの他、老齢の文豪からの贈りものに相應はしい、白の斑入り蘆の水鉢が、渋味を帯びて供へられてゐる。
[岡本一平、『かの子の記』より]


かの子さんの似顔絵も載っています。

e0152493_20491114.jpg

かの子さんが好きだった牡丹のお花の歌です。
この絵には、「一平」という文字が見えますが、そのあとの文字が読めません。一平さんの書いた絵なのでしょうか。
この本の「かの子の二度目のお盆」の中に、一平さんが牡丹の絵を描くくだりも出てきます。

牡丹の模様といへば、ちやうどその頃、女持の揮毫を頼まれてゐたが、他人に描いてやるなら、うちの者にもという気がするので、銀扇に牡丹の絵を描いて牌前に供へたものだが。かの子が牡丹が好きだつたことは人の知るところ。
[岡本一平、『かの子の記』より]


この本は箱入りの本ですが、本体の装幀にお花があしらわれています。

e0152493_13012688.jpg

箱入りで装幀も素敵なのですが、本の重さがかなり軽いです。発行を見てみると昭和17年。戦争中の刊行でした。

この本の中に、かの子さんの『老妓抄』のかの子さんの歌が引用されていて印象的です。

年々にわが悲みは深くしていよよ華やぐいのちなりけり

普通に読むと流して読んでしまうかもしれませんが、かの子さんの人生を知ると、感じいるものがあります。


もう1冊はまだ読んでいないのですが、岡本かの子さんの『河明り』。

e0152493_05435343.jpg

また今度読むのが楽しみです。


これまで読んだ岡本かの子さんの本です。

e0152493_05435300.jpg

e0152493_05435498.jpg

e0152493_05435434.jpg

もう1冊持っているはずの『芸術餓鬼 岡本かの子伝』はちょっと探しましたが見当たりませんでした。


昔の日記には、
岡本かの子さんの『女人ぼさつ』の詩を板画にした棟方志功さんの「女人観世音板画巻」のことを書いています。

棟方志功さんの板画~青森市民美術展示館・棟方志功記念館
2015年 08月 06日
http://momokoros.exblog.jp/23530315/


岡本かの子さんの『鮨』を手にいれたときの日記です。

京都散歩(其の六)~京都近辺本屋巡り
2015年 07月 26日
http://momokoros.exblog.jp/23470406/


こんなこともつぶやいていました。

2014年9月11日
岡本かの子さんの『食魔』の中の『家霊』。その冒頭に「山の手の高台で電車の交叉点になっている十字路がある。十字路の間からまた一筋細く岐れ出て下町への谷に向う坂道がある。坂道の途中に八幡宮の境内と向い合って名物のどじょう店がある。」。場所は違うけど駒形のうなぎ屋がモデルだと思います。

2014年8月21日
岡山県立美術館の「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」の展示会で、川端さんと岡本かの子さんの書簡が展示されていて興味をいだきました。東京中目黒のCOWBOOKSさんで手にいれた岩崎呉夫さんの『芸術餓鬼 岡本かの子伝』を読みはじめました。

2014年8月21日
明治から昭和を生きた岡本かの子さんは、岡本太郎さんのお母さん。少女時代を多摩川のほとりの二子や青山、京橋で過ごし、なかでもこよなく愛したのが青山だそう。晩年過ごしたのが青山高樹町。まだ読みはじめだけど、かの子さの生涯気になります。


# by momokororos | 2017-07-01 22:25 | | Comments(0)
2017年 06月 30日

久しぶりの美味しいもの〜昼と夜

今日は、1日じゅう出歩き。
昼も夜も美味しいものを食べました。

お昼は早稲田でベトナム料理。

e0152493_22192643.jpg


ベトナム料理は久しぶりです。
好きなブンチャーをいただきました。
美味しかったです。
結構足を伸ばして見つけたお店なのでうれしかったです。


夜は渋谷松濤でお魚料理。

e0152493_22192793.jpg


お刺身も美味しかったし、キンキのカシラの煮付けも美味しかったです。
合わせたお酒は、岩手の月の輪。ちょっとフルーティな味だったかな。後味はよかったです。

久しぶりに美味しいものを食べて満足です。



# by momokororos | 2017-06-30 22:17 | グルメ | Comments(0)
2017年 06月 29日

「恋ひ恋ふ君と我」~与謝野晶子さんの『みだれ髪』より

『春泥集』の詩集を手にいれてから、与謝野晶子さんのことが再び気にかかり、昔読んで大好きだった『みだれ髪』を久しぶりに読みかえしてみました。

e0152493_20532607.jpg

与謝野晶子さんの想いを感じられる詩集だと思いました。

『みだれ髪』の中の与謝野晶子さんの一句。

道は云はず後を思はず名を問はず
ここに恋ひ恋ふ君と我と見る

世の中のしきたりにとらわれません。これからのことはわかりません。後ろ指をさされてもかまいません。ここに私を恋してくれるあなたと、あなたを恋している私がいるだけです。

