長居してしまう本屋さん(其の四)〜神戸元町

神戸は12、3年くらい前から通っているのですが、いまだに憧れてやまない街です。
昔から個性的な本屋さんが多くて、通っていた本屋さんが何店か移転や閉店していますが、それでも魅力的な本屋さんが多いです。

その中の一軒が、神戸元町のハニカムブックスさんです。

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本と雑貨の乙女な本屋さんです。
名前は本屋さんですが、かわいい雑貨もたくさんです。
本と雑貨が半分半分くらいでしょうか。
本の種類は、生活、雑貨、旅、エッセイ、絵本、文学、雑誌、コミックなどです。

少し前に訪れたときの写真です。

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お店にいてみて、お客さんは9割くらいが女性の感じです。
ここまで女性のお客さんが多い本屋さんは他に知りません。

店内はとっても明るくてかわいい感じです。窓のカーテンも可愛いです。

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本棚が高くないので、白い壁の店内が見まわすことができて気持ちのよい空間になっています。小さな展示スペースもあります。

この前に訪れたときに手にいれた本です。

柚木麻子さんの『ランチのアッコちゃん』。

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市河紀子さんの選詩の『草にすわる』。

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素敵な詩が載っています。

ハニカムブックスさんは8年目。
これからも楽しみな本屋さんです。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-24 23:40 | | Trackback | Comments(0)

お部屋の本棚〜片づけ完了

お部屋の本。
本棚の前に山となっていた本を整理しました。

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もう以前の整理された状態に2度と戻ることはできないと諦めていた本の山々が、前の状態に近いところまで片づきました。
片づかない状況を他の人に話して、悩みと気持ちを共有するだけで解決しました。
そして本棚に興味をもつ方からのお声がけをいただいたこともあって、気持ちをこめてさらに整理をしました。

美しいとまではいかないけれど満足です。しばらくこのままの景観を維持したいです。

今回整理した本があった写真の本棚よりも本が多い、お部屋の反対側のクローゼットの中の本やクローゼット前の本箱の本があるのですが、また今度機会あるときに片づけしたいと思います。

8年前、5年前、1年前の本棚はこちら。あまり変わり映えしないですね。

「お部屋の本棚~7年前、4年前、そして今」〜 2015年10月25日の日記
http://momokoros.exblog.jp/23807835/

「本棚の前の本の整理」〜2015年10月21日の日記
http://momokoros.exblog.jp/23795402/


今回のお片づけの経緯はこちら。

「久しぶりの本の整理〜お部屋」〜2016年 9月18日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24666294/

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-23 20:37 | | Trackback | Comments(0)

鉱石ラジオの魅力

少し前ですが、中目黒のdessinさんで見ていた本にこんな写真が載っていて魅力にとりつかれました。

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この写真が載っていたのは、『澁澤龍彦 夢の博物館』。後日訪れたときに、dessinさんにまだこの本が残っていたので購入しました。

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鉱石ラジオとは、鉱石の結晶をもちいたラジオで、電源いらずで電波を受信できるそうです。

この写真の鉱石ラジオは、小林さんが作られたものとのことで、小林さんが書いた『みんなの鉱石ラジオ』の本も手にいれました。

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いろいろな鉱石ラジオの写真も載っています。

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戦前当たり前のように使われていた鉱石ラジオのラジオのモノとしての魅力や、結晶をイルミネーションしたり、真空管で構成されたりと光も魅力です。
真空管のあたたまって真空管に灯りがともるまでの時間とやわらかな灯りが好きです。

家の真空管アンプです。

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人のとモノとの関係にあらためて思いが巡ります。

鉱石ラジオで、どこかの発信元の電波の周波数に手動であわせ、遠い見果てぬ発信元に想いをめぐらせたいです。
ずっとラジオから離れていましたが、古い時代のラジオは持ってみたいなって思っています。

再掲になりますが、
この前読んだ、二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』のラジオの魔法的な魅力のくだりです。

