「エキサイト公式プラチナブロガー」スタート!

『WOMEN OF VISION』〜ナショナル ジオグラフィックの女性写真いれた

ナショナル ジオグラフィックの女性写真家の写真集の『WOMEN OF VISION』。

e0152493_10415941.jpg


大阪水無瀬の長谷川書店さんで手にいれた1冊。

夕陽を浴びてたつ少女の写真に惚れました。

e0152493_10415902.jpg


素敵な笑顔です。

e0152493_10420073.jpg


野生の豹。

e0152493_10420065.jpg


臨場感あふれる、いきいきした、気持ちを誘う、ときには緊迫した写真がたくさん載っています。

ナショナルジオグラフィックの雑誌を久しく見ていませんでしたが、見てみたくなりました。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-28 15:12 | 写真 | Trackback | Comments(0)

ロシア・アヴァンギャルドのデザイン

ロシアのアヴァンギャルド。
しばらく前から興味を惹かれています。

西荻窪のウレシカさんで手にいれた、『ロシア・アヴァンギャルドのデザイン』。

e0152493_09550288.jpg


e0152493_09550342.jpg


e0152493_09550331.jpg


この女性が並んでいるイラストは、少し前に買ったアヴァンギャルドの本にも載っていましたが、大好きなイラストの1つです。


e0152493_09550308.jpg



こちらのシンプルなイラストの本はかなり魅力的です。

e0152493_09550432.jpg

e0152493_09550447.jpg



この灯台や船や海のイラストは、どこかで見たことがあります。岩手水沢の、ふぉりくろーる。さんだったかもしれません。

e0152493_09550583.jpg

e0152493_09550562.jpg



着ている人がいるとびっくりするだろうけど惹かれてしまいます。

e0152493_09550505.jpg


この本は、やさしい解説がついているので、アヴァンギャルド初心者のわたしでも楽しみながら、勉強にもなります。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-27 22:28 | | Trackback | Comments(0)

『八本脚の蝶』のこと(其の二)〜二階堂奥歯さんの本

二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』。
読み終わりました。ほんと素敵な本です。

もう1冊持っていたくて2冊目も手にいれました。

e0152493_23302367.jpg


「2016年本屋大賞 第1回超発掘本」という帯がついていました。

先に手にいれた本はこんな帯でした。

e0152493_23302461.jpg


読みすすめているときから引きこまれ、読んだあとの余韻もすごいです。理解できないところもかなりあったのですが、惹かれてやみません。あまりにも気にいってしまい、誰かと共有したくなります。

二階堂さんは、お洒落や美容に興味を持つチャーミングな乙女でありながら、読んでいる本は興味多岐に渡り、そこから喚起される思索は奥深いです。

この本には、二階堂さんが読んだ300冊以上の本がでてきます。
わたしが読んだことのないジャンルである幻想文学の本がたくさんです。

この本の中で二階堂さんが読んだ本について言及している300冊のうち、私が読んだのはたったの10冊くらいでした。

わたしの読んだ本です(敬称略)。

森茉莉、『甘い蜜の部屋』
鴨居羊子、『私は驢馬に乗って下着をうりにゆきたい』
マリアナンナ・アルコフオラード、『ぽるとがるふみ』
串田孫一、『山のパンセ』
ヘンリー・デイビッド・ソロー、『森の生活』
江戸川乱歩、『少年探偵団シリーズ』数冊
尾崎翠、『第七官界彷徨』
スティーヴン・ミルハウザー、『イン・ザ・ペニー・アーケード』
室生犀星、『蜜のあはれ』
ダイ・シージエ、『バルザックと小さな中国のお針子』
ミヒャエル・エンデ、『はてしない物語』

読んだ本がほとんど共通していないにもかかわらず、挙げてある本の内容がほとんどなじみがないにもかかわらず、共感を覚えました。

二階堂さんが読んだ本だけでなく、世の中に対する感受性、自意識なども含めて、うなずけたり、身につまされたりしました。他人には小さなことが自分にとっては大きなことだったりすることを痛切に意識します。それでも周りに流されることなく、とことんまで思索追求している姿勢に感銘すら覚えます。

