「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:古都( 15 )

金沢をあとにして京都にでていました。
特急で2時間15分。金沢から京都への切符は夢のようです。

木屋町通四条下ルの高瀬川へ。

e0152493_2262471.jpg


金沢の街中を流れる用水も川面が近くてとってもいいのですが、
この高瀬川も川面が近くて魅力的です。いつも京都にくると眺めたくなります。
高瀬川の西側は木屋町沿いのお店が川沿いに並び、
東側は木屋町通りで、京都らしいお店が並んでいて、とってもいい雰囲気です。

高瀬川の東側は鴨川です。
もう暗くなってきていたので見えませんが、
団栗橋から見える鴨川のはるか先は鞍馬の山々です。

e0152493_2273155.jpg


木屋町沿いや街中を散策して、蛸薬師通り沿いの雑貨のhugさんへ。

e0152493_2291531.jpg


いつも閉店時間に訪れてしまって申しわけないと思いながらも、この日もそんな時間でした。

お店では、逗子のMAJOさんの展示がつい先頃まで開催されていたのですが、
少し前に終わってしまいっていました。残念。
鎌倉のはっぱどうさんの作品も、いつもいつも見ているのですがやっぱり素敵です。

店長さんとは、神戸や京都の話し、阪急電車の話しなどで盛りあがります。
阪急電車の色は、チョコレート色でもなくて、あずき色でもなくて、
マルーン色だそうです。

すっかり長居したあとに、夜の京都の街を歩きます。
家に帰ったようなほっとひと息つける安心感が京都にはあります。

e0152493_22114290.jpg


金沢で毎日食べあるいていたのと、かぶら寿しを買っていたので、
街中をしばらくそぞろ歩いて、外では食べずにその日の京都をおしまいにしました。
by momokororos | 2015-11-09 22:35 | 古都 | Comments(0)
金沢。素敵なところたくさんです。

昨日は、近江町市場でお昼を食べたあとに、しいのき迎賓館へ。
前に金沢にきたときに、神戸の北欧雑貨のlottaさんに教えてもらったところです。

e0152493_9263964.jpg


迎賓館の前の、2本のしいの木は大きくて素敵なんです。

e0152493_9282221.jpg


こちらのお庭で、乙女の金沢展の「冬の友 金沢の冬の過ごしかた」が開催されることを
金沢のフィンランドの雑貨のPIPPURIKERA(ピップリケラ)さんから教えてもらいました。

すでにお庭には、かわいいテントが設置されていました。

丘の上のテント。

e0152493_10492289.jpg



金沢城の石垣の緑の手前のテント。

e0152493_10365117.jpg


とってもかわいいテントです。

「冬の友 金沢の冬の過ごしかた」は、
今日11/7(土)の13時から21時、明日の11/8(日)の13時から17時まで開催されます。

e0152493_10515498.jpg


しいのき迎賓館脇の通りの紅葉はきれいでした。

e0152493_10391212.jpg


しいのき迎賓館をあとにして少し歩きます。

e0152493_10422040.jpg


さくじつの金沢は天気がよくて、紅葉の歩道を歩くのは気持ちがよかったです。

ほど近くには21世紀美術館。
色づいた木の葉っぱと秋の空の雲が素敵です。

e0152493_1045188.jpg


e0152493_1046274.jpg


21世紀美術館をあとにして柿木畠にくだり、甘味のつぼみさんにでていました。

金沢では、この前来たときもお天気、今日もお天気がよくてお散歩がとっても楽しいです。
by momokororos | 2015-11-07 11:02 | 古都 | Comments(0)
金曜日、新横浜で仕事だったので、終わったあとに新幹線に飛び乗ってしまいました。10時くらいに京都に着いたのでその日はどこにも巡れませんでしたが、次の日は吉田山へ。