ましてやラジオは。
初めてトランジスタラジオを持ったとき、神秘的な音の箱が手の中にあるような気がした。実際に聞こえるのは歌謡曲やDJのおしゃべりであっても、可能的にはその箱が受け取るのは遠く見果てぬどこかからの呼びかけなのだ。
その頃ラジオは、今私の目に見えるものとは違って見えた。もっと科学は魔法と未知の世界の気配をただよわせていた。
[二階堂奥歯、『八本脚の蝶』より]

折りしも、アンソニー・ドーアさんの『すべての見えない光』の本の中に、ラジオの話しや鉱物学館、鉱物学者もでてきて、ますますラジオの魅力に惹かれています。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-22 11:22 | | Trackback | Comments(0)

大好きなうどん〜根津、神保町、新橋、旗の台

うどんが大好きです。
家でよく天ぷらを揚げてうどんを食べていて、都内にもよく食べに出かけます。

根津の根の津さん。
根津神社に行く途中にあります。

根の津さんの天ぷらぶっかけ。

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讃岐うどんで、コシがしっかりとして、うどんの味がしっかりと感じられて美味しいです。
根津はちょっと遠いのでたまにしか行けないのですが、わざわざ食べにいきます。

神保町の丸香さん。
いつも長蛇の列で30人くらい並んでいます。列の短いときを見計らって並びます。

丸香さんの鶏天ぶっかけ。

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讃岐うどんでコシが強く美味しいし、鶏肉もおいしいので、よく鶏天を頼みます。


新橋の七蔵さん。
お昼どきは30人くらい並ぶお店ですが、店内が広いので回転は早いです。

七蔵さんの稲庭うどんと丼ごはんのセットです。

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少しあたたかいうどんのつゆにみょうががはいっていてとても美味しいです。秋田でも稲庭うどんの名店でも食しているのですが、本場の秋田のお店にまさるとも劣らない美味しさです。


旗の台のでら打ちさん。
旗の台は、このお店のうどんを食べるだけに通っています。お店の名前からすると名古屋ですが、讃岐うどんのようなコシの強さとのど越しを味わえるうどんです。

でら打ちさんのころセット。カレーうどんとミニぶっかけのセット。

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ぶっかけのミニうどんは大好きです。名物のカレーうどんも素朴な味わいで美味しいのですが、やはりうどんが美味しいからにほかなりません。

以前、神田や赤羽の美味しいうどん屋さんにも行っていましたが、最近は訪れていません。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-19 10:20 | グルメ | Trackback | Comments(0)

久しぶりの本の整理〜お部屋

鎌倉御成通りの葉っぱ堂さん。
店長さんは、動物のかわいいモビールやブローチを作る作家さんです。

お店で、絵本や雑貨のお話しをしていました。
さらに片づけたいのだけど片づかない、どうしたら片づけることができるか、についても話していました。

話したことで一念発起。
ずっとなんとかしなくてはと思っていた、お部屋の本の山を片づけることにしました。

今日の11時。
片づけ前の本棚の前に林立の本の山。

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13時。
お昼をはさんで片づけて、本の山は少し崩れました。

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14時。
だいぶ崩れて、隠れていたナタリー・レテさんの絵が見えてきました。

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15時。
どうしようなっと試行錯誤。

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18時。
ブリジット・バルドーさんの映画の『殿方御免遊ばせ』のシーンが描かれている絵を飾ってみます。さらに山名文夫さんの本も飾ってみました。

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19時。
クラフト・エヴィング商會さんの『おかしな本棚』の本に載っているようなテーマのある本の並べかたをしてみたかったので、手が届く本で構成してみました。

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テーマタイトルは「夢幻」。

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まだまだいろいろ加えられる本はあると思うので、探していきたいと思います。

見えていなかった本棚の本が見えて、読まない本が前面に見えているので、本の差し替えをしたり、自分好みのレイアウトにしていこうと思います。





インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-18 21:12 | | Trackback | Comments(4)

