カテゴリ:写真( 12 )

サム・ハスキンスさんの『November girl』の写真集。

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学芸大学の流浪堂さんでたまたま手にとった写真集なのですが、初めて見るサム・ハスキンスさんの写真は、すごくお洒落な写真で、ぞっこんになりました。

1967年初版です。新しい版の写真集もありますが、紙の質がまるで違っていて、高いですが古い版が圧倒的に素敵です。

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ヌードの写真が多いので、若干紹介するのをためらいますが、女性の自然なしぐさも魅力の1つです。

コラージュされた写真もお洒落で素敵です。

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ヨハン・ファン・デル・クーケンさんの写真みたいな雰囲気をかもしだしています。

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生きていることの躍動が伝わってきます。

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しかもお洒落。

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そして、自然。

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ヨハン・ファン・デル・クーケンさんの写真集のときもそうでしたが、写真集の中のすべての写真を紹介したくなります。

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文章を読まなくても、気持ちが伝わってくるようないい写真です。

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この写真集を見かけたあとに、サム・ハスキンスさんの別な写真集を神保町で見かけました。その写真集もお洒落で素敵でした。状態がよい本に出会ったら手にいれたいと思います。


「『ACHTER GLAS』〜ヨハン・ファン・デル・クーケンさんの写真集」〜2016年 12月 25日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25092146/

by momokororos | 2017-02-21 22:52 | 写真 | Comments(0)
Terri Weifenbach (テリー・ワイフェンバック)さん の『SNAKE EYES』。

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表紙には、ネガからのオリジナルプリントが貼られています。

先日、学芸大学の流浪堂さんで、入ってきたことを教えてもらい見せてもらいました。見たのは年末、お取り置きしてもらっていて買ったのは2週間くらい前なのですが、大きすぎて持ち帰れずにいました。

Terri Weifenbachさんの写真はとっても素敵です。

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この写真集は、Terri Weifenbachさんと旦那さんのJohn Gossage(ジョン・ゴセージ)さんの夫婦2人の写真が載っています。

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Terri Weifenbachさんの写真に興味をいだいたのは、二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』の中の日記に紹介されていたのを見たのがきっかけでした。そのくだりです。

Terri Weifenbach の写真集 ”Lana”を買った。
ものごごろのつきはじめた頃。
いろとりどりの光の揺らめきでしかなかった世界を文節しはじめた頃。
その頃見ていた景色ははこんな感じではなかったか。
ちくちくする芝生の上をブランコに向かって歩く(まだ上手く歩けなかった)。
手をさしのべる母の姿を見上げれば、その後ろに真っ青な空間が広がっていた。
はじめと空を見た頃。
はじめと水面に映る秋桜の影を見た頃。
その頃の景色はこんな感じではなかったか。
私は小さく、世界は広く広く、そしてそれなひたすら輝かしかった。
[二階堂奥歯、『八本脚の蝶』より]

Terri Weifenbach さんの『Lana』のことを、中目黒のdessinさんに聞いてみると、渋谷の totodoさんに『Lana』があるとのことで、お取り置きしてもらい手にいれました。

『Lana』の写真集のことは、以前の日記に載せていますが、こんな表紙です。

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よく見ると『SNAKE EYES』のTerri Weifenbachさんの写真は、『Lana』と同じ写真でしたが、こちらの『SNAKE EYES』は限定500部、オリジナルプリント付きは125部で、なかなか手にはいりにくい本です。Terri Weifenbachさんの他の写真集も手にいれたいです。


「『LANA』〜テリー・ワイフェンバックさんの写真集」〜2016年 9月 27日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24685183/

by momokororos | 2017-01-25 22:18 | 写真 | Comments(0)
オランダの写真家の joan van der keuken(ヨハン・ファン・デル・クーケン)さんの1961年の『ACHTER GLAS』の写真集。「ガラスの向こう側」というタイトルです。

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学芸大学の流浪堂さんでみせてもらって、見た途端惚れてしまった写真集です。
陰影が素敵な写真で、紙に沈みこむかのような黒が素晴らしいです。