吉田山の真如堂に銀閣寺側から入ります。
紅葉の盛りは過ぎて境内は静かでした。
e0152493_1031799.jpg

e0152493_1032080.jpg

とっても寒くてすっかり冷えきってしまいましたが、人の少ないこんな京都がいいなあって改めて思いました。

真如堂をあとにして、吉田山の竹中稲荷へ。
e0152493_1032239.jpg

e0152493_1032513.jpg

かなり前ですが、竹中稲荷の息をのむような紅葉に出逢ってからよく訪れるようになりました。ほとんど人もこないので静かに楽しめます。昨日もひとりっこいませんでした。
境内からは大文字山が見えます。
e0152493_1032729.jpg

竹中稲荷をあとにして少し山道をのぼると喫茶の茂庵さんです。
e0152493_1033047.jpg

昨日はすごく寒かったせいか茂庵さんも混んでなくすんなり入れました。お店の方も今日は寒いって話していたした。
e0152493_1033346.jpg

吉田山の山頂付近にある茂庵さんは素敵なロケーションと2階からの北山の眺めが素晴らしいです。船岡山を手前に左大文字、船形も見えます。
e0152493_103367.jpg

テーブル席もたくさんありますが、西側の窓際のカウンター席がおすすめです。東側の窓からは大文字山が見えるみたいです。

久しぶりにお昼をいただきました。
e0152493_1033867.jpg

抹茶ミルク。
e0152493_1034065.jpg

かなりゆっくりして、茂庵さんをあとにして山頂付近を通り今出川通りへでました。
e0152493_1034351.jpg

下りは長い長い階段。
e0152493_1034710.jpg

かなりすべりやすく、足がガクガクになりました。
山頂広場経由で今出川通りにでるよりも、茂庵さんの看板まで戻り今出川通りまで出る道は舗装されているのでこちらをおすすめします。

北白川のバス停から市バス203系統で西に向かいました。
by momokororos | 2014-12-07 09:36 | 古都 | Comments(0)
京都探訪の続きです。
先週訪れたときに、ちょうど「京都非公開文化財 特別公開」が開催されていました。
こちらは、京都観光案内所でもらったパンフレットです。

e0152493_1330483.jpg


訪れていないところ3つありましたが、建仁寺の境内にある「大統院」へ行くことにしました。
京都現代美術館に寄ってから、四条通りを西へ少し歩き花見小路に入り建仁寺さんへ。

e0152493_1341527.jpg

入り口はいってすぐのところにあるお庭です。

e0152493_2322911.jpg

苔と石の市松模様のこんな感じのお庭、東福寺方丈八相庭園にあります。東福寺のお庭は重森三玲の作庭なのですが、こちらのお庭は数年前に作庭されたみたいです。

お寺の中には円山応挙の「幽霊画」の絵があり、はじめて見ました。

大統院の門の脇から出て少し上ると八坂の塔の下の東大路通りに出ました。

e0152493_23222580.jpg

東大路通りから東寺まで行こうかなって思ったのですが、直接行くバスがないので諦めて、
1筋南の道を西の鴨川の方に坂を下ります。途中で、こんなお店を見つけました。

e0152493_23184937.jpg

円山応挙の絵に続いてまたも幽霊!?お店には入らなかったのですが気になります。

松原橋で鴨川を渡り高瀬川も渡ります。

e0152493_235533.jpg


高瀬川は川面が近くて、いつも見ても気持ち落ち着きます。

河原町通りを北に歩き、寿ビルデイングヘ。

e0152493_23193550.jpg

5階にある絵本の「メリーゴーランド」さんへ。

e0152493_23201693.jpg


お店のスタッフさんとお話しをしながら、こんな本を買いました。

e0152493_19344780.jpg


この「つくし文房具店」さん、東京の国立(くにたち)にあるお店で、
ずっと前から訪れてみたいと思っていながら、まだ行けていないお店なんです。

寿ビルヂングの3階と1階にある「mina perhonen(ミナ ペルホネン)」さんへ。

e0152493_23255554.jpg

http://www.mina-perhonen.jp/shop/kyoto/

ほとんどいつも見るだけなのですが、素敵な柄のお洋服がいっぱいです。

京都巡りは今回でおしまいです。
雑貨屋さんには1軒も訪れませんでしたが、また今度巡りたいと思います。
by momokororos | 2011-11-06 22:31 | 未分類 | Comments(0)
京都の桜やお寺、そして街を歩いていました。
ゆっくり歩くことで見えてくるものがあるような気がします。