大好きな欧風カレー〜神保町、半蔵門

美味しいものを食べにいくのが大好きなのですが、好きな食べものの1つに欧風カレーがあります。

よく食べていくのが、神保町のボンディさん。

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神田古書センターの2階にあるカレー屋さんです。

初めてお店に入ったときに、カレーだから1000円もあれば足りるだろうと思っていたら、1450円もしてお金が足りないという苦い?思い出があります。

高いですが、その美味しいカレーにとりこになりちょくちょく通うようになりました。
よくいただくのは、一番甘口のビーフカレー。ビーフがゴロゴロとはいっていて、コクがあってとっても美味しいです。

ただ並んでいるときが多く諦めてしまうことが多いです。
以前は2階にある古本屋さんを抜けてボンディさんに入れたのですが、最近は裏手の入口からまわるように貼り紙がされています。


神保町の交差点のそばの2階には、ガビィアルさん。
ボンディさんから歩いて2分くらいです。
食べたときの写真が見つからないのですが、ボンディさんと似た感じの味で、こちらも美味しいです。


神保町交差点の北東には、ペルソナさん。

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なぜか神保町の欧風カレーには、ゆでたじゃがいもがついてきます。2つもついてくるのでお腹がふくれます。じゃがいもは、なくてもよいかなって思ってしまいます。
ペルソナさんでは、甘口ではなくてその次に辛いのを頼んでしまったので、辛みが強く、好きな欧風カレーの味を十分に楽しめませんでした。それでもドロリとしたルーから味わえる美味しさは格別です。


半蔵門、麹町エリアも美味しい欧風カレーのお店があります。
半蔵門駅から近い一番町のプティフ・ア・ラ・カンパーニュさんがお休みのときに、初めて食べてみた麹町のサロン・ド・カッパさんの欧風カレー。

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野菜たっぷりの欧風カレーで上品なルーで、美味しかったです。

いろいろなお店をそんなに巡っているわけではないのですが、欧風カレーはときどき無性に食べたくなる味です。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-17 14:10 | グルメ | Trackback | Comments(0)

ミニポップアップ絵本〜ヴォイチェフ・クバシュタさん

チェコのヴォイチェフ・クバシュタさんのミニポップアップ絵本。

クバシュタさんの普通サイズのポップアップ絵本も素敵ですが、CDケースより小さいミニサイズのポップアップ絵本もかわいいです。

1の絵本。

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1991年の絵本です。

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お花が可愛いです。

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7の絵本。

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こちらも1991年の絵本です。


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これは7人の小人でしょうか。
でも流れが異なる感じです。
チェコ語がまったく読めないのでなんともです。

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クバシュタさんのポップアップ絵本をまた引っ張りだしてみたくなりました。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-15 21:40 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

『すべての見えない光』〜アンソニー・ドーアさんの本

アンソニー・ドーアさんの『すべての見えない光』。

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まだ読んでいる途中なのですが、素晴らしい小説です。夜寝るのを惜しみ、最近なかなか読めなくなった電車の中でも読みすすめています。

2人の主人公たちの視点で、2人のそのときどきの状況と想いをなぞるかのように描かれていて魅力的です。

目の見えない少女のくだり。

ジェファール博士の机の上に置いてあるアクキガイを使い、彼女は三十分ほど遊ぶ。空洞になった突起、硬い渦巻き、深い開口部、とげと洞穴と手ざわりの森がある。そこには、ひとつの王国がある。
[アンソニー・ドーア、『すべての見えない光』より]

目が見えないものの手ざわりや周りの状況を音でたどる繊細な描写が、読んでいるものをとりこにしていきます。
目の見えない人たちは、取り巻く世界のこれらの仔細な情報を視覚以外で受け取りながら行動しているのだ、という想像を高めながら読んでいます。
そして、目の見えない少女を見守る父の姿が悲壮的ではなく、逆に世界がこんなにも豊かであることを描きだしています。

