お天気がとっても不安定で、傘がかかせません。
そんな傘も役にたたないほどの雨にも見舞われてしまうこともあります。 先日、久しぶりに東京上野の「国際こども図書館」に寄りました。 どこから行くにも遠いのですが、この図書館は魅力的でときどき寄らせてもらっています。 今回根津から歩いたのですが20分くらいで、上野から歩くのと同じくらいかなって感じです。 こんな展示が3階で開催されています。 「日本発☆子どもの本、海を渡る 」 ■ 平成22年2月20日(土)~平成22年9月5日(日) ■ 国際子ども図書館 国際子ども図書館3階 本のミュージアム ■ 〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49 ■ 開館時間:9:30 ~ 17:00 ■ 休 館 日:月曜日、5月5日を除く国民の休日・祝日 年末年始、第3水曜日(資料整理休館日) ■ 休 室 日:2F「第一・第二資料室」:日曜日、3F「ミュージアム」:展示会準備期間 ■ TEL:03-3827-2053(代表)、03-3827-2069(録音テープによる案内) ■ http://www.kodomo.go.jp/event/exb/bnum/tenji2010-01.html 日本の絵本が海外に渡り、翻訳されて出版された絵本が展示されているのですが、 いろんな絵本が海外に渡っているんだなって思いました。 海外で翻訳された日本の絵本の中には主人公の名前が変わっていたりするものもありました。 特に「魔女の宅急便」は、魔女がかわいすぎるという理由で、カナダとスウェーデン版の表紙の絵がかわいくない?魔女の絵に変わっていてそれぞれの国の文化のこだわりを感じました。 2階の資料室は、入館カードに書いて申請が必要ですが、 日本とアジアの絵本と、それ以外の海外の国の絵本の、2つの資料室があります。 普通の図書館では、洋書絵本は開架図書(手にとるところに置かれていて申請なしに見れる図書)で少しだけしか見れませんが、国際こども図書館は開架図書も豊富で魅力です。 2階の資料室は今回はちょっとだけ見てました。 今回の展示の海外で出版された日本の絵本(の一部)も常時見ることもできます。 1階の「子どもへや」では、誰でも絵本や児童書を閲覧できる部屋です。 奥には、「世界を知るへや」もあって、世界各国のことを国別に知ることができる部屋です。 建物の中も素敵です。 ときどき案内しているのを見かけます。申し込めば館内のツアーも可能なのかもです。 国際子ども図書館は、東京国立博物館の裏手なので、博物館の表慶館の建物が見えます。 国際子ども図書館は歩くと遠いのですが、東西めぐりんというバスを利用すると便利です。 行きは「上野駅入谷口」のバス停からから2つ先の「東京芸術大学」のバス停で降りると国際子ども図書館はすぐです。帰りは同じ「東京芸術大学」のバス停から「特養ホーム谷中入口」もしくは「千駄木駅」のバス停で降りると千代田線の千駄木駅に出れます。帰りはよくこのバスを利用しています。 根津では、おいしいものもいただいたので、久しぶりにグルメ紹介もしたいと思います。
by momokororos
| 2010-07-12 22:01
| 絵本
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