二階堂奥歯さんの感じる世界、描く世界に深くはまってしまいました。

幻想文学の本をたくさん読んでいる二階堂さん。
東京の森下にある幻想文学が強い本屋さんの、ドリスさんに初めて訪れてみました。

e0152493_12254277.jpg


まったく読んだことないに等しい幻想文学。右も左もわからず長居してしまいました。意外に?女性のお客さんが多かったです。

神保町の幻想文学が強い、たなごころさんにも行ってみました。

e0152493_22395981.jpg


お店は開いていなかったので、また今度再訪してみたいと思います。

二階堂さんの日記で取りあげられている本をすべて読んでみたいとも思ってしまっています。同じように思っている人は、私だけではないような気がします。

ピエール・マッコルランさんの『恋する潜水艦』も載っていた本の1つ。タイトルの可愛さに惹かれて手にいれてました。

e0152493_22395955.jpg


この本も近いうちに読みすすめようと思います。
『八本脚の蝶』は2回目を読みはじめています。1回目より楽しみです。


「『八本脚の蝶』のこと〜二階堂奥歯さんの本 」〜2016年8月21日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24608145/

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-27 11:05 | | Trackback | Comments(0)

ポール・コックスさんの作品集

フランスのポール・コックスさんの作品集を中目黒のdessinさんで見かけました。

e0152493_22453238.jpg


ちょっと高かったのでどうしようか迷いましたが、魅力的なので手にいれました。

色がものすごくきれいです。

e0152493_11435293.jpg

e0152493_11435270.jpg


フランスぽいイラストもいろいろ載っています。

e0152493_11435337.jpg

e0152493_11435365.jpg

e0152493_11435433.jpg


かわいくないような可愛いような魅力がたまりません。

e0152493_11435417.jpg


このイラストの絵本は本屋さんで見たことがあります。

e0152493_11435434.jpg


今度見かけたら手にいれたいと思います。

ポール・コックスさんは、JR東日本の北陸新幹線開業キャンペーンで、CMや新聞広告・ポスターのイラストを担当していました。2015年の初夏に金沢でも展覧会していました。その時分金沢に訪れていましたが、知りませんでした。残念。
またどこかで展示あったら見にいきたいです。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-26 22:47 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

色が載った絵本/載らない絵本〜ロジャー・デュボアザンの『ペチューニアのだいりょこう』

ロジャー・デュボアザンさんの『ペチューニアのだいりょこう』の絵本。

こちらはずっと前に手にいれた冨山房版。

e0152493_12275867.jpg


どちらのお店で手にいれたか忘れました。

アメリカのペーパーバッグ版もかなり前に手にいれています。

e0152493_12275813.jpg


こちらは高円寺のるすばんばんするかいしゃさんで手にいれました。
このペーパーバッグ版はオールカラー。
なんでもないことのようですが、先の冨山房版はカラーとモノクロの交互のページになっています。