そして、同時進行で語られるもう1人の主人公の男の子の話し。

ごみの山から壊れたラジオを見つけ直して、音が鳴るくだりがあります。

泡立つような雑音が聞こえる。それから、イヤホンのどこか奥深くから、子音が次々に流れ出てくる。ヴェルナーの心臓が止まる。その声は、頭蓋骨のなかで反響しているようだ。
(中略)
そして、四つの端子と垂れたアンテナのある小さなラジオは、彼らすべてのあいだの床に、奇跡のように置かれている。
(中略)
バイオリン、ホルン、ドラム、演説 ー どこか遠くの、同じ夜の瞬間に、マイクに向かっている唇。その魔法にうっとりとなる。
[アンソニー・ドーア、『すべての見えない光』より]

この前読んだ二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』にもラジオの魔法的な魅力について書かれています。

ましてやラジオは。
初めてトランジスタラジオを持ったとき、神秘的な音の箱が手の中にあるような気がした。実際に聞こえるのは歌謡曲やDJのおしゃべりであっても、可能的にはその箱が受け取るのは遠く見果てぬどこかからの呼びかけなのだ。
その頃ラジオは、今私の目に見えるものとは違って見えた。もっと科学は魔法と未知の世界の気配をただよわせていた。
[二階堂奥歯、『八本脚の蝶』より]

かくゆう私も鉱石ラジオの魅力にとりつかれています。

『すべての見えない光』の主人公の1人の女の子は、父親からプレゼントとされた点字のジュール・ヴェルヌの『八十日間世界一周』を読み、ジュール・ヴェルヌの主人公たちが街中を歩きおしゃべりをする姿を夢想する少女です。
映画の『バックトゥザフューチャー』に出てくるクララを彷彿させ、想像する、夢想する楽しみに共感します。

女の子と男の子の2人の主人公の話しが、過去と現在という時間をまたぎながら、話しがすすめられています。これからどうなるか楽しみです。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-14 23:30 | | Trackback | Comments(0)

『恋する潜水艦』〜ピエール・マッコルランさんの本

ピエール・マッコルランさんの『恋する潜水艦』。

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人間と機械のあいだの婚姻が成立する世界での、自意識をもつ潜水艦の713号と潜水艦に乗る船長、船員の物語で、読んだことのないタイプの小説でした。好き嫌いはあるかと思いますが、私は惹きこまれました。

わたしの潜水艦はまったく他の潜水艦とは違う。まあいささか「自意識過剰」かもしれないが、これには目をつぶろう。誇りをもって、わたしは彼を愛していると言うことができる。まったくたいした奴だ。
[『恋する潜水艦』より]

アドラータという女性に恋した潜水艦。
愛嬌たっぷりに口をとがらし、彼女は手を握りしめて叫んだ。「なんて素敵な潜水艦でしょう!頭がよさそうよ!」
七一三号が自惚れでいっぱいに膨らんでいるのは確かだった。側面の装甲盤をとめる三つのリベットの二つがドックの澄んだ水に飛び込んだのだから。
(中略)
一日ドックの一夜、沈思黙考ののち、わたしは潜行を命じた。
潜水艦はきっぱりと反抗した。いつもの翻訳を通じて、もったいをつけずに明確な意思を伝えてきた。
七一三号はマラカイボからの出航を望んでいない。ベネズエラおよびベネズエラ女を愛しており、ベネズエラへの帰化を希望する。
彼のアドラータへの想いは、わたしの理解を超えていた。
[『恋する潜水艦』より]

恋をした潜水艦は...どうなるのでしょうか。


メルヘンチックな香りも感じるこちらの小説が幻想文学というのかは厳密にはわかりませんが、幻想文学は特殊なジャンルと思いこんでいましたが、小説のフィクションもファンタジーも一種の幻想かめしれません。
定義がよくわからないながらも、ファンタジーやナンセンスと言われる物語をいろいろ読んできているのですが、幻想小説といわれるジャンルは、その言葉からイメージされるものにひきずられてあまり読んできませんでした。

