フランソワーズ・サガンさんの生き方 hondana

マリー=ドミニク・ルリエーヴルさんの『サガン』。

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ここしばらくサガンさんの生き方とその交遊関係に興味をいだいています。

こんなくだりが冒頭にでてきます。

サガンが、みずからジャガーXK140を運転し、初めて自宅まで迎えにきたときのことを、ベルナールが話してくれた。
「車の色は黒だったかな、深緑だったかな、よく覚えていない。免許をもっていないぼくには、若い女の子がジャガーで運転手を務めてくれるなんて、どきどきしたなあ」
サガンの生き方が彼にはまぶしかった。
スコット・フィッツジェラルドがゼルダと恋に落ちたときのように、ベルナール・フランクは、サガンの「大胆さ、正直さ、自意識の強さ」に惚れこんだ。彼は、宇宙船に乗りこむかのように、ジャガーの助手席に座り、以後ずっと彼女のそばを離れなかった。
「ぼくは、彼女を超えられないと悟ったんだ」
[マリー=ドミニク・ルリエーヴルさんの『サガン 疾走する生』より]

サガンさん、恰好いい人だったんだろうなって思わせる一節です。

『悲しみよこんにちは』をもう一度、そして『私自身のための優しい回想』も読んでみたいです。
by momokororos | 2015-07-18 08:19 | | Comments(0)

かわいいもの、ちいさなものが大好きです


by ももころろ