比べてみます。
上がペーパーバッグ版、下が冨山房版。

1ページ目。

e0152493_12275850.jpg

e0152493_12275961.jpg


2ページ目は両方ともカラーです。

e0152493_12275933.jpg

e0152493_12280014.jpg


3ページ目。

e0152493_12280028.jpg

e0152493_12280183.jpg


どうしてペーパーバッグ版にはすべてのページに色が載っているのか疑問でした。

疑問を解明しに、るすばんばんするかいしゃさんに持ちこんで相談です。

すると、お店には同じ絵本の佑学社版がありました。

e0152493_12280198.jpg

e0152493_12280260.jpg

e0152493_12383852.jpg

e0152493_12383917.jpg


佑学社版もカラーとモノクロの交互のページでした。そして同じ松岡享子さんの訳ながら、冨山房版と佑学社版では少し訳しかたが違っています。

ロジャー・デュボアザンさんのアメリカのペーパーバッグ版よりも前に出版されているハードカバー版がどうなっているのかを見ないとわからないという結論になりました。

ロジャー・デュボアザンさんの他の絵本はカラーとモノクロの交互のページ構成なので、おそらく同じカラーとモノクロの交互のページ構成だと思います。

ペーパーバック版が出版されたときには、ロジャー・デュボアザンさんはまだご在命されていたので、本人が色を加筆したか、色を載せることを同意したのかもしれません。
作家の没後に作家の家族が加筆修正に同意して直される例もあるそうです。
ロジャー・デュボアザンさんの描いた原画はすべて色が載っていた可能性もあります。

出版の過程まで記録しているとわかりやすいと思うのですが、そこまでわからないみたいですが、想像する楽しみもあります。

この絵本のハードカバー版を早く見てみたいものです。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-25 22:56 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

素敵な色のチェコの絵本〜オルガ・チェホヴァーさん

チェコのオルガ・チェホヴァーさんの絵本。
色合いがとっても素敵です。

e0152493_15473132.jpg


西荻窪のウレシカさんで手にいれました。

e0152493_15473263.jpg


なんて素敵なサメ?でしょう。
このイラスト見たことあるような気がしていたのですが、安めの値段だったので即手にいれました。

e0152493_15473265.jpg

e0152493_15473363.jpg


家に帰ってみて探してみると、なんと同じ絵本を持っていました。
作家の名前も覚えていなかったのですが、好きなものは変わらないものです。

同じ日に中目黒のdessinさんに寄ってみると、同じ作家さんの絵本がたくさあるとのことで出してきてもらいました。

e0152493_15473343.jpg


ほんと可愛くて素敵です。

e0152493_15473348.jpg


夢みるかのような色遣いです。

e0152493_15473422.jpg


この猫かわいいです。
ヨゼフ・パレチェクさんを思いおこします。

e0152493_15473499.jpg

e0152493_15473563.jpg

e0152493_15473582.jpg


オルガ・チェホヴァーさんの絵本、他にも出会えるといいなって思っています。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-25 12:39 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

『白壁の花』〜廣津里香さんの日記

今年、金沢の石川近代文学館での展示を見てから好きになった廣津里香さん。
去年、学芸大学の流浪堂さんでたくさんの廣津さんの本が入ったときに紹介してもらいましたが、そのときは少し見ただけでおわっていた本でした。

石川近代文学館に展示されている廣津さんの絵を実際に見て、詩や経歴に触れて、惹かれました。

金沢から帰ったあとに、流浪堂さんに寄って廣津里香さんの展示のことを話したら、1冊だけ画集が残っているとのことで、少し高かったのですが手にいれました。

先日、流浪堂さんに寄ってみると、廣津里香さんの本がなにげなく棚にあるのを見つけました。

『白壁の花』

e0152493_12491553.jpg


この中に廣津さんの日記が載っていました。彼女が16歳から3年間の日記です。
自分や周りへの状況にあらがう情熱的なココロをもちながらも、冷めた気持ちで見つめているココロの両方をもちえている人だったように思えます。

石川近代文学館では、廣津さんの日記が展示されているのですが、ガラスケースの中にあり開かれたページしか見れません。他のページも是非みたいと思っていました。

この日記の中に、

「アンネの日記」を、私はくり返し読んだ。私は一日のできごとを書くような日記はつけたことはないし、今後もそうする気はない。ただ、noteしていくことは、今までのように続けるだろうが。」

『アンネの日記』は、彼女の愛読書の1冊。私も好きな本。それだけでも嬉しいです。

流浪堂さんには、石川近代文学館出版の『広津里香詩集』もありました。

e0152493_13160926.jpg


石川近代文学館での廣津里香さんの展示は常設展。愛読書も展示されています。

特別展でも常設展にはでていない絵や写真がでているのを、この前に金沢を訪れたときに出会いました。

廣津さんの展示は3度見にいっているのですが、また廣津里香さんの展示を見に行きたいものです。


「『アンネの日記』を巡る本たち」〜2016年7月20日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24541218/