という意味なのですが、なんて素敵な歌なのでしょうか。

ここまで言いきれる女性の熱い想いと決意を感じます。女性的な情感溢れる歌の中に力強さがあり、そんな与謝野晶子さんに惹かれてやみません。

かなり前ですが、鎌倉文学館で開催されていた与謝野晶子さんと与謝野鉄幹さんの「恋ひ恋ふ君と」の展示会を思いだします。

昔書いた日記を引用します。

--------------------------------
「恋ひ恋ふ君と」~鎌倉
2006年7月8日の日記

今日は雨降る前にと思い、見たかった展示会へ出かけました。
最近、雨降らないうちにと行動すること多いのだけど、雨降られてないです。

鎌倉文学館「恋ひ恋ふ君と」展。

「与謝野晶子・与謝野寛」の展示会で、かねてから見たいと思ってました。またギリギリになってしまったけど行ってよかったなって思う展示会でした。展示会の名前は「みだれ髪」の詩の一節からとっています。

「道は云はず後を思はず名を問はずここに恋ひ恋ふ君と我と見る」

与謝野晶子「みだれ髪」

蛇足ながら道は「道徳」の意です。
その思いの深さが素敵です。

与謝野晶子さんの詩は大好きなんだけど、今回鎌倉の地を歌った詩に触れることができました。鎌倉を訪れたときに詠んだ歌だそうです。鎌倉はとっても海が近いんです。

「鎌倉は朝も恋しき思ひ出も海の方より寄り来るかな」 与謝野晶子

「行く春の鎌倉に来て君と見ぬ半日は書を半日は波」 与謝野寛

鎌倉文学館は、鎌倉に行ったらおすすめの美術館です。
最寄り駅は江の電「由比ガ浜」。鎌倉から2つ目。
エントランスの木立からして素敵。途中の門のところで入館料を払い深い緑の中を歩き、昔のトンネルをくぐると素敵な洋館。バラの季節はお庭からの建物も素敵です。加賀藩(石川県)の別荘だったところだそうです。2階やお庭からは遠くに海が見えます。

e0152493_22261306.jpg

e0152493_22261412.jpg


東京谷中の朝倉朝塑館(彫刻)、東京御殿山(五反田)の原美術館(現代美術)と並ぶ好きな美術館かな。

写真は、
恋ひ恋ふ君と展
鎌倉文学館洋館とバラ
鎌倉の海(鎌倉材木座)

e0152493_22261455.jpg

e0152493_22261486.jpg


--------------------------------

この「恋ひ恋ふ君と」の展示会の図録を大事にとっておいたはずなのですがどこにあるかわからなくなりました。探してまた読んでみたいと思っています。

この前、久しぶりに鎌倉文学館を訪れていますが、やはり素敵だなって思いました。

与謝野晶子さんの歌は、じっくりと読みながら、与謝野晶子さんの想いに気持ち重ねたいと思います。


「素敵な洋館と薔薇の庭園〜鎌倉文学館」〜2017年 6月 6日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25828739/

「自己賛美と自己解放〜与謝野晶子さん」〜2017年 5月 31日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25814121/

「『春泥集』〜與謝野晶子さんの詩集」〜
2017年 5月 25日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25799952/



# by momokororos | 2017-06-29 22:47 | | Comments(0)
2017年 06月 28日

見え隠れするカラダ〜FRANCESCA WOODMANさんの写真集

おととい、霞ヶ関と中目黒で仕事をしたあと、久しぶりに中目黒のCOWBOOKSさんに寄ってみたのですが、残念ながら定休日。

代官山から渋谷に行く小さなバスに乗り、途中の鶯谷町の乗泉寺で降りて、近くにあるtotodoさんへ。totodoさんと中目黒のdessinさんは姉妹店です。

totodoの店長さんから久しぶりと言われました。半年くらい訪れていなかったみたいです。

お店では、
この前に手にいれた Andre Kertesz(アンドレ・ケルテス)さんの別の写真集を見せてもらったり、Terri Weifenbach(テリー・ワイフェンバック)さんの小さな写真集を見せてもらったりしました。ワイフェンバックさんの写真集は、プリントがついているのでかなり高かったです。
植田正治さんのカラーの写真集も見せてもらいました。ぼけた写真で、これまで植田正治さんの砂漠のモノクロのキリっとした写真を見てきているので、こんな写真も撮っていたのか驚きました。