幻想について、この本の解説に書かれていることを引用します。

幻想を呼び起こすのにもう超自然の力を借りる必要はない。マッコルランにとって《社会的幻想》を見るきっかけとなるのは、モンマルトルの居酒屋であり、ルーアンの船乗りバーであり、アッジェの写真であり、ブレストの港であった。
「だれもがじぶん自身の不安の影を、樹々の陰に、交差点に、街角に、締まりの悪い扉のうしろに見つけることができる。世界が耳をすますために呼吸を止めてしまうような瞬間があるものだ。社会的幻想とは、こうしたかなり複雑なイメージを解釈するものの見方にすぎない」(『あつらえの仮面』)

こういう風に幻想をとらえると、幻想も面白いかもと思えてきました。

『恋する潜水艦』は、二階堂奥歯さんの著作の『八本足の蝶』にでてきた1冊で、二階堂さんの文章にこんなくだりがあります。

幼稚園から小学生にかけて生きていた世界は間違いなく今より呪物的だった。
私は神人が作りだす伝説と、魔法の道具とに囲まれていた。
通学路でひろったすべすべの小石(引き延ばしたら雨だれのような形をしている)はただの石などではなく、世界から私へ向けられる暗号だったし、虫眼鏡は単なる柄のついた凸レンズなどではなかった。
[『八本脚の蝶』より]

よく言われる子ども時代の幻想。
そんな子ども時代に思い描いていた夢想、幻想、盲目的にかついでいることなど、いまの自分にあるのだろうかと問いかけてしまいます。

ピエール・マッコルランさんの他の小説も読んでみようかなって思います。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-13 22:26 | | Trackback | Comments(0)

エリック・カールさんの絵本〜『はらぺこあおむし』の新旧絵本

エリック・カールさんの『はらぺこあおむし』。

持っている絵本だったのですが、この前、絵本屋さんで見かけて店頭で改めて読んでみて素敵だなって思い、持っている絵本を引っ張りだして再び読んでいました。

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『はらぺこあおむし』の日記はこの前書いているのですが、持っている絵本は、1989年以降に出版された改版でした。

高円寺のるすばんばんするかいしゃさんから、前の版の絵本と改版された絵本の中身の絵が違っている、ということを教えてもらい、1988年以前の旧版を探していました。

すぐに見つかると思っていましたが、神保町、西荻窪、渋谷といろいろ古本屋を見てまわりましたが、見つかりません。

中目黒のdessinさんで商品棚ではない棚の上に、『はらぺこあおむし』の絵本が飾られているのが目にとまり、見せてもらうと旧版でした。
商品ではなかったのですが、店長さんが中目黒のお店にたまたま来て、売ってもいいよ、ということで手にいれることができました。

旧版の『はらぺこあおむし』。

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新旧比べてみると、表紙から絵が違います。いや、よくよく比べてみると違うのがわかります、というのがほんとうのところです。

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中身のページに描かれている「いちご」も、今の版では整列しているものが、旧版ではあちこちを向いています。

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チョウチョの絵も違うなど、ほぼすべてのページで描きなおされています。

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並べて比べてみないとわからない違いですが、違いを発見するのが面白いです。エリック・カールさんがなんで描きかえたのかを知りたいものです。

中目黒をあとにして学芸大学の流浪堂さんへ。
お店で、『はらぺこあおむし』が版によって絵が違うことを知っている中学生に出会いました。よく知っているなあっと聞いてみると、おばあちゃんが孫3人へ、『はらぺこあおむし』をそのときそれぞれプレゼントしていたそうなのですが、そのプレゼントの本の絵がそれぞれ違っていたとのこと。

私が手にいれた旧版の他にも違うイラストの版があるのかもしれませんね。


はらぺこあおむし〜エリック・カールさんの絵本 〜2016年7月24日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24550201/

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-10 21:03 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

エリック・カールさんの絵本〜じゃばら絵本

東京高円寺のるすばんばんするかいしゃさんで開催中の「Fabulous OLD BOOK 古い絵本の旅」。

エリック・カールさんの絵本。
文字のないジャバラの絵本で、広げるとこんなに長くなります。

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順番に広げていっても楽しいです。
最初のページからめくると、しっぽだけ見えている動物たちが出てきます。