雨の予想だったおととい、雨が降る前に少し早めにお出かけしました。
西大路通りの北野白梅町から少し北にあがったところにある平野神社へ。
境内の桜園では、空を覆いつくすほどの桜がとってもきれいでした。

e0152493_2275680.jpg


e0152493_22101113.jpg


神門前の魁(さきがけ)桜もきれいです。

e0152493_9132778.jpg


舞殿横にある紅しだれ桜です。

e0152493_2253676.jpg


大きな大きなクスノキもあります。

e0152493_2263939.jpg



平野神社の東から出てすぐそばにある北野天満宮へ。

e0152493_2211335.jpg


境内は人が少なくて、雨に濡れそぼる静かな境内の雰囲気を味わいます。
天神さまは牛さんがいたるところに鎮座しています。

e0152493_2212432.jpg


佇む本堂も堂々として安心感に似たような気持ちを覚えます。

天神さんの東から出て、上七軒の通りを横目で見なながら、
千本釈迦堂(大報恩寺)へ歩きます。

e0152493_2215166.jpg


枝垂れ桜の阿亀(おかめ)桜がきれいでした。

e0152493_2216751.jpg


雨に濡れた桜は少し色が落ちついた色になっていましたが、
地面まで垂れ下がっていて見事です。

少し北にある千本閻魔堂に寄ってから、銀閣寺道へ移りました。

e0152493_9192639.jpg


e0152493_22172673.jpg


哲学の道を歩いて、永観堂のふりむいているお姿のみかえり阿弥陀さまや
南禅寺の水道橋を久しぶりに見てから、京都の街に戻りました。
by momokororos | 2011-04-10 10:14 | 古都 | Comments(0)
京都の桜、毎年見ても飽きることがありません。
今年も京都の桜を見にきてしまっています。

今年は寒い日が続き、桜が開花してからも寒くなったりと、桜がいつ満開になるのか読みきれなかったのですが、今週末かなって思っていて京都に上洛の予定をたてていました。
水曜木曜のあたたかさで一気に満開になったところが多かったみたいです。
ちょうどいいときに京都に入り、たくさんの場所で満開の桜に出逢うことができました。

今日は雨でしたが、昨日はいい天気で、
早めのしだれ桜が咲く京都御苑の近衛邸跡の桜を見にいっていました。

e0152493_2222856.jpg


e0152493_2254858.jpg


e0152493_2261799.jpg


去年も今年より少しだけ早い時期に京都の桜を見にきていたのですが、
お花の状態が同じようなときに訪れていています。

「京都桜風景、そして京都の魅力」~2010年4月5日の日記
http://momokoros.exblog.jp/12431291/

風が吹いて散る桜吹雪を全身で受けて、命とそのはかなさををからだそのもので感じたかのような気持ちになり、思わず感慨の声をもらしてしまいます。

京都御苑から祇園白川へ。

e0152493_2293181.jpg


e0152493_2210780.jpg


こちらも少し早めのしだれ桜が迎えてくれます。
白川南通沿いには、吉井勇の「かにかくに」の詩の碑があります。

e0152493_22105448.jpg


「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕のしたを水のながるる」

祇園白川の風情は、いつ来ても京都らしい趣きを感じます。

e0152493_22132170.jpg


e0152493_22124153.jpg



白川の澄んだ水の流れは、すぐ手の届くところに流れているような感じの水面で、
心落ちつく風景です。

e0152493_22134930.jpg



街並みも古都を感じさせる風景が一番残っているところではないでしょうか。

e0152493_22153177.jpg


この通りの一本北の道は骨董屋さんが多い通りで、
店のウィンドーに飾られている骨董品に目を奪われます。

三条の駅まで出て、秀吉の醍醐の花見で有名な「醍醐寺」へ。
醍醐寺の境内の桜もちょうど満開で、かなりの人出でした。
三宝院のしだれ桜があまりに有名ですが、それ以外にも素敵なしだれ桜がたくさんです。