FRANCESCA WOODMAN(フランチェスカ・ウッドマン)さんの写真集も2冊紹介してもらいました。

e0152493_20353076.jpg

日本では大々的な写真展をされていないそうですが、海外では注目されてきている女性の写真家だそうです。

e0152493_20353142.jpg

セルフポートレートの写真が多いです。

e0152493_20353185.jpg

モノや環境に融合するような、溶けこむような写真や、モノの部分を構成するような写真に興味を惹かれました。

e0152493_20353231.jpg

e0152493_20353290.jpg

e0152493_20353285.jpg

e0152493_20353355.jpg

e0152493_20353314.jpg

e0152493_20353416.jpg


この日記では、少しおとなしめな写真を載せていますが、人間のカラダというものを見え隠れさせることによって、さらにカラダというか肉体というものを強く意識させられるような気がします。

FRANCESCA WOODMANさんは、若くして亡くなったとのことをtotodoさんの店長さんから聞いています。自殺ですか?と聞いてみると、そうでした。

展示会があれば、見てみたいなと思う人です。


# by momokororos | 2017-06-28 22:50 | | Comments(0)
2017年 06月 27日

うつわの魅力〜東京国立博物館の「茶の湯」の展示

惹かれるものはたくさんありますが、その1つに茶碗があります。

少し前に見にいきたいと思っていた、新国立美術館の草間彌生展や世田谷美術館のエリック・カール展。
東京国立博物館の「茶の湯」のポスターを見た途端に魅了されて、見たいと思っていた展示をさしおいて、「茶の湯」の展示を見にいきました。

上野の東京国立博物館は、上野駅から遠いのでちょっと億劫なのですが、見たいという魅力がまさりました。

e0152493_12231325.jpg


e0152493_12231355.jpg

うつわを主に見ていたのですが、国宝をはじめとする見どころとなるうつわの展示が壁の前に展示されているのではなく、独立したガラスケースが設置されていて360度あらゆる方向から見ることができて、そんなに混むこともなくゆったりと見ることができました。

静嘉堂文庫の曜変天目茶碗の展示はすでに終わっていましたが、素晴らしい茶碗が集まっていました。

東洋青磁美術館の油滴天目茶碗。

e0152493_22425373.jpg


九州国立博物館の油滴天目茶碗。

e0152493_23010896.jpg

初めてみますが、九州国立博物館の油滴天目も美しいと思いました。


東洋青磁美術館の木葉天目茶碗。

e0152493_22425417.jpg


三井記念美術館の志野茶碗 銘「卯花墻」(うのはながき)。

e0152493_22425499.jpg


井戸茶碗や三島茶碗も素晴らしいです。

大井戸茶碗 喜左衛門井戸。

e0152493_22425551.jpg


e0152493_23010996.jpg


青磁下蕪花入。

e0152493_23010921.jpg

青磁も美しい色に吸いこまれそうです。


青磁輪花茶碗。

e0152493_22425699.jpg


今回初めてみたうつわで魅力を感じたのが灰被(はいかつぎ)天目茶碗です。
曜変でも油滴でも禾目でもない茶碗だそうですが、色の妙が素晴らしい。

灰被天目 銘 夕陽。

e0152493_22425797.jpg


灰被天目 銘 虹

e0152493_23011070.jpg

なかなか写真では魅力を伝えがたく、また同じうつわを見にいってしまっています。

写真は展示の図録からですが、図録の表紙はきわめて地味でした。

e0152493_22425741.jpg


昔にかいたうつわのことを引用しておきます。

素敵なお茶碗~「国宝 曜変天目茶碗と日本の美」〜2015年 09月 20日
http://momokoros.exblog.jp/23693204/

2013年9月14日
東京三越前。三井記念美術館。「国宝「卯花墻」と桃山の名陶 ―志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部―」を見にきました。志野茶碗 銘「卯花墻」(うのはながき)は見たことがないので楽しみです。
e0152493_12413045.jpg


2013年1月13日
今日は茶碗の図説を見ながら過ごしていました。先日の樂吉左衛門の放映、昨年12月に訪れた東洋陶磁美術館の天目茶碗の展示がいい刺激になっています。静嘉堂文庫での曜変天目茶碗の展示は1/22(火)から。3年ぶりくらいに見にいきたいな。
e0152493_12413155.jpg


2012年12月22日
大阪なにわ橋にある東洋陶磁美術館。国宝の油滴天目茶碗。茶碗の中の銀と紺、そして金の縁取りにひきこまれます。曜変天目茶碗の華やかさはないもののすばらしい逸品です。木葉天目、飛青磁、鎹の青磁もあります。25日まで。
e0152493_12413180.jpg