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最後のページに、ずっとしっぽだけ見えていたヘビが出てくるんです。

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なんだろうなんだろうと、子どもも大人も楽しめる絵本で素敵だなって思います。

神戸元町にあるファビュラスオールドブックさんのアメリカ古絵本の展示で、るすばんばんするかいしゃさんで、9/18(日)まで開催されています。

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-10 15:19 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

穴子三昧〜姫路、広島、東京、神戸、富山

ここしばらく穴子にはまっています。

春から夏にかけて食べた穴子料理です。

姫路の居酒屋の穴子ののぼりに惹かれて食べた穴子の刺身と穴子の天ぷら。

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お刺身はコリコリと淡白。
天ぷらはホクホクです。


広島流川で食べた穴子寿司。

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穴子寿司は久しぶりに食べましたが最高の美味しさです。


日本橋室町の玉ゐさんで食べた穴子の箱めし。

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この穴子の蒲焼、うなぎを越えた美味しさかもと思いました。あとでお茶漬けにして食べました。出汁が美味しすぎます。日本橋室町で20軒くらいのお店を食べ歩いていますが、いままでで一番の美味しさです。


姫路のやま義さんで食べた穴子丼と焼穴子。

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いつも並んでいるのを横目で見ていたのですが、開店直後並んでいなかったので入ってみました。穴子丼と焼穴子のセット。穴子丼は美味しかったけど。焼穴子はいまいちでした。


神戸三宮のまきのさんで食べた穴子の天ぷら。どれが穴子かわかりにくいですが。

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いつも長蛇の列。安いから並んでいるのだろうと思いこんでいましたが、穴子の天ぷらに惹かれて入りました。安いだけではなく美味しい。また入る機会を狙っていますが、週末は40人くらい並んでいるからむずかしいです。

日本橋室町のコレドで食べた穴子丼。

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こちらはいただけませんでした。
小骨を取っていないので食べるのに一苦労。穴子の味もいまいちで残念。


姫路の居酒屋で食べた穴子丼。

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居酒屋チェーンでしたが美味しかったです。


銀座のひらいさんで食べた穴子のひつまぶし。

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穴子の蒲焼。お茶漬けの出汁が美味しい。いやお茶漬けにした方が美味しいです。


富山のダイさんで食べた穴子のう巻き。穴子だから、あ巻きでしょうか。

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穴子はクロアナゴで、普段は海の底にひそんでいますが、嵐のあとなどに網にかかるそうです。

うなぎも大好きなのですが、穴子も美味しいです。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-06 12:36 | グルメ | Trackback | Comments(0)

ゴールドベルグ変奏曲〜グレン・グールドさんの演奏

グレン・グールドさんの演奏の、バッハのゴールドベルグ変奏曲。

ずっとYouTubeで聴いていたのですが、CDを手にいれました。

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部屋のCDを久しぶりに入れ替えて聴いています。演奏楽器と演奏者の違う、同じゴールドベルグ変奏曲なのですけどね。

やさしくかろやかな旋律から、ときには覚醒を促すような力強い演奏が魅力です。
今いる場所や時間を忘れます。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-03 23:30 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

昔読んでいた本〜大江健三郎さんと渡辺淳一さん

しばらく前から、村上春樹さんの『羊をめぐる冒険』と『ダンス・ダンス・ダンス』と、須賀敦子さんの『ミラノ霧の風景』を再度読もうと思っていて、お部屋の本棚の上に積んである山を崩したり、隠れている本棚をかなり奥まで探していました。

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本棚の上に積んでいる本をわけいると、かなり古い本が見えてきます。
ちなみに、ガーランドはフランスのナタリー・レテさんのものです。

探すうちに出てきたのが、大江健三郎さんの本と渡辺淳一さんの本。

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懐かしいです。
高校生から大学生のときに読んでいた本です。