e0152493_22172750.jpg


e0152493_2218318.jpg


e0152493_22182814.jpg


今年は、あらためてしだれ桜の美しさに心惹かれていますが、
桜に寄せる想いは、年々と強くなっていくような気がしています。
by momokororos | 2011-04-08 22:51 | 古都 | Comments(4)

京都祇園界隈散歩

京都はずっと魅了され続けている街なのですが、最近は大阪神戸に行くことが多かったです。
今回は久しぶりに京都に泊まり、朝いつもより早くホテルを出てみました。
京都の街を歩いていると、寄りたいところがたくさんあることに気づきます。
時間が早かったために開いていないお店がほとんどだったのですが、ちょうどお寺の冬の特別公開が開催されていて、見たことがないお寺も公開されていたので見にいくことにしました。

三条通りから姉小路通りに移り東へ向かい、寺町通りに出て南下、六角通りを越えたところで京極通りを横切り裏寺町通りに入り、蛸薬師通りで河原町通りを横切り西木屋町通りに出て四条まで下り、四条通りを東へ鴨川を渡り、祇園に入ります。

行くすがらお店がいろいろ頭をよぎっていたのですが祇園の天ぷら屋の「天周」さんへ。
並んで待っている人がいたので一旦去ったのですが、このまま食べるのが流れるかもしれないので、戻って食べることにしました。幸いすぐにお店にはいれました。

e0152493_21565869.jpg


お店に寄るのは3、4年ぶりくらいでしょうか。ミックス天丼という海老と穴子の天丼を頼みます。

e0152493_2238221.jpg


店内には20人くらいはいれますが、揚げ手はひとりで頑張っています。
色が地味だなって感じましたが天丼ってそうだったかもしれませんね。野菜の緑がちょっとでもあるとまた違うかもしれないなぁって思いました。

お店をあとにして八坂神社の方に歩くと、京都現代美術館何必館(かひつかん)があります。

e0152493_22412230.jpg


木村伊兵衛さんの写真の展示会が開催されていました。今日3/6(日)までの展示です。

先日、東京阿佐ヶ谷の古本屋の「銀星舎」さんで東北の話題を話していたのですが、
木村伊兵衛さんの秋田美人の写真が載っている写真集を見せてもらっていたばかりでした。

美術館の前にも貼りだされている秋田の女性の写真、キリッとしたまなざしに強い意志を感じます。

何必館の5階は箱庭がある空間は素敵で好きです。

e0152493_22423455.jpg


e0152493_22425891.jpg



何必館を出ると、八坂神社はすぐそこです。

e0152493_22482110.jpg


八坂神社の前の大通りの東大路通りをしばらく西に歩くと、
雑貨屋の「Mijas Pittoo (ミハス・ピトゥー)」さんがあります。

e0152493_22505561.jpg


かわいい雑貨がたくさんです。
2階にもスペースがあるのですが、いつのまにか上がれるのは2人までとなっていました。お店の人に断って上がります。半分くらいのスペースがカフェなのですが、一度も開いているときに出会ったことがないのですが開いているときあるのでしょうか。

Mijas Pittoo さんの先で大通りから離れて南に向かうと建仁寺さんがあります。
ちょうど今特別公開している建仁寺の塔頭が2つあったので見てみました。

「正伝永源院」。

e0152493_22544620.jpg


正伝永源院は織田有楽斉の茶室「如庵(じょあん)」があったお寺だそうです。
このお寺から東京麻布に移築、さらに神奈川大磯を経て今は愛知犬山にあります。
平成8年に如庵の写しが正伝永源院の境内に作られたそうです。
狩野山楽の蓮のつぼみから枯れるまでを描いている「蓮鷺図」も素敵でした。
「京の冬の旅」のパンフレットの表紙にも使われています。

