お休みのときや仕事から早く帰れたときに、図書館によく寄ります。
書店では目にできない本がたくさんなので、いつ寄っても飽きません。 図書館の椅子に座って黙って本に集中しいる人たち、 子供に絵本を読みきかせているおかあさん、 もっと絵本をみたいって駄々をこねている小さい子、 寝ている人もいますが、 本が好きで通っている人たちのいろんな表情を感じます。 子供のコーナーでは、 く窓際の長椅子や、靴を脱いであがれるコーナーで絵本を読んでいます。 何十回、何百回も通っている地元の図書館なんですが、新たな本に出逢えて驚かされます。 アニタ・ローベルさんの絵本を見つけました。 本屋さんや古本屋さんでも見かけたことなかった絵本作家さんです。 10冊くたいあったのですがすべて読んで、そのなかで2冊の本が私のお気にいりでした。 「こもりうた」ビー・ピー・ニコル 詩、アニタ・ローベル 絵、松井るり子 訳 色づかいといい、細かな描きこみといい、 メインの絵だけではなく、挿絵された絵が、文章とあいまって酔ってしまうかのような素敵さです。 訳も素敵で、どうしてこんな訳をつけることができたのだろうってびっくりしました。 原書の絵本とともに、日本訳の絵本2冊ともほしいなって思ってます。 やっぱり写真で見るより、実際の絵本は全然素敵なのでどこかで見つけてみてくださいね~ そして、もう1冊は、 「ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん」文 アリス・ダルグリーシュ、え アニタ・ローベル、やく 星川菜津代、童話館出版 繊細な描きこみに、これもまたメインの絵ではないところの挿絵が素敵なんです☆ アニタ・ローベルさんは、 有名なかえるの絵本の「2人はともだち」のシリーズの、 アーノルド・ローベルさんの相方さんなんです。 私は、アニタ・ローベルさんの絵の方が好きかな~♪
by momokororos
| 2008-11-15 23:30
| 絵本
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