高校生のとき読んでいたのが大江健三郎さん、大学生の頃が渡辺淳一さんと、かなり読む本の種類が変わっています。
また本棚に戻してしまいましたが、大江健三郎さんの本はいまは読めないなって思ってしまいます。

探している本で見つかったのは、村上春樹さんの『ダンス・ダンス・ダンス』とメルヴィルさんの『白鯨』。須賀敦子さんの本は見つかりませんでした。さらに取りだしにくいところにあるのかなって思います。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-03 10:30 | | Trackback | Comments(0)

『わにのなみだ』〜アンドレ・フランソワさんの絵本

アンドレ・フランソワさんの『わにのなみだ』。

何回か手にいれていますが、姫路のおひさまゆうびん舎さんで手にいれました。

箱入りの横に長い絵本です。

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箱から出した表表紙です。

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表表紙から裏表紙へと絵は続きます。

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裏表紙をめくると、わにのしっぽまで絵が描かれていて素敵です。
小鳥がかわいい。

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中身です。

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本当にわにの歯をお掃除する鳥がいるそうです。

わにのはぶらし、可愛いです。

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アンドレ・フランソワさんは当時、サヴィニャクさんと人気を二分した作家さん。

サヴィニャクさんは可愛いイラストたくさんですが、アンドレ・フランソワさんも素敵な絵本や風刺のきいた絵がいろいろあります。






インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-09-01 22:45 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

可愛くて優しいイラスト〜ドン・カ・ジョンさん

神戸元町のハニカムブックスさんで、ふとかわいい小冊子をみつけました。

ドン・カ・ジョンさんの『Wishくん』。

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この小鳥の絵、見覚えがあります。

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イラストに添えられたメッセージと対のページの言葉が素敵です。

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家で確かめてみると、ドン・カ・ジョンさんの絵本をやはり持っていました。

ドン・カ・ジョンさんの『とどけ ありがとう』。

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都立大学の、ニジノ絵本屋さんで手にいれた絵本です。

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あらためて、とっても素敵な絵本だと思いました。

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可愛いし、優しいし。

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小鳥が好きなわたしにはたまらない絵本です。

手にいれたときも素敵な絵本だなって思っていましたが、今回の絵本を手にいれて思いが深くなりました。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-30 22:52 | 絵本 | Trackback | Comments(0)

『WOMEN OF VISION』〜ナショナル ジオグラフィックの写真集

ナショナル ジオグラフィックの女性写真家の写真集の『WOMEN OF VISION』。

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大阪水無瀬の長谷川書店さんで手にいれた1冊。

夕陽を浴びてたつ少女の写真に惚れました。

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素敵な笑顔です。

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野生の豹。

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臨場感あふれる、いきいきした、気持ちを誘う、ときには緊迫した写真がたくさん載っています。

ナショナルジオグラフィックの雑誌を久しく見ていませんでしたが、見てみたくなりました。


インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-28 15:12 | 写真 | Trackback | Comments(0)

ロシア・アヴァンギャルドのデザイン

ロシアのアヴァンギャルド。
しばらく前から興味を惹かれています。

西荻窪のウレシカさんで手にいれた、『ロシア・アヴァンギャルドのデザイン』。

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この女性が並んでいるイラストは、少し前に買ったアヴァンギャルドの本にも載っていましたが、大好きなイラストの1つです。


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こちらのシンプルなイラストの本はかなり魅力的です。

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この灯台や船や海のイラストは、どこかで見たことがあります。岩手水沢の、ふぉりくろーる。さんだったかもしれません。

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着ている人がいるとびっくりするだろうけど惹かれてしまいます。

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この本は、やさしい解説がついているので、アヴァンギャルド初心者のわたしでも楽しみながら、勉強にもなります。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-27 22:28 | | Trackback | Comments(0)

『八本脚の蝶』のこと(其の二)〜二階堂奥歯さんの本

二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』。
読み終わりました。ほんと素敵な本です。

もう1冊持っていたくて2冊目も手にいれました。

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「2016年本屋大賞 第1回超発掘本」という帯がついていました。

