大阪水無瀬にある長谷川書店さん。
姫路のおひさまゆうびん舎さんから教えてもらった素敵な新刊本屋さんです。 ときどき寄るのですが、いつもいい本に出会ってたくさんの本を買ってしまっています。 しばらくぶりで訪れると、絵本とエッセイのコーナーが模様替えされていました。 店内をみていたのですが、珍しくココロに響く本がない。。。 っと思ったのもつかのま、いつのまにか4、5冊の本をかかえていました。 手に入れた素敵な本をいつもなかなか紹介できないのですが、 その中の1冊を紹介します。 Coyoteという雑誌。これまで買ったことのない雑誌でしたが素敵でした。 小川洋子さんと平松洋子さんの対談。 小川洋子さんも平松洋子さんもどちらも好きな作家さんで、 年齢でわけられた章のタイトルとセレクトされた本が素敵です。 リチャード・ブローディガンさんの『西瓜糖の日々』から、インスパイアされる小川さんと平松さんの物語が載っていました。おふたかたとも好きな作品みたいです。 『西瓜糖の日々』の表紙のイラスト。 リチャード・ブローディガンさんは、自分の中ではとっつきにくい印象があるのですが、 『愛のゆくえ』と『西瓜糖の日々』は大好きな作品です。このイラストの『西瓜糖の日々』の単行本は手放してしまっているのですが、また読んでみたくなりました。 またCoyoteには、西荻窪の特集も載っていて、紙面から目が離せません。 裏表紙が西荻窪の地図になっているのもにくいです。 これを見ると、また西荻窪に遊びにいきたくなります。 長谷川書店さんで手にいれた本はどれも素敵です。
by momokororos
| 2016-01-09 04:42
| 本
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||