e0152493_9312289.jpg


「両足院」に移ります。

e0152493_22552693.jpg


門をはいったところの白砂お庭がきれいでした。

e0152493_9282912.jpg


大正ガラスの窓から見えるお庭です。

e0152493_9484836.jpg


写真ではわかりませんが、歪みがある大正ガラスは味があって大好きです。
お庭の左手に如庵を模した茶室「水月亭」があることを知りました。

建仁寺をあとにして、鴨川を渡る松原橋へ。橋の上から鴨川の上流を望みます。

e0152493_2304687.jpg


鴨川のはるかむこうには雪山が見えますが、比叡山でしょうか。

河原町通りまで出て、河原町通万寿寺上ルにあるカフェ「MIZUCA」さんへ行こうと思ったのですが、お店が見当たりません。しばらくぶりだったので、自分が場所を勘違いしていたのではないかって疑ってしまい、そのあたりを右往左往してしまいました。やっぱりおお店はなく違うお店が入っていました。去年の祇園祭りのときに通ったときはお店はあったのですが、いつ閉店してしまったのでしょう...残念です。

気をとりなおして、
前の日によっていながらゆっくりできなかった、絵本の「メリーゴーランド」さんにまた寄りました。

お店の看板です。

e0152493_2352216.jpg


この看板はいつも見ていたのですが、裏側にも絵が描かれていました。

e0152493_2364918.jpg


前からほしかった絵本と、お店で見つけて素敵だなって思った絵本を1冊手にいれました。

北白川界隈や大徳寺や寺にも時間があれば寄りたいなって思っていたのですが時間切れでした。
また今度訪れたいなって思います。
by momokororos | 2011-03-06 10:07 | 古都 | Comments(4)
奈良興福寺。
近鉄奈良駅から近いところにある大きなお寺です。

以前、東京上野の東京国立博物館で開催された「阿修羅展」を見にいっていましたが、
展示されていた至宝は、興福寺の寺宝でした。

「かわいい仏像~東京国立博物館」~2009年4月28日の日記
http://momokoros.exblog.jp/10139539/

興福寺の東金堂と五重塔です。

e0152493_2034029.jpg


五重塔初層が公開されていました。
五重塔の一番中心の柱の「心柱」は、一番下の礎石に乗っているだけで他の階とは固定されていないのです。京都東寺の五重塔でもそんなお話しを伺っています。

地震による五重塔の倒壊はなく、心柱の役割によるものだと考えられているそうです。
今建設中の東京スカイツリーには五重塔の同じ構造の「心柱制振」がとりいれられています。
昔の人の知恵ってすばらしいものがあり学ぶべきものたくたんですね。

スカイツリーの構造についてはこちらに詳しく書かれています。
http://www.nikken.co.jp/ja/skytree/structure/structure_04.php

普段は国宝館に展示されている「踊大将(おどりたいしょう)」といわれる正了知大将像(しょうりょうたいしょうぞう)が東金堂に戻って展示されており、東金堂の本尊の薬師如来坐像の裏側にありました。火災のときにみずから躍りでて消失から免れたとの言い伝えがあるそうです。

そして興福寺境内にある国宝館。
ずっと前に、興福寺の国宝館に訪れたことがあったのですが久しぶりです。

この前の東京国立博物館での「阿修羅展」では、仏像への照明が素敵だったのですが、
それに劣らず、とっても素敵な展示になっています。今年になってリニューアルされたそうです。

国宝館に収められている阿修羅像に代表される八部衆像は素敵です。
八部衆の中では阿修羅像が一番有名ですが、そのなかの「沙羯羅(さから) 」だがダントツでかわいらしくて好きです。前に日記で載せた写真です。

e0152493_20432561.jpg


新薬師寺の十二神将軍は薬師如来さまのガードマンでしたが、八部衆は釈迦如来さまのガードマン。阿修羅像をよく見るとこちらの像だけサンダル履きで親しみわきます。

興福寺の国宝館には大きな千手観音像もあって圧巻です。唐招提寺の千手観音像が千手観音としては日本一の大きさなのですが同じくらいの大きさがあります。
まだまだ見たいところたくさんだったのですが、すっかり日も暮れて奈良駅まで戻りました。
訪れたことが呼び水となり、行きたいところが増えてしまっています。

