金沢冬の味覚堪能(其の一)

金沢。
今回も夜に金沢入りして、犀川の近くの片町伝馬で北陸の幸に舌鼓。

つきだしの、あん肝に胃袋に皮、白エビ豆腐、バイ貝、春菊おひたしをいただいたあとに、お造りをいただきます。

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ひらめ、あん肝、いか、白えび、うに、白子、ガスエビ。

カウンターには4人の海外の方がいらしゃいました。
お店がニューヨークタイムズに紹介されて、ここ最近海外からのお客さんが多いとのこと。大将の奥さまが、もとキャビンアテンダントで英語も堪能で、海外のお客さんへの対応も自在な感じです。

タイラギ。太平洋側で捕れたとのことですが美味しいとのことで頼んでみました。
タイラギの貝柱のいしる焼き。いしるとは能登の魚醤です。

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お皿にしているのがタイラギの貝で、貝柱を海苔巻きで巻いています。

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せん菜、わさびの茎です。

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岩のりもおいしいです。

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他にも、イカの黒造り、金山寺みそをいただきました。

あわせた地酒は、お店の独自の地酒に、宗玄、竹葉、萬歳楽など。
初めて飲んだ、萬歳楽はかなり苦味がたちます。

お隣りのお客さんが、お茶漬けヤッホーの話しをしていて、あとで大将にお茶漬けヤッホーの場所を聞きました。ヤッホーしか言わないお店で、しめのお茶漬けのお店で有名なお店。金沢生まれの人からも聞いていて、行ってみたいお店の1つです。

この日は、金沢入りした日だったせいか、ちょっと飲みすぎました。
by momokororos | 2016-02-13 10:49 | グルメ | Trackback | Comments(0)


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