「金沢春のお散歩(其の三)~石川近代文学館」〜 2016年4月12日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24298350/

「廣津里香さんの絵~ 『黒いミサ』」 ~2016年3月22日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24239722/

「廣津里香さんの絵と詩~石川近代文学館」~2016年3月7日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24198123/

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-23 22:20 | | Trackback | Comments(0)

素敵な言葉〜『オードリー・ヘップバーンの言葉』

確かテレビの番組で見たのだと思いますが、高齢になったオードリー・ヘップバーンさんが、「いまの私が一番好き」と言っていたことを知り、素敵な言葉だなって思いました。

ずっとその言葉が載っている本を探していたのですが、先日新刊本屋さんで『オードリー・ヘップバーンの言葉』の本を見つけました。

e0152493_12584351.jpg


山口路子 著
だいわ文庫

この本の中に、オードリーの言葉が載っています。

「年とともに自分が
変わっていくのがわかります。
でもそれを直視しなければ。
みんなが経験することですから。」

さらに、山口さんの文章。

「 オードリーは、美しさを保つためにもちろん、できる範囲でのことはしていたでしょうが、加齢による変化に、むやみに抵抗することはなく、髪も染めなったから、五十代にもなると、あちこちに白髪が目立つようになりました。皺だって増えました。
マスコミは『ローマの休日』の妖精がすっかり年をとったことを書きたてましたが、オードリーはそのことに対しては超然としていました。
目じりや唇のわきの皺を隠そうともせず、
「これは笑い皺です。笑いほど嬉しい贈り物はありません」
と微笑みました。」

これまで、誰かの言った言葉を抜粋して載せている本は買ったことはなかったのですが、この本は素敵だなって思いました。

この本ではありませんが、こんな言葉も語っていたみたいです。

「たしかに私の顔にシワも増えました。ただそれは、私が多くの愛を知ったということなんです。だから私は、今の私の顔の方が好きです。」

私の探していた言葉に近い言葉です。

オードリー・ヘップバーンさんは映画の『パリの恋人』から知りましたが、ほんとに素敵な人ですね。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-22 22:30 | | Trackback | Comments(0)

『うそ』〜ミロコマチコさんの絵本

中川ひろたかさん作で、ミロコマチコさん絵の『うそ』の絵本を久しぶりに見かえしました。

e0152493_20453292.jpg


手にいれたときにもいいなって感じましたが、いま読んでもすごくいいです。
絵本の絵の方を注目してしまうけど、中川ひろたかさんの文章もいいんです。

はじめのページから惹きつけられます。

e0152493_20453318.jpg


「うそつきは、 ドロボーの はじまりって いわれるけど
うそを ついていない ひとなんて いる?

うちの おかあさんなんか
ずっと 25さいって いってたけど
ほんとは 38さいだったんた。」

いろんなうそがでてきます。

「うそを つくことは いけないことだけど
ひとを よろこばす うそも ある。」

あらためて読んでみると、一層素敵な絵本に思えてきました。

この絵本を読むと思い浮かぶのが、谷川俊太郎さん文で長新太さん絵の『きもち』のという絵本。

e0152493_20453308.jpg


こちらの絵本も素敵なんです。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-22 12:30 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

『八本脚の蝶』のこと〜二階堂奥歯さんの本

少し前に、大阪水無瀬の長谷川書店さんで手 にいれた二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』。

e0152493_19145601.jpg


気にいって手にいれた本なのですが、初め少しだけ読んでからしばらくあいだがあいて、2日くらい前から再び読み始めたら引きこまれています。

二階堂さんの日記なのですが、二階堂さんはファッションや美容、お化粧にかなり興味を持っている乙女。かなり深くまで思索を廻らせ、幻想文学などたくさんの本を読んでいます。しかも私の知らない本ばかりです。

