ラファウ・ブレハッチさんのショパンの「前奏曲全集/2つの夜想曲作品62 他」のCDを手にいれました。
ショパンの夜想曲が素敵だと教えてもらい、動画サイトで視聴してみました。 「夜想曲 第18番 ホ長調」。 波が幾重にも重なるようなやさしい旋律にまどろみ、ときに思いがけなく力強い調べに揺り起こされ、また大きな穏やかな流れにのみこまれていくような感じで素敵です。 このまどろみと覚醒は、前に体験したことがあります。 京都の大覚寺を訪れていたとき、たまたま5人のお坊さんが念仏を唱えているを聴いていたことがあるのですが、ときおり1人のお坊さんが共鳴している念仏のメロディをはずすのです。それも力強く。念仏を聞いているまどろみから一瞬覚醒をうながされるような感じ。そのあとには再びまどろむような念仏に戻っていきます。 もう一度聞いてみたいのですが、いつあったのか記憶も定かではありません。 ここしばらくバッハやショパンを聞いて、遠のいていたクラシックにまたはまっていきそうです。
by momokororos
| 2015-06-30 22:11
| 音楽
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||