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憂いを帯びたような、好奇心に満ちているかのような、未来を憧れているかのような表情の女の子。子どもから大人のはざかいにいるかのようで魅力的です。

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明るいところや暗いところの表現が素敵で、こちらの想いも持っていかれてしまうかのような写真です。

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『wij zijn 17』(僕たちは17歳)がヨハン・ファン・デル・クーケンさんの最初の写真集で、再版されたものをしばらく前に中目黒のdessinさんで手にいれていました。

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17人の友達を撮影した、17歳のときのヨハン・ファン・デル・クーケンさんの写真集です。

この中に出てくる1人の女性が、2作目の写真集にでてくる女性です。

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ヨハン・ファン・デル・クーケンさんはもう1冊写真集を出しています。タイトルは『Paris Mortel』(死せるパリ)。見てみたいものです。

by momokororos | 2016-12-25 21:57 | 写真 | Comments(0)
大阪水無瀬の長谷川書店さんで見つけた、石川厚志さんの『てるてるはるひ』の写真がすごく素敵です。

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弟が生まれます。

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すべての写真が素敵で、添えられたお父さんの文章がせつない。

はるひちゃんが小学校に入るまでの写真集です。はるひちゃんのこれからが楽しみです。

by momokororos | 2016-12-21 23:04 | 写真 | Comments(2)
この前、VOGUEの表紙を紹介している雑誌を学芸大学の流浪堂さんで手にいれたことを書きましたが、その写真の中にJEANLOUP SIEFF(ジャンルー・シーフ)さんの写真があり、写真集も紹介してもらいました。

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モノクロの静謐な迫力を感じます。

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人物の写真も素敵です。

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VOGUEの表紙を紹介している雑誌に載っている写真のどれが JEANLOUP SIEFFさんの写真かわからなかったのでまた今度聞いてみたいと思います。

「VOGUEの表紙写真〜1930年代から1980年代」〜2016年 12月 18日の日記
http://momokoros.exblog.jp/25070179/

by momokororos | 2016-12-20 22:20 | 写真 | Comments(0)
VOGUEの表紙写真を集めた雑誌を、学芸大学の流浪堂さんで手にいれました。

1930年代から80年代までの表紙が載っていますが、30〜40年代の表紙は魅力的です。

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アヴァンギャルド時代の写真を彷彿させます。

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古い時代の写真は、今の写真に比べてなんともいえない良さがあります。

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雑誌の表紙です。

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30年代のVOGUEの雑誌はいくらくらいするかを流浪堂さんの店長さんに聞いてみたら、5000円くらいかなって言っていました。
素敵な表紙のVOGUEを見つけて手にいれたいものです。



by momokororos | 2016-12-18 21:20 | 写真 | Comments(0)
エリオット・アーウィットさんの『Personal Exposures』。

この写真集のことを、先日中目黒のdessinさんで話したら、お店にあるとのことですぐに出してきてもらいました。お取りおきしていただいていたものを受けとりました。

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アーウィットさんの写真はユーモラスで楽しいです。

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かなり大判だったので、今日手にいれた別の本はお店に預かってもらって、アーウィットさんの写真集だけ持ちかえりました。

シャガールさんや、ブラッサイさんやアナイス・ニンさん、平岡瞳さんの本のことを、dessinさんのスタッフさんと話してとっても楽しかったです。


「エリオット・アーウィットさんの写真集 」〜2016年 11月 17日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24939299/

by momokororos | 2016-11-30 22:39 | 写真 | Comments(0)
ソトコト12月号の「本と本が作る場所」の特集の中で紹介されていたエリオット・アーウィットさんの写真集。
見てみたいなって思っていたのですが、中目黒のdessinさんで聞いてみると、お店に置いてあって見せてもらいました。

中の写真を見て、アーウィットさんの図録を持っていることを思いだしました。

京都祇園にある何必館・京都現代美術館で開催されていたエリオット・アーウィットさんの展示会で手にいれた図録です。展示会での看板になっている可愛い写真も収められています。

