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2017年 01月 27日

ブラッサイさんの『1930年代秘密のパリ』

今橋映子さんの『パリ・貧困と街路の詩学』を図書館で読んでいたら、ブラッサイさんの『1930年代秘密のパリ』のことが書かれていました。

ミラーとブラッサイ、驚くほど混沌する二人の感受性が、30年代のパリの形象として最も良くとどめたのが「公衆便所」であろう。『秘密のパリ』でブラッサイは、奇妙で上品でランプのように内部が明るいこの建造物に、まるまる一章を献じている。(中略)この奇異でひそやかな小建造物が、1930年代には1300もあり、この都市のなじみ深い風景であったのに、プルーストも描くようにホモセクシュアルたちの「友好の地点」になってしまったために行政側が憂慮し、急激に姿を消していくのを、ブラッサイは惜しむ。
[今橋映子、『パリ・貧困と街路の詩学』より]

そんな写真載っていたかしら思い、『1930年代秘密のパリ』の写真集を引っ張りだしてきました。

パリの公衆便所の写真が載っていました。

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何回か見ているはずなのに、見ているようで見ていない自分自身へのふがいなさを感じます。
しかし、こんな公衆便所がパリのいたるところにあったなんて驚きです。

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このブラッサイさんの『1930年代秘密のパリ』は奥が深いかもしれません。

この本の表紙の写真も何の写真かがわかると驚いてしまいます。


「ブラッサイさんの『夜のパリ』」〜2016年 12月 1日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24998812/


by momokororos | 2017-01-27 22:10 | | Comments(0)


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