やっと知っている作家さん。
マリアンヌ・アルコフォーラードさんの『ぽるとがるふみ』。
手にいれたけど読んでいない本の1つ。読んでみたいと思いましたが、お部屋にあるはずなのですが、探したけどでてきませんでした。

鴨居羊子さんの『私は驢馬に乗って下着を売りにゆきたい』。
引用されているのは、日本図書センター版です。

「抵抗の旗印として、よろこびのみなもととして、身体に咲いた花のような下着を作った鴨居羊子。」と二階堂さんは書いています。

日本図書センター版は持っていませんが、三一書房版のハードカバーの本が好きです。

e0152493_12350370.jpg


少しだけ読んだ本が重なるものの、彼女が読んだ本や彼女の経験は私と重なるものが少ないです。にもかかわらず、彼女の書く文章に惹かれます。
万人受けはしないとは思う本。それでもこの文章に惹かれる人は熱狂的になるのではと思います。
まだ全体の1/4の130ページくらいまでしか読んでいないのですが、この本をすすめてみたいと思う知り合いが2人います。

長谷川書店さんは、どうしてこの本をセレクトしたのだろうかと気になります。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-21 12:34 | | Trackback | Comments(0)

『庭のマロニエ』〜アンネ・フランクさん

少し前に「『アンネの日記』を巡る本たち 」という日記を書いていますが、書きだしのところで触れたアンネ・フランクさんが隠れ家から見ていた裏庭のマロニエの木のことを描いた絵本があります。

『庭のマロニエ』

e0152493_20575401.jpg


ジェフ・ゴッテスフェルド ぶん
ピーター・マッカーティ え
松川真弓 やく

e0152493_21315033.jpg


アンネの日記にもところどころ、マロニエの木のくだりがでてきます。

1944年2月23日
わたしたちはふたりしてそこから青空と、葉の落ちた裏庭のマロニエの木を見あげました。枝という枝には、細かな雨のしずくがきらめき、空を飛ぶカモメやその他の鳥の群れは、日ざしを受けて銀色に輝いています。すべてが生きいきと躍動して、わたしたちの心を揺さぶり、あまりの感動に、ふたりともしばらく口もきけませんでした。
[アンネフランク、深町眞里子 訳、『アンネの日記』より]

マロニエの木は、ときを経て弱り、人々の手厚い保護もあって生き延びていましたが、ある日強風のために折れてしまいます。
でも、この木の苗木が世界中に植樹されて、日本でも3ヶ所で育てられているとのことです。

「『アンネの日記』を巡る本たち」〜2016年7月20日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24541218/



インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-20 09:39 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

長新太さんの絵本

長新太さん。
図書館でナンセンス絵本と言われる長新太さんの絵本を初めてみたのですが、そんなは好きになれませんでした。いまだにナンセンス絵本という意味もわかっていないのですが。

でも、ときを経て気づいてみると、持っている長新太さんの絵本が30冊を超えていました。好きな絵本を買っていたらいつのまにかに長新太さんの絵本も手にいれていました。

e0152493_23075016.jpg


最近手にいれたのが、『かみなりのちびた』。

e0152493_23075105.jpg


松野正子 作、長新太 画、理論社。

高円寺のるすばんばんするかいしゃさんで見つけて、表紙がかわいくてぞっこんでした。

『星の牧場』。

e0152493_23075133.jpg


庄野英二 作、長新太 絵、理論社。

こちらは中目黒のdessinさんで手にいれた絵本です。

e0152493_23075214.jpg


e0152493_23075209.jpg

e0152493_23075359.jpg


細かいイラストの中にかわいいものが隠れています。すごいです、長新太さん。

周りには長新太さんの大ファンがたくさんで、わたしもその方々の見方を通じて、少しずつ好きになる絵本がでてくるかもしれないです。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-18 22:15 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