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図録の中に載っているアーウィットさんの言葉です。

仲間と居ながらにして独りでいることが人間観察である。
それこそが、写真の最も好きなところである。


お店にあった写真集は、持っている図録と比べてみようと思ってお取り置きしてもらいましたが、ユーモラスな写真がたくさん載っていて、持っている図録には載っていない写真もたくさんだったので手にいれてしまうと思います。


京都美術アート散歩(其の二)~京都現代美術館「何必館」〜2011年 11月 03日の日記
http://momokoros.exblog.jp/16432915/



by momokororos | 2016-11-17 23:35 | 写真 | Comments(0)
岡上淑子さんの『DROP OF DREAMS』。

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中目黒のdessinさんで手にいれた写真集です。
2回おすすめされて、1回目は興味がなく2回目で惹かれました。

岡上淑子さんは瀧口修造さんに見いだされた人とのことです。

1950年代の作品で、今のようにPhotoshopもない時代のコラージュ作品です。

不思議な世界観です。

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植田正治さんを彷彿させます。

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素敵なコラージュです。

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学芸大学の流浪堂さんで、金井美恵子さんの本の表紙が岡上淑子さんのコラージュであることを教えてもらいました。

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手にいれた写真集にも載っています。

さらに流浪堂さんから幻想系のコラージュ写真をつくる野中ユリさんも教えてもらい、流浪堂さんの店内にあった武田百合子さんの『ことばの食卓』の表紙が野中ユリさんのコラージュでした。持っている本だったのですが、まったく目に留まっていませんでした。しかも持っているはずの本が見つからず残念です。

さらに流浪堂さんで、瀧口修造さんの本が目にとまりました。

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世田谷美術館で展示されたときの図録です。

瀧口修造さんはよく名前は聞きますが、すごい人でした。
この図録に岡上淑子さんも野中ユリさんの作品も載っていました。

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『DROP OF DREAMS』の写真集を手にいれた同じ日に、関係する本に出会えてよかったです。そんな出会いをよく経験します。

by momokororos | 2016-10-16 22:49 | 写真 | Comments(0)
TERRI WEIFENBACH(テリー・ワイフェンバック)さんの写真集『LANA』。

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渋谷の東塔堂さんで手にいれた写真集です。
テリー・ワイフェンバックさんの写真を見るのは初めてなのですが素敵です。

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ピントの合っていない写真の中に一部分だけピントがあったところがあるなど、普通の写真のボケ味を楽しむのとは異なる感じがします。


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奥行き感をすごく感じます。
その向こうの朧げな世界に行ってみたい気持ちになります。


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ハッと醒めるような色の散った花びらにその場にとどまりたい気持ちと、その向こうの抜けた先への誘惑にもかられます。


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光のきらめきもきれいで、昔の記憶を呼び起こされるようです。


少し前に読んだ二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』の中に、Terri Weifenbachさんの『Lana』のことが書かれていて、写真集をみてみたいと思っていました。

2002年11月3日(日)

Terri Weifenbachの写真集”Lana”を買った。
ものごころのつきはじめた頃。
いろとりどりの光の揺らめきでしかなかった世界を分節しはじめた頃。
その頃見ていた景色はこんな感じではなかったか。
ちくちくする芝生の上をブランコに向かって歩く(まだ上手く歩けなかった)。
手をさしのべる母を見上げれば、その後ろには真っ青な空間が広がっていた。
はじめて空を見た頃。
はじめて水面に映る秋桜の影を見た頃。
その頃の景色はこんな感じではなかったか。
私は小さく、世界は広く広く、そしてそれはひたすら輝かしかった。

[二階堂奥歯、『八本脚の蝶』より]


人間の視覚はすべてが鮮明ではなくこの写真のような風景の見え方なのだと思う一方、朧げな未知のものへの憧れかのように、もしくはむかしの記憶を思いおこすかのようにも見えているのでしょうか、テリー・ワイフェンバックさんの写真は、ずっとみていても見飽きないです。

by momokororos | 2016-09-27 22:39 | 写真 | Comments(0)

かわいいもの、ちいさなものが大好きです


by ももころろ