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『花日記』〜白洲正子さん

久しぶりに白洲正子さんの『花日記』を見ていました。

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白洲正子さんの凛とした文章と、鉢に活けられたお花が素敵です。

まんさくに水仙に梅のお花。

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外出から帰り、暗闇の中に梅が匂うとき、私は春の前触れを知る。そして同時に、王朝の人々の生活を思わせるような、春風駘蕩とした気分になる。思い浮かぶのは紀友則の、
君ならで誰に見せぬ梅の花
色をも香をもしる人ぞしる
[白洲正子、『花日記』より]

紀友則さんのこの歌は、
あなた以外の誰にこの梅の花を見せましょうか。このお花の色に香りの素敵なことはわかる人だけにわかります。
という意味で、昔の人の恋の想いを感じます。

by momokororos | 2017-02-17 23:58 | お花 | Comments(0)

かわいいもの、ちいさなものが大好きです


by ももころろ