アヴァンギャル時代ドのデザインを意識しはじめたのは去年あたりなのですが、
その時からかなり惹かれています。 先日、中目黒のdessignさんで、『チェコにみる装丁デザイン』という素敵な本を見つけました。前からお店にあったとのことですが、気づきませんでした。 ヨゼフ・チャペックさんの1956年の『こいぬとこねこは愉快な仲間』。 カレル・チャペックさんの1933年の『ダーシェンカ-子犬の生活』。 日本でもよく見かけるチェコの本ですが、アヴァンギャルド時代の本が素晴らしいんです。 なかでもこの本が最高でした。 アルファベットのポーズをとった女性。ユーモラスでもあり、少しエロチックでもあります。 この本は1926年の本。1920年代の本は1冊も持っていないのですが、1930年代の本から推してはかると、かなり高いんだろうなって思います。 手にはいらないだろうなあって思いつつも、浅草のチェドックさんに訪れて聞いてみようと思ったのですが、店長さんがいなくてわからず残念。 学芸大学の流浪堂さんで聞いてみたら、1度だけ見たことがあるそうです。 いつか出逢えるかしら...
by momokororos
| 2016-02-22 23:44
| 本
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