かわらしい仏像、
奈良室生寺の十一面観音さまもふっくらしたお顔立ちでかわいらしいです。
室生寺は境内も素敵でときどき訪れているのですが、また行きたいなって思っています。
by momokororos | 2010-12-12 22:03 | 古都 | Comments(0)
奈良東大寺。
久しぶりに訪れた奈良。
東大寺には2、3年前に訪れていたような記憶ありますが、自分の記録にはありません。
奈良は昔のイメージを強く彷彿させるような、また夢見ていたような気持ちを感じさせるところかなって思います。

今回奈良を訪れようと思ったきっかけとなったのが、東京上野の東京国立博物館で開催されている「東大寺大仏 天平の至宝」の展示でした。

「東大寺大仏 天平の至宝」~東京上野:2010年10月30日の日記
http://momokoros.exblog.jp/13536947/

表通りから伸びる茶店周辺から南大門の参道にたくさんいる鹿をやりすごして、南大門をくぐり大仏殿(金堂)への敷地へ拝観料を払ってはいると、大仏殿がまじかにせまってきます。

e0152493_2022852.jpg


アップした大仏殿はこんな感じです。
大仏殿の前にある八角灯篭は、東京国立博物館で展示中なのでありません。

e0152493_21491413.jpg


東京国立博物館で開催されている「東大寺大仏 天平の至宝」の図録には、
こんな写真が載っています。

e0152493_20243134.jpg


夜の大仏殿の美しさもさることながら、大仏さまのお顔が見えるように窓が開けられています。
私が今回見た大仏殿は窓が開いていません。
このお姿見たいなぁって思うのですが、いつ開けられるのでしょう?
京都の宇治の平等院も、池向こうから阿弥陀如来さまのお顔が見えるような窓があります。

東大寺の大仏さま。

e0152493_20293448.jpg


写真は自由に撮ってよかったとは、あらためて気づかされました。

會津八一さんの東大寺大仏殿の詩です。

おほらかに もろてのゆびを ひらかせて おほきほとけは あまたらしたり
(東大寺大仏殿にて)

 (大きくゆたかに両手の指をおひらきになって、
  この大仏は宇宙に広く満ちひろがっておられるのだ。)

 會津八一


今回奈良に寄ったのは、東大寺の大仏さまのお座りになられている蓮弁(れんべん)という蓮の花に描かれた文様が見たいがためでした。

先日訪れた東京国立博物館「東大寺大仏 天平の至宝」では、蓮弁の文様は展示会場入口の大きな写真と、会場のビデオで紹介されていました。大仏さまの下にあるので持ってくることができないのですものね。
この蓮弁の文様(線刻)に見惚れてしまい本物を是非見にいきたいなって思っていました。

実際見てみると、大仏殿の大仏さまはかなり高いところに座られてていて、
蓮弁がずっと遠くで、描かれている文様はまったく見えませんでしたが、
実物大の模型が見えるところにありました。
赤い柵の向こうにある蓮弁、赤い柵の手前にあるのが模型です。

e0152493_20313741.jpg


e0152493_2114488.jpg



みほとけの うてなのはすの かがよひに うかぶ 三千だいせんせかい

 (大仏の台座をなす蓮華の輝きに、浮かぶ三千大千世界よ。)

 會津八一 


いちいちの しやかぞいま せんえうの はちすのうへに たかしらすかも

 (その一片一片にそれぞれの釈迦がいらっしゃる千片の蓮華の上に、
  大仏は君臨されておられるのだ。)

 會津八一

三千大千世界というのは、蓮弁に線刻された世界図のことです。
この線刻が素晴らしいです。
東京国立博物館で開催中の「東大寺大仏 天平の至宝」で流れているビデオ映像がおすすめです。

