金沢。
小立野を訪れていたあとに、出羽町からバスに乗って橋場町へ。 橋場町のバス停付近には森八さんの本店がありました。 森八さんの本店は大きいです。2階には美術館まであります。 橋場町の交差点を越えて少し歩くと泉鏡花記念館です。 この前寄ったときには休館中でしたが、今回は開いていました。 「鏡花本 装幀の美」の展示が開催されていました。 鏑木清方さん、鰭崎英朋さん、小村雪岱さんの装幀の展示が主でしたが、私は常設展示されている橋口五葉さんの装幀が好きです。 浅野川大橋から眺めた浅野川。この時間の浅野川は美しいです。 浅野川を渡り対岸沿いの道をしばらく歩くと、徳田秋聲記念館です。 何回か、ひがし茶屋街を訪れていてそのたびに徳田秋聲記念館に寄ろうと思っていたのですが、時間がなくて寄れずじまい。今回初めて訪れました。 「秋聲の描く風土、金沢」の展示が開催されていました。 秋聲さんの本は1冊しか読んでいませんが、金沢を舞台にした小説がたくさんありました。 いろいろ読んでみたいです。 企画展は2階なのですが、2階からは浅野川に梅ノ橋が間近に見えます。 梅ノ橋。 梅の橋から天神橋を眺めます。 梅ノ橋は木の橋で、端午の節句の時期は、橋の下に鯉のぼりが泳ぎます。 また見にいきたいなって思っています。
by momokororos
| 2016-02-14 11:12
| 芸術
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