先に手にいれた本はこんな帯でした。

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読みすすめているときから引きこまれ、読んだあとの余韻もすごいです。理解できないところもかなりあったのですが、惹かれてやみません。あまりにも気にいってしまい、誰かと共有したくなります。

二階堂さんは、お洒落や美容に興味を持つチャーミングな乙女でありながら、読んでいる本は興味多岐に渡り、そこから喚起される思索は奥深いです。

この本には、二階堂さんが読んだ300冊以上の本がでてきます。
わたしが読んだことのないジャンルである幻想文学の本がたくさんです。

この本の中で二階堂さんが読んだ本について言及している300冊のうち、私が読んだのはたったの10冊くらいでした。

わたしの読んだ本です(敬称略)。

森茉莉、『甘い蜜の部屋』
鴨居羊子、『私は驢馬に乗って下着をうりにゆきたい』
マリアナンナ・アルコフオラード、『ぽるとがるふみ』
串田孫一、『山のパンセ』
ヘンリー・デイビッド・ソロー、『森の生活』
江戸川乱歩、『少年探偵団シリーズ』数冊
尾崎翠、『第七官界彷徨』
スティーヴン・ミルハウザー、『イン・ザ・ペニー・アーケード』
室生犀星、『蜜のあはれ』
ダイ・シージエ、『バルザックと小さな中国のお針子』
ミヒャエル・エンデ、『はてしない物語』

読んだ本がほとんど共通していないにもかかわらず、挙げてある本の内容がほとんどなじみがないにもかかわらず、共感を覚えました。

二階堂さんが読んだ本だけでなく、世の中に対する感受性、自意識なども含めて、うなずけたり、身につまされたりしました。他人には小さなことが自分にとっては大きなことだったりすることを痛切に意識します。それでも周りに流されることなく、とことんまで思索追求している姿勢に感銘すら覚えます。

二階堂奥歯さんの感じる世界、描く世界に深くはまってしまいました。

幻想文学の本をたくさん読んでいる二階堂さん。
東京の森下にある幻想文学が強い本屋さんの、ドリスさんに初めて訪れてみました。

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まったく読んだことないに等しい幻想文学。右も左もわからず長居してしまいました。意外に?女性のお客さんが多かったです。

神保町の幻想文学が強い、たなごころさんにも行ってみました。

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お店は開いていなかったので、また今度再訪してみたいと思います。

二階堂さんの日記で取りあげられている本をすべて読んでみたいとも思ってしまっています。同じように思っている人は、私だけではないような気がします。

ピエール・マッコルランさんの『恋する潜水艦』も載っていた本の1つ。タイトルの可愛さに惹かれて手にいれてました。

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この本も近いうちに読みすすめようと思います。
『八本脚の蝶』は2回目を読みはじめています。1回目より楽しみです。


「『八本脚の蝶』のこと〜二階堂奥歯さんの本 」〜2016年8月21日の日記
http://momokoros.exblog.jp/24608145/

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-27 11:05 | | Trackback | Comments(0)

ポール・コックスさんの作品集

フランスのポール・コックスさんの作品集を中目黒のdessinさんで見かけました。

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ちょっと高かったのでどうしようか迷いましたが、魅力的なので手にいれました。

色がものすごくきれいです。

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フランスぽいイラストもいろいろ載っています。

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かわいくないような可愛いような魅力がたまりません。

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このイラストの絵本は本屋さんで見たことがあります。

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今度見かけたら手にいれたいと思います。

ポール・コックスさんは、JR東日本の北陸新幹線開業キャンペーンで、CMや新聞広告・ポスターのイラストを担当していました。2015年の初夏に金沢でも展覧会していました。その時分金沢に訪れていましたが、知りませんでした。残念。
またどこかで展示あったら見にいきたいです。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by momokororos | 2016-08-26 22:47 | 絵本 | Trackback | Comments(0)