「東大寺大仏 天平の至宝」
■ 2010年10月8日(金)~12月12日(日)
■ 東京国立博物館 平成館
■ 開館時間 9:30~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
■ 休館日 月曜日、年末年始
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00/processId=00/

東大寺は、法華堂や戒壇堂など見どころたくさんですが、
東大寺をあとにして興福寺に向かいました。
by momokororos | 2010-12-06 22:23 | 古都 | Comments(0)
奈良。たまに訪れてお寺を巡って仏像を見ていたりしています。
最近行ったのはいつかなっと思って調べてみると、2006年の5月に行ったきりでした。
2年前くらいに訪れていたかなって思っていたのですが、ずいぶんご無沙汰してました。
それほど鮮明なイメージで覚えているんです。

大好きなのが、室生寺とその「十一面観音像」さま。
室生寺の境内と観音さまのふっくらとしたお顔だちに心惹かれます。
この前、東京の三井記念美術館に室生寺の「釈迦如来坐像」さまが来ていました。
そして中宮寺の「菩薩半跏像」さまは菩薩さまの中では一番好きです。
憧れているのが「石舞台古墳」と唐招提寺の「千手観音菩薩」さまです。

石舞台古墳に行こうか奈良駅周辺を巡ろうか迷ったのですが、
近鉄の奈良駅に出て、奈良駅から奈良町を経て歩いて新薬師寺へ。
奈良町のことは、また今度書いてみたいって思っています。

e0152493_16573264.jpg


お堂の中には、薬師如来像さまのまわりに十二神将が囲んでいます。

e0152493_143942100.jpg


e0152493_14403637.jpg


十二神将軍は薬師如来さまを守るいわゆるガードマン的存在です。

e0152493_1443743.jpg



こちらの写真は伐折羅(ばさら)大将です。
ポーズを決めた力強いお姿がかっこよくて大好きです。
12体のうち11体が国宝です(1体は地震で倒壊して作りなおされたもの)。
こちらの薬師如来さまはお目目が大きくぱっちりで珍しいです。

會津八一さんの十二神将の詩です。

 もえさかる ごまのひかりに めぐりたつ 十二のやしやの かげをどるみゆ

 (燃えさかる護摩の光に、薬師如来をめぐってたつ十二神将の影が、躍るようにゆらめくの  
  が見える。)

  會津八一


薪木を燃やした護摩の火の中の十二神将は妖艶で美しいんだろうなって憧れます。

會津八一さんは、東京三越前で開催されていた「奈良の古寺と仏像 ― 會津八一のうたにのせて ―」で、素敵な詩に惚れてしまいました。奈良の歌をたくさん読んでいてよせる想いが伝わります。

みほとけによせる想い~東京三越前「三井記念美術館」(2010年7月26日の日記)
http://momokoros.exblog.jp/13005152/

新薬師寺には、香薬師像という仏さまもいらっしゃいますが、
盗難にあって見つかっていないそうです。本堂には模造がおかれています。


 ちかづきてあふぎ みれども みほとけの みそなはすとも あらぬさみしさ

 (香薬師に近づいて仰ぎみるけれども、自分をごらんになっているとも思えぬこのさびしさよ。)

  會津八一


新薬師寺のお庭に咲いていたのは、
つわぶきのお花と、千両の実のつき方のお花(葉が違うような気もする)が咲いていました。

e0152493_1413374.jpg


e0152493_1415484.jpg


新薬師寺をあとにして近くの志賀直哉さんの旧邸にも訪れてから、春日神社境内へ。
こんな看板がありました。

e0152493_14282077.jpg


e0152493_14292946.jpg


春日神社のお隣りの東大寺に向かいました。
是非見たいモノが東大寺にあって、今回久しぶりに奈良を訪れていました。
by momokororos | 2010-12-05 21:34 | 古都 | Comments(0)

かわいいもの、ちいさなものが大好きです


by ももころろ