ここしばらく展示会の情報から遠ざかっていますが、またいいうつわを見にいきたいものです。


# by momokororos | 2017-06-27 22:46 | 芸術 | Comments(0)
2017年 06月 26日

お部屋の机〜2017年6月26日

久しぶりに机の本です。

e0152493_22555546.jpg


部屋の本の中からセレクトしたいと思っている本があって、並べようかなと思っているのですが、魅力的な並べ方できないかなっと思ってます。


# by momokororos | 2017-06-26 22:56 | | Comments(0)
2017年 06月 25日

クレマチスの丘〜IZU PHOTO MUSEUM

クレマチスの丘。
クレマチスガーデンがあまりに気持ちがよくて長く居てしまいましたが、クレマチスの丘は、IZU PHOTO MUSEUMにくるのが目的でした。

e0152493_06532520.jpg

IZU PHOTO MUSEUMでは、
Terri Weifenbach(テリー・ワイフェンバック)さんの「The May Sun」の展示会が開催されています。

e0152493_06532556.jpg

Terri Weifenbachさんは、大好きな写真家です。

去年かおととしに読んだ二階堂奥歯さんの本に、Terri Weifenbachさんの写真集『LANA』が紹介されていました。
中目黒のdessinさんで聞いたら、渋谷のtotodoさんにあるとのことで手にいれました。

Terri Weifenbachさんの写真はぼけた写真でどこかにピントが合っているような写真が特徴で、ぼけていながら色がvividなので、深い記憶の中の印象深い光景を見ているかのように感じます。

『LANA』の写真集の日記です。

「『LANA』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集」〜2016年9月27日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24685183/

会場をはいると、Terri Weifenbachさんの写真集の何冊かと写真集の中の写真がパネル展示されていました。

e0152493_11305174.jpg

「The May Sun」の写真は、Terri Weifenbachさんがクレマチスの丘に滞在していたときに撮った写真。日本に来ていたのですね。

e0152493_11305295.jpg

e0152493_11305383.jpg

[Terri Weifenbach、『The May Sun』より]

もう1室は、Terri Weifenbachさん自身の押し花の展示。
こちらは色のない世界で、峻烈なイメージです。Terri Weifenbachさんの色の写真からは想像できません。

e0152493_11473995.jpg

e0152493_11474001.jpg

[Terri Weifenbach、『The May Sun』より]

ミュージアムショップでは、展示会の図録の他に、こぶりのTerri Weifenbachさんの『Certain Days』の写真集。

e0152493_11305436.jpg

こちらは、Terri Weifenbachさんの過去の写真集から抜粋です。

e0152493_11305488.jpg

e0152493_11305547.jpg

e0152493_11305575.jpg

e0152493_11305686.jpg

e0152493_11474031.jpg

e0152493_11474156.jpg

これをみるとますます、Terri Weifenbachさんの他の写真集もほしくなります。


IZU PHOTO MUSEUMをあとに、クレマチスの丘を2つのエリアを結ぶバスに乗り、もう1つの美術館に行きました。



# by momokororos | 2017-06-25 21:17 | 写真 | Comments(0)
2017年 06月 24日

クレマチスの丘〜ヴァンジ彫刻庭園美術館

クレマチスの丘。
先日、訪れたクレマチスの丘は期待して訪れていたのですが、期待以上の素敵さです。行きたかった展示を忘れさせるほどでした。

クレマチスガーデンに面するヴァンジ彫刻庭園美術館も見ています。

送迎バスを降りて道を渡り、少し歩くと、チケット売り場。チケット売り場からヴァンジ彫刻庭園美術館に向けて少し歩くと、こんな光景が広がっています。

e0152493_15034862.jpg

美術館へのアクセスのこの風景は素晴らしいです。

e0152493_15034990.jpg


e0152493_15034987.jpg

かなり昔ですが、箱根彫刻の森美術館を訪れたときと同じような感覚になりました。

美術館の入口横からクレマチスガーデンを眺めたところです。

e0152493_15035090.jpg


庭園への出口のところです。

e0152493_15035099.jpg

ヴァンジさんはイタリアの彫刻家だそうですが、初めて知りました。

ヴァンジ彫刻庭園美術館とクレマチスガーデンは思っていた以上に素敵でかなり時間を使いましたが、このあと、今回クレマチスの丘でみたかった展示会を見にいきました。



# by momokororos | 2017-06-24 21:26 | 芸術 | Comments(0)
2017年 06月 23日

優しい気持ちがうれしい

今日はお台場にお出かけ。
帰りに人に渡したいものがあったのですが、あまり時間がないのにわざわざ出かけてきてくれました。
ほんの一瞬だけしか会えませんでしたが、優しい気持ちがうれしかったです。

# by momokororos | 2017-06-23 22:25 | 気持ち | Comments(0)
2017年 06月 22日

うれしくてお出かけ

今日は帰り際にうれしいことがありました。
うれしくて都内に遊びにいきました。


うれしくてお菓子を買いました。

e0152493_20340079.jpg


うれしくていい本がないか見てみました。

e0152493_20340118.jpg


小学生みたいな日記だけど、うれしかったです。


# by momokororos | 2017-06-22 22:06 | 気持ち | Comments(0)