『わたしのろば ベンジャミン』〜可愛い写真集

ろばと女の子の物語が綴られている写真集の『わたしのろば ベンジャミン』は大好きな本です。

e0152493_20511226.jpg


写真はレナート・オスベックさん、文章はハンス・リマーさん。

このあいだ中目黒のdessinさんで、この本のドイツ語版があるのを紹介してもらいました。

e0152493_22461683.jpg


表紙の写真が違っています。

日本語版にはない写真を使っていないかを期待しましたが、同じでした。

e0152493_20511376.jpg

e0152493_20511399.jpg

e0152493_20511429.jpg


とっても可愛い写真集で、大好きな本の1つです。
レナート・オスベックさんの写真はこれしか知らないのですが、他にあるのかな。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-17 20:50 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

『おおきな木』〜シェル・シルヴァスタインさんの絵本

お部屋でとある絵本を探していたら、ずっと探していた別の絵本もでてきました。

出てきた絵本は、シェル・シルヴァスタインさんの『おおきな木』。

e0152493_15252199.jpg


持っていたのは本田錦一郎さん訳の絵本。
しばらく前に村上春樹さんの訳がでたので、訳の違いを比べてみたいと思っていました。

新しい村上春樹さんの『おおきな木』の絵本を姫路のおひさまゆうびん舎さんで見つけました。

e0152493_15252270.jpg


表紙の色がかなり違っていて、タイトルのフォントも異なります。

e0152493_15252397.jpg


訳の違いが気になります。

e0152493_15252364.jpg

e0152493_15252354.jpg


少年が大人になって帰ってきたときに枝をさしだし、さらに時をおいて戻ってきた老人に幹を切られることをいとわなかった「き」。

きは それで うれしかった・・・
だけど それは ほんとかな。
 (本田錦一郎さんの訳)

それで木はしあわせに・・・
なんてなれませんよね。
 (村上春樹さんの訳)

And tree was happy….
but not really.
(原書)

原文をどう解釈するのかですが、どちらかというと、本田錦一郎さんの訳の方が好きです。
本田さんの「ほんとかな」で、自分自身も「ほんとかな」って考えてしまいます。

全体的には、村上春樹さんは原文に忠実に訳しているかなって思います。

ちなみに原書の表紙はこちらです。

e0152493_23340639.jpg


絵本を読んで楽しむことに加えて、翻訳の仕方を通じて、文化の差異や作者の意図、翻訳者の意図まで思いを馳せます。
多様な解釈を通じて気づかされるものいろいろあるなあって感じます。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-16 22:32 | 絵本 | Trackback | Comments(2)

メルヴィルの『白鯨』〜『MOBY-DICK IN PICTURES』

メルヴィル作『白鯨』。
文庫本を持っているのだけど、読んでいないほんの1つ。

先日、本屋さんで、『MOBY-DICK IN PICTURES』という本を見つけました。

e0152493_20504650.jpg


帯には、
「アメリカ文学史上の最重要作品『白鯨』に、552点の絵を描いた気鋭のイラストレーター、マット・キッシュ。柴田元幸の翻訳で贈る新しい文学のかたち。」
とあります。

e0152493_20504653.jpg

e0152493_20504789.jpg


変わった本で、『白鯨』ということとイラストの魅力、そして訳者が柴田元幸さんということで手にいれました。

「ディープインパクト」の映画の中に『白鯨』がでてきます。事故で目が見えなくなった乗務員に、地球に帰る宇宙船で船長が読んであげる本が『白鯨』でした。

「読んでやろう。白鯨第一章」
「『わたしはイシュメル。いつだが忘れたが 何年か前 金が底をつき... 心の中はいつも雨降る11月。いつも人に突っかかっていた。すばらしいときが来た。海に出られるのだ。』」

この映画のシーンを見て、再び『白鯨』の本を手にしたいと思いました。

少し前に探していたのですが見つからず、また買おうかなって何度か思っていましたが、今日やっと、部屋の奥の奥から『白鯨』を見つけだしました。

e0152493_20504787.jpg


新潮文庫版の昭和58年37刷でした。
岩波文庫版も持っていたと思っていましたが気のせいでしょうか。

新潮文庫版の下巻は見つからないので途中で挫折したみたいです。

少し中身を見たのですが、読み通すのはむずかしい感じがします。
『MOBY-DICK IN PICTURES』を読んで(見て)、気にいったくだりからまた見てみようかなって思っています。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-13 08:20 | | Trackback | Comments(0)

『せいめいのれきし』〜バージニア・リー・バートンさんの絵本

本屋さんで、バージニア・リー・バートンさんの『せいめいのれきし』の改訂版を見かけました。

『せいめいのれきし』は好きで、版の違うものを2冊持っています。

日本語翻訳版の初版は1964年で、1969年4刷です。

e0152493_15001214.jpg


2009年61刷がこちら。

e0152493_15001318.jpg


少し表紙の色合いが違います。

e0152493_15001364.jpg


大きく違うのは、1964年版はダストカバーがついていて、カバーをはずすと、太陽のマークがでてきます。

e0152493_15001427.jpg


2009年版には、ダストカバーがついていなくて、この太陽マークもありません。

岩波書店の同じ版なのですが、いつから変わったんでしょうね。

改訂版は、本屋さんで見かけているのですが、何が変わったか見てみたいです。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-12 22:30 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

『Edward and the Horse』〜オーレ・エクセルさんの絵本

スウェーデンのオーレ・エクセルさんの『Edward and the Horse』。

e0152493_20574902.jpg


なかなか手にはいらない絶版洋書ですが、過去2回手にいれて、1冊はあげて、今は手元に1冊あります。
1961年初版の図書館版の絵本で、図書館版は一般版よりも丈夫な製本で作られていて、表紙の厚さも違っていたりします。

こちらの絵本は、神戸のファビュラスオールドブックさんの絵本で、東京中目黒のdessinさんでファビュラスさんの展示しているときに手にいれました。

もう1冊持っていたのは、1963年版です。

e0152493_22552680.jpg


これまで翻訳はされていませんでしたが、ちょっと前に神保町の絵本のブックハウスさんで、日本語に翻訳されているのを見つけました。

邦題は、『エドワードとうま』。

e0152493_20521055.jpg


翻訳は、谷川俊太郎さんです。
タイトルは、原題そのままの直訳なのですが、なんかベタな感じもします。
意訳したら意訳しただけ議論が生まれるほど翻訳はむずかしそうです。どの立場にたって翻訳を提供するかで正解はないのだと思います。

見返しから素敵です。

e0152493_20521179.jpg


e0152493_20521162.jpg

e0152493_20521190.jpg

e0152493_20521232.jpg


色遣いもとってもいいです。

e0152493_20521297.jpg


同じページの英語版はこちら。

e0152493_19243736.jpg


色の違いはほとんど気にならないくらいです。

e0152493_20521343.jpg


絵本はこの1冊しか知らないのですが、オーレ・エクセルさんのデザインを紹介する素敵な本もあります。

オーレ・エクセルさんのイラストを元に作られた可愛い短編アニメのDVDがまた可愛いんです。

e0152493_22470229.jpg


神戸栄町の北欧雑貨の lottaさんの店内でプロジェクションされていたのを見て一目惚れでした。

中にはいっている小冊子の表紙も素敵。

e0152493_22470389.jpg


日本では、オーレ・エクセルさんのマスキングテープなども販売されています。

改めて見ると、オーレ・エクセルさんのイラストは、ドイツのヴェルナー・クレムケさんのテイストにも似ているかもと思えてきました。
ヴェルナー・クレムケさんは大好きな絵本作家さんです。何度か紹介したことあると思いますが、また紹介したいと思います。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-10 22:55 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

お庭のお花(其の五十六)~さるすべり

久しぶりの花日記です。

さるすべりのお花。

e0152493_19352184.jpg


むかしはそんなに興味がありませんでしたが、最近気になってきています。
夏に、夏の青空に、とっても似合うお花です。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-09 22:53 | お花 | Trackback | Comments(0)

また読みたくなる本〜『たんぽぽ娘』

一度読んだ本を再び読みかえすことは、絵本は別としてそんなにはないのですが、何冊かあります。

そんな1冊が、『ロバート・F・ヤングさんの『たんぽぽ娘』です。

e0152493_22444762.jpg


好きが高じて、違う出版社から発刊されたものも手にいれてます。

e0152493_23524513.jpg


主人公が丘の上で見知らぬ女性に出会うことからはじまる書き出しです。

おとといは兎を見たわ。
きのうは鹿。
今日はあなた。

と話す女性に思慕をつのらせる主人公。

この小説の話しの展開に、言葉の選びかたが好きです。 情景的な描写に加えて、叙情的な表現にも惹きこまれます。
出だしの出会いから、そして結末も素敵です。

5、6回読んでいますが、何度読んでも涙があふれそうになる気持ちをおさえきれません。





インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-08 12:21 | | Trackback | Comments(0)

『いるいるおばけがすんでいる』〜モーリス・センダックさんの翻訳絵本

持っている絵本を再び読みなおしています。

モーリス・センダックさんの、今の翻訳版の『かいじゅうたちのいるところ』の前にでていた、『いるいるおばけがすんでいる』。

e0152493_09450337.jpg


『かいじゅうたちのいるところ』は今の版。

e0152493_10171325.jpg


前に一度紹介した絵本ですが、最近持っているセンダックさんの絵本を再度見ていたのですが、この絵本をみていて、再度素晴らしい訳だなって感じました。

『いるいるおばけがすんでいる』の1ページ。

e0152493_09450458.jpg


『かいじゅうたちのいるところ』の1ページ。

e0152493_09450478.jpg



『いるいるおばけがすんでいる』は、ずっと七五調です。リズムが楽しいです。

『いるいるおばけがすんでいる』の訳を引用します。


あたりが くらく なりました
マックスぼうやの せかいです
「こんやは なにを しようかな
おおかみごっこを してみよう」

「さぁどうだ!
おおかみ ぼうやの マックスだ!」

「まぁ こわい!」
おかあさんが ふるえます
びっくりぎょうてん ふるえます

「たべちゃうぞ!」
ぼうやが あまり さわぐので
とうとう ぼうやは ねどこべや

「ばんごはんも あげません!」


ぼうやは ひとりで おこります
おへやで ぷんぷん おこります

ぼうやの おへやが かわります
どんどん どんどん かわります
もりの きまでが はえました

そのきが どんどん そだちます

ぼうやの おへやは もりのなか
つるくさ するする のびだして
おへやは どこにも なくなった
とうとう おへやが なくなった


こんどは うみが ざんぶりこ
ぼうやも おふねで ざんぶりこ
あさから ばんまで ざんぶりこ
どこかの くにまで はしります

ざんぶりこっこが いっしゅうかん
ざんぶりこっこが いちねんかん
おふねは やっと つきました
おばけの くにに つきました


いるいる おばけが すんでいる
おばけが ぼうやに ほえました
きばを がちがち させながら
おそろしい こえで ほえました

おおきな めだまで にらみます
ぼうやを じっと にらみます
するどい つめが ひかります
ぼうやの まえで ひかります


思わず、口ずさみたくなるようなリズム感のある文章です。
子どもたちも読み聞かせも楽しそうです。

こちらの絵本には小冊子がついています。

e0152493_10171376.jpg


トミー・ウンゲラーさんの『たことせんちょう』の絵本のときでも紹介したのですが、直訳した文章が載っています。

e0152493_10171465.jpg


編集委員には、三島由紀夫さんも名を連ねています。

e0152493_10171422.jpg


翻訳がでたときに、意訳に物議をかもしだしたという『いるいるおばけがすんでいる』の絵本。
直訳も意訳も載せているのが素敵です。



インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-06 10:58 | 絵本 